旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
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「goo」のブロードバンド検索サービスに新機能を追加 ~ECとの連動により、ブロードバンド検索結果にあわせて画像にて商品情報を提供~

平成16年6月2日

お知らせ

NTTレゾナント株式会社

「goo」のブロードバンド検索サービスに新機能を追加
~ECとの連動により、ブロードバンド検索結果にあわせて画像にて商品情報を提供~
「goo」ブロードバンド検索のURL:http://bsearch.goo.ne.jp/

 インターネットポータルサイト「goo」(*1)を提供するNTTレゾナント(*2、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:資宗 克行)は、昨日より、「goo」のブロードバンド検索サービスにおいて、検索されたキーワードに関連する「gooショッピング」(*3)の各商品をあわせて紹介する、検索結果とECを連動させた新機能を追加しました。
 なお、ECサイトとブロードバンド検索サービスを連動させたこのような取り組みは、大手ポータルサイトでは初の試みとなります。

1. 背景

(1) 昨今、検索キーワードと連動させた検索結果連動型広告は、ユーザニーズに直接訴求できるため、新商品のベンチマークや商品のPR等、企業の有効なプロモーション手法の一つとして注目を集めています。
(2) 「goo」では、これまで、芸能人の名前や映画のタイトル等のエンターテインメント系キーワードで検索される機会が多いブロードバンド検索において、検索結果と連動させた商品情報の提供が、一般のWeb検索に比べてよりユーザの購買喚起に繋がりやすいと考え、サービスの提供を検討してきました。
(3) 本サービスは、「goo」で扱う各種情報についてサービス間の連携を強化させることでユーザの利便性を高めると共に、検索結果に画像が表示されるブロードバンド検索の検索結果表示欄に、画像による商品紹介欄を新設することで、ユーザが検索サイトを使って“探す”という行為に合わせて購買喚起につなげる新たな情報提供手法として提供するものです。

2. 概要

 本サービスは、「goo」のブロードバンド検索サービスの検索結果画面上において、検索されたキーワードに関連する「gooショッピング」の各商品をあわせて紹介するもので、キーワード検索を一度実行するだけで、「goo」の有する豊富な各種情報からユーザの目的に沿った情報を一元的に提供するものです。
 具体的には、ブロードバンド検索結果画面右側に、検索されたキーワードに連動した「gooショッピング」で扱う各種商品の紹介コーナーを新設し情報提供します。
 なお、サービス開始当初は、CD・DVDを中心に12万件の商品数を有する「HMV」と、19万点ものあらゆるジャンルの本の情報を有する「bk1」の「gooショッピング」に出店している2店舗の情報を提供します。
【検索の一例】
・「浜崎あゆみ」 でブロードバンド検索
 「goo」のデータベース内にある各種情報から、画像、最新の写真ニュース、また、CDや本の情報をあわせて表示し、ユーザの利便性を高めています。

3. アクセス方法

 「goo」トップページ (http://www.goo.ne.jp/) 上部タブ「ブロードバンドを検索」をクリック
 ※以下のURLから直接ご覧いただくこともできます。
 URL:http://bsearch.goo.ne.jp/

4. 今後の予定

 今後、本サービスの対象となるジャンルや商品を広げていくことでより利便性の高いサービスの提供を目指すと共に、今回新設する新たな情報紹介枠の有料提供による新たな収益モデルの検討等、ユーザの皆さまの検索ニーズや企業のプロモーションニーズに応えるサービスを提供していく予定です。
以上
《本件に関する問合せ先》
NTTレゾナント ポータル事業本部
E-mail:pr@nttr.co.jp
《 補足 》
(*1)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
 NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約1,000万人のユーザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。
 サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約370万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2003年8月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率23.9%、職場からの視聴率32.65%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザーを約 4096万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてgooのユニークユーザー数を算出。
(*2)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
 NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」(http://www.goo.ne.jp/)や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
 NTTグループのオンラインサービスの中核として、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
(*3)【 gooショッピング 】http://shop.goo.ne.jp/
 「gooショッピング」は、ホームページ作成の知識がなくても、ポータルサイトとして最安の 1ヶ月当たりわずか15,750円で、「goo」にオンラインショップを開設できる「gooショッピング ECパッケージ」による出店店舗と、自社でオンラインショップを開設している店舗の商品情報を、「gooショッピン