インターネットやアプリを利用して、35万人のユーザーが世界遺産「富士山」の保全に参加 〜 「goo」、サイト利用収益の一部を富士山の保全活動へ寄付〜

2014年10月16日
お知らせ
NTTレゾナント株式会社

インターネットやアプリを利用して、
35万人のユーザーが世界遺産「富士山」の保全に参加※1

〜 「goo」、サイト利用収益の一部を富士山の保全活動へ寄付 〜
URL:http://www.goo.ne.jp/?TH=W1

NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏)は、NPO法人富士山クラブに寄付金の贈呈を10月1日に行いましたので、お知らせいたします。

富士山クラブへの寄付金の贈呈は、富士山の保護・保全活動を推進するポータルサイト「goo富士山版(URL: http://www.goo.ne.jp/?TH=W1)」が独自の機能として提供する、寄付の仕組み※2により実現したものです。年齢や性別、場所や時間を問わず、“世界遺産富士山を美しい状態で後世に残したい!”という想いを持つのべ35万人のユーザーが、PCやスマートフォン上から同サイトを利用して、気軽に富士山の保全活動に参加しました。
時間や場所、参加コスト(お金)など、既存の社会貢献活動が抱える参加障壁の課題を、インターネットの特長を活かすことで解消し、社会貢献への門戸を広げる新しい仕組みとして、今後も取組みを加速させていく予定です。

1. 背景と目的
世界文化遺産登録も、山積する環境課題
日本の象徴として多くの日本人に愛されている「富士山」は、2013年6月22日に、富士山が世界文化遺産に登録されて以降、世界中からその美しさや神秘性が認められ、注目が集まっています。しかしながら、その一方で、不法投棄によるゴミ問題など、多くの課題が山積しております。さらに、それらに対する対策が不十分である場合、世界遺産の登録取り消しの可能性があり、社会課題となっています。
富士山に対する“想い”と保全“アクション”との温度差
富士山入山料(富士山保全協力金)の徴収や現地での清掃活動など、世界遺産登録をきかっけに、多くの企業や自治体、NPO法人が、富士山の保護・保全活動を新たにはじめており、盛り上がりの機運をみせています。その一方で、活動への参加には一定の「時間」と「コスト(お金)」を伴うケースが多く、保全アクションに対する参加障壁の高さが課題となっています。
フジヤマNAVIの調査では、富士山が世界遺産登録されたことに対する支持率は87.7%に上ります※3。また、山梨県の調査によると、富士山入山料(富士山保全協力金)を強制で徴収することに対し、86%が賛同しており※4、富士山保全に対して、多くの人が強い関心と想いを持っていることが伺えます。しかしながら、富士山入山料(富士山保全協力金)の徴収に協力した登山者は、静岡県側で約4割、山梨県側で約5.5割と、当初の予定を大きく下回る結果となり、保全に対する“想い”が、実際の“アクション”にまで結びつきづらい現状が露呈しています※5
富士山保全に対する、参加障壁を大きく下げるインターネット
美しい富士山を後世に残したいという想いを持つ多くの人が、富士山の保全アクションに気軽に参加できる仕組みとして、インターネットの活用が期待されています。
gooでは、2007年8月に、環境貢献型のポータルサイト「緑のgoo(URL: http://www.goo.ne.jp/green/eco/)」を開設して以来、“サイトを利用するだけで日本の緑化活動に寄付ができる”といった、誰もが気軽に社会貢献活動に参加できる仕組みを提供してきました。今回、社会課題である富士山の保護・保全活動に対して、「緑のgoo」の独自機能である寄付の仕組みを活用することで、出来るだけ多くのユーザーが、PCやスマホの利用を通じて、気軽に富士山の保全活動へ貢献することができるポータルサイト「goo富士山版」の提供を、2013年8月に開始するに至りました。
同サービスは、富士山保全に対して想いを持つ多くのユーザーが、時間や場所、コストなどを気にすることなく、サイト利用を通じて気軽に富士山保全に参加することができる、インターネットの特長を活かした新しい社会貢献活動への取組みとなります。
 この他、スマートフォンアプリを活用した“ソーシャルゴミ拾い”や、“富士山銭湯壁画のライブペイント”、 横山大観をモチーフにした新しいサイトデザインなど、富士山の保護・保全活動の重要性を、出来るだけ多くの若者や海外の人たちに知ってもらい、理解や関心を深めてもらうための取組みも行っています。
                      <参考:富士山の保全活動に関する比較(goo/NTTレゾナントまとめ)>
富士山の保全活動に関する比較
2. 寄付の概要
「goo富士山版」は、ユーザーが同サイトを利用することで発生する収益の一部を富士山麓の清掃活動など富士山の保護・保全活動を行っている団体へ寄付することで、富士山の保全に貢献する、国内唯一のサービスです。今回、富士山を愛するのべ35万人のユーザーが「goo 富士山版」を継続的に利用することで、寄付金の贈呈が実現しました。
 寄付先:NPO法人富士山クラブ(http://www.fujisan.or.jp/
寄付金額:100,000円
3. 「goo富士山版」デザインリニューアル
「goo富士山版」は、近代日本絵画の巨匠である横山大観の代表作「群青富士」を元に静岡県立美術館の監修にて制作した新しいデザインに、本日、リニューアルをします。アートやデザイン、ファッションとしての観点から富士山の魅力を、名画を通じて伝えることで、よりたくさんの人たちに富士山の保護・保全の重要性を認識してもらうきっかけを醸成します。
                                <goo富士山版リニューアル後イメージ>
goo富士山版リニューアル後イメージ
以上
《参考》
「goo 富士山版」による、インターネットの特長を活かした富士山保全プロジェクト
1. 富士山ソーシャルゴミ拾い
スマートフォンアプリを使って、いつでも誰でも簡単に富士山周辺のゴミ拾い運動に参加できるプロジェクト。国際記念物遺跡会議(イコモス)が指摘する“富士山のゴミ問題”を解決するために、一人ひとりができる小さなアクションとして、「goo 富士山版」とゴミ拾いアプリ「ピリカ」が連携。富士山周辺で拾ったゴミをスマートフォンで撮影し、ゴミ拾いアプリ「ピリカ」で共有することで、富士山周辺のゴミを拾いながらマップ上に“みえる化”していく新しい取組み。
イコモスへ課題報告期限となる2016 年2月までに富士山の標高の100倍となる377,600個のゴミを拾うことを目標に、世界文化遺産登録直後の2014年7月23日にキャンペーンをスタートしました。キャンペーン開始から1年3ヶ月経過した2014年10月現在、約24万7000個のゴミが拾われています。
※詳細:http://www.goo.ne.jp/green/topics/fujisan/pirika/
                            <富士山ソーシャルゴミ拾い>
富士山ソーシャルゴミ拾い
2. 富士山銭湯壁画ライブペイント
日本に留まらず海外でも人気の高い伝統芸術の1つである“銭湯の壁画”として、世界文化遺産富士山を描くプロジェクト。芸術や文化の観点から富士山の魅力を表現し、たくさんの人たちに富士山の「美しさ」や「かけがえのなさ」を知ってもらうために、都内の銭湯や富士急ハイランド内で、富士山を描く“銭湯壁画”のライブイベントを実施しました。制作は、日本国内に3名しかおらず、その中でも唯一の女性である銭湯ペンキ絵師・田中みずき氏が担当。世界文化遺産登録1周年となる6月22日には、富士急ハイランドの特設ステージ上に、縦2m×横4mの巨大なキャンパスに「おもてなし」をテーマとした富士山が完成しました。
※詳細:http://pr.goo.ne.jp/detail/1830/
        <富士山銭湯壁画ライブペイント(富士急ハイランド)>
 富士山銭湯壁画ライブペイント
《補足》
富士山クラブについて
富士山の自然環境保護を行うNPO法人。富士山麓や登山道の清掃活動、バイオトイレの設置など、富士山の保護・保全を目的としたさまざまな活動を行う。理事長は奥島孝康。
http://www.fujisan.or.jp/
「goo富士山版」について
世界文化遺産「富士山」の保護・保全活動の推進を目的とするポータルサイト。日本を象徴する富士山の保護・保全活動の重要性を、世界文化遺産の登録を機に出来るだけ多くのユーザーへ知ってもらい理解や関心を深めてもらうとともに、日々のインターネット利用を通じて富士山の保全活動へ気軽に貢献できる点が特長。
http://www.goo.ne.jp/fujisan/info/
《注釈》
※1: 2013年8月〜2014年9月までに、goo富士山版を利用したユーザーののべ人数
※2:サイト利用に伴い発生する収益の一部を、富士山の保全活動を行う団体に寄付するといった仕組み
※3:富士山の世界遺産登録前との意識を比較調査レポートの一部を抜粋(フジヤマNAVI  2014.6)
※4:富士登山者に向けたアンケート調査結果の一部を抜粋(山梨県 2014.9)
※5:富士山入山料の支払いに関する調査結果の一部を抜粋(静岡県、山梨県 2014.9)
【本件に関する報道機関からのお問合せ先】
NTTレゾナント株式会社 広報担当
E-mail:pr@nttr.co.jp
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本件に関する報道機関からのお問合せ先
NTTレゾナント株式会社 広報担当:pr@nttr.co.jp

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