旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
2023年7月1日をもって株式会社NTTドコモとNTTレゾナント株式会社は合併しました。


「goo辞書」で、IT用語辞書、MBA経営用語辞書を追加 ~今後、専門用語を中心に登録用語を300万以上に拡大予定~

平成20年10月3日

お知らせ

NTTレゾナント株式会社

「goo辞書」で、IT用語辞書、MBA経営用語辞書を追加
~今後、専門用語を中心に登録用語を300万以上に拡大予定~
URL:http://dictionary.goo.ne.jp/

 NTTレゾナント株式会社 (*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中嶋 孝夫)は、インターネットポータルサイト「goo」(*2) 内で提供中の辞書検索サービス「goo辞書」にて、本日より、IT用語辞書、MBA経営辞書(あわせて約8,400語)を追加します。
また、IT用語辞書にはIT系ニュースサイトの記事に特化した検索機能を設けることで、キーワードの定義を把握し、かつ、具体的な利用例を簡易に検索することができるようになり、より正確な用語の理解と効率的な情報収集を支援します。

1.背景と目的
「goo辞書」は、和英、英和、国語、新語、四字熟語、文例、gooWikipedia記事などの各辞書から即座に検索できる辞書検索サービスで、現在70以上提供している「goo」のサービスの中でも特に人気の高いサービスの一つです。
昨今、新しい製品やサービス、考え方の登場に伴うIT用語や経営戦略、マーケティング用語が登場し、メディアで取り上げられています。それに伴い、幅広い企業の業務で実際に必要とされる、これらの用語の理解に対するサポートのニーズが高まっています。ビジネスマンに広く利用されている「goo辞書」では、このような背景をもとに、この度IT用語辞書ならびにMBA経営辞書を追加します。

2.新サービスについて
(1)IT用語辞書
株式会社インセプトが提供する「e-Words」のデータを利用し、約7,600語のIT用語について検索することができる辞書サービスです。用語は定期的に追加され、最新の用語を検索できるとともに、各用語から、国内数十社のIT系ニュースサイトの記事検索に特化したリンクを設置します。「フィッシング」という用語を例にあげると、単に用語の定義を調べるだけではなく、フィッシング対策のサービスや製品などのニュース記事のみを検索することができるようになり、企業の情報システム担当者が、製品・サービス選定の際などに従来よりも効率的な情報収集を行うことが出来るようになります。

(2)MBA経営辞書
株式会社グロービス(*3) が提供するオンライン経営情報誌「GLOBIS.JP」に掲載されている「MBA経営辞書」のデータを利用し、約800語の経営戦略・マーケティング・人的資源管理・組織行動学・アカウンティング・ファイナンス IT・オペレーション・論理思考・問題解決等に関する用語を紹介します。用語は定期的に追加されるため、最新のキーワードを検索することが可能となり、ビジネス用語の正確な理解を支援します。

3.アクセス方法
「goo」トップページから「辞書」をクリック。
⇒ラジオボタンで「辞書すべて」を選択、もしくは各辞書を選択すると検索結果に当該辞書のキーワードが表示
⇒辞書内の「IT用語辞書」「MBA経営辞書」タブをクリック。

4.今後の展開
NTTレゾナントでは、今後もユーザニーズをいち早く反映し、専門用語データベースを持つ企業と連携を図り、辞書用語を300万語以上に大幅に拡充することでより機能的な辞書サービスの提供を目指します。

以上

【本件に関するお問合せ先】
NTTレゾナント メディア事業部
E-mail:pr@nttr.co.jp

《 補足 》

(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。

(*2) 【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する「goo」は、1か月あたり約4,000万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。 サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。 また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約900万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。 また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2008年4月の弊社ログシステムより、「goo」へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。

(*3)【 株式会社グロービス】http://www.globis.co.jp/
株式会社グロービスは、「ヒト」「カネ」「チエ」のビジネスインフラを構築し社会の創造と変革をサポートすることをミッションとしています。グロービス経営大学院、グロービス・オーガニゼーション・ラーニングによる人材育成・組織開発、グロービス・キャピタル・パートナーズによるベンチャー企業への投資、出版やオンライン経営情報誌GLOBIS.JPを通じた経営ノウハウの発信を行っています。GLOBIS.JPはオンライン上の経営情報誌として、「経営の理論」と「現場の知恵」を融合した実践的な情報を厳選してお届けしています。

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