平成20年4月8日

お知らせ

NTTレゾナント株式会社

「goo評判検索」のリニューアルついて
～ブログ記事に加えレビュー記事を分析対象とすることで、評判情報の精度が向上～
URL：http://buzz.search.goo.ne.jp/

1.概要
（1）商品に関する評判情報が高精度に
従来のブログ記事に加え、オンラインストア「Amazon.co.jp」やデジタル家電やゲームソフトのクチコミに特化したソーシャルブックマークサービス「みんぽす」（*3）のほか、独自のクロール技術で収集したWebサイト上でユーザが登録した商品に対するレビュー記事が評判情報の抽出対象となります。レビュー記事は、商品の購入ユーザが使用体験に基づいて書き込んでおり、商品に紐付いたデータを取得することで、より精度の高い評判情報を抽出することが可能になります。ブログ記事とレビュー記事から評判情報を抽出することで、さまざまな角度で書き込まれた口コミや評判情報を検索できるようになります。

（2）検索機能を強化
今回のリニューアルにより、「泣ける　映画」や「デジカメ　高画質」といった「商品ジャンル名」と「評判表現」の組み合わせによるキーワード検索と、「37型　液晶テレビ」や「500万画素　デジカメ」など、「商品ジャンル名」と「スペック情報」の組み合わせによるキーワード検索が可能となり、商品やサービスに関する評判を検索しやすくなります。

（3）評判情報をより分かりやすく表示
「お買い得」や「高画質」など、ブログ記事やレビュー記事に多く含まれる商品に関する評判表現を抽出し、ポジティブ・ネガティブに分類して表示します。また、評判表現が含まれる記事の数の多さなどによって、文字の大きさを変えて表示すること（タグクラウド）を予定しており、より評判情報を探しやすいサービスを目指します。

2.今後の展開
NTTレゾナントでは、今後も「goo評判検索」での検索対象件数を拡大するとともに、機能の強化を図ることで、より利便性の高いサービスを提供していきます。

以上

【本件に関するお問合せ先】
NTTレゾナント ポータル事業本部
E-mail：pr@nttr.co.jp

《 補足 》

(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。　NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。

（*2）【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する「goo」は、1か月あたり約4,000万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス（約 785万会員）」等の幅広いサービスも提供しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2008年1月の弊社ログシステムより、「goo」へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。

(*3) 【 みんぽす 】】http://www.minpos.com/
WillVii株式会社運営するデジタル家電商品のクチコミ情報に特化したクチコミレビューサイトです。ソーシャルブックマークサービスの仕組みを利用することにより、メディア・ブログに関わらず参考になる商品レビューを数多く集めており、既に投稿レビュー件数は4万件を突破、登録商品数も3,700点を超えております。