旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
2023年7月1日をもって株式会社NTTドコモとNTTレゾナント株式会社は合併しました。


「gooマスターズ」で、全国約1,400件の有料老人ホームやシニア向け住宅の情報を提供開始

平成20年7月17日

お知らせ

NTTレゾナント株式会社

「gooマスターズ」で、
全国約1,400件の有料老人ホームやシニア向け住宅の
情報を提供開始

「gooマスターズ」のURL:http://masters.goo.ne.jp/

 NTTレゾナント株式会社(*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中嶋 孝夫)は、インターネットポータルサイト「goo」(*2)で提供中の、50歳以上のシニア層を対象とした情報サイト「gooマスターズ」において、本日より、全国約1,400件に及ぶ有料老人ホームやシニア向けの住宅に関する情報を提供開始します。

1.新サービス概要
本年5月20日に政府閣議において決定された「2008年版高齢白書」では、75歳以上の「後期高齢者」と呼ばれる人口は2007年10月1日現在で1270万人と2006年より54万人増加し、総人口に占める割合は9.9%と0.4ポイント上昇、国民の10人に1人が後期高齢者となったとしています。また、総務省が発表した平成20年1月1日時点の年齢別の総人口によると55歳から59歳の年齢層が約1,030万人と一番多く、年齢が若くなるにつれ、人口が減少しています。また、国勢調査によると65歳以上の単身世帯数は1990年には約162万世帯であったのに対して、2005年には約386万世帯と2倍以上に増えており、今後、特別養護老人ホームや介護サービスの必要性が高くなるといえます。
「gooマスターズ」では、このような背景を踏まえ、全国約1,400件の有料老人ホームやシニア向け住宅に関する情報を追加すると共に、「施設名」「都道府県・市町村」「施設の種類」の軸から情報を検索できる機能を提供します。これにより、ユーザが必要とする条件に合った施設の情報を簡単に入手できます。

(1)有料老人ホーム・シニア向け住宅に関する情報について
「有料老人ホーム」とは、食事を始め、快適な日常生活を送るために必要なサービスを提供する民間施設で、以下の4つのタイプに分かれています。

①「健康型有料老人ホーム」
食事サービスは付くが、自立して生活できる方が対象の施設。

②「住宅型有料老人ホーム」
食事サービスが付き、要介護になった場合は外部の居住介護事業所から介護サービスを提供する施設。

③「介護付き有料老人ホーム」
介護サービスを義務付けされた施設。

④「外部サービス利用型介護付き老人ホーム」
外部サービス利用型特定施設入居者生活介護に指定された施設。ホームのスタッフが安否確認等を行い、介護サービスは委託先の介護サービス事業所が提供する。

また、「シニア向け住宅」とは、建物がバリアフリーである「高齢者向け住宅」や、自立して共同生活が送れる5~9人のグループで介護スタッフと共に生活する「グループホーム」などがあります。
「gooマスターズ」では、上記各タイプの約1,400件に及ぶ施設の写真や月額金額入居時の費用のほか、「体験入居可能」「交通便利」などの詳細情報を提供すると共に、各施設の資料請求も可能です。

(2)検索機能について
「gooマスターズ」では、上記の約1,400件に及ぶ施設情報を「施設名」、「都道府県・市町村」及び「施設の種類」から検索可能です。必要な条件に合った施設の情報を簡単に入手することができます。

(3)その他の情報
有料老人ホームに関する下記の基礎知識もあわせて提供します。
・有料老人ホームとは?
・特別養護老人ホームとは?
・こんな有料老人ホームはちょっと待って!
・老人ホームに関するよくある質問
・費用はどのくらい必要なの?

2.アクセス方法
「gooトップページ」(http://www.goo.ne.jp/)から「マスターズ」をクリック

※以下のURLから直接ご利用いただくことも可能です。
URL: http://masters.goo.ne.jp/

以上

【本件に関するお問合せ先】
NTTレゾナント メディア事業部
E-mail:pr@nttr.co.jp

《 補足 》

(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。 NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。

(*2)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する「goo」は、1か月あたり約4,000万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。 サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。 また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約 900万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。 また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2008年4月の弊社ログシステムより、「goo」へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。

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