NTT-Xの「goo」初の本格的プロモーション"LLP"の開始について ~ TVCMも展開、ネットによるパラダイムシフトの体現を指向 ~

平成12年5月31日

(お知らせ)

株式会社エヌ・ティ・ティ エックス

NTT-Xの「goo」初の本格的プロモーション”LLP”の開始について
~ TVCMも展開、ネットによるパラダイムシフトの体現を指向 ~

 株式会社エヌ・ティ・ティ エックス(以下NTT-X (*1)、http://www.nttx.co.jp/、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 茂)は、代表的サービスである”検索サイト「goo」”について、当社としては初となる、本格的プロモーション・キャンペーンを「ライフ・リンク・プログラム(以下 LLP)」として、平成12年6月1日(木)より開始いたします。
 当社はこれまで、海外ブランドポータルサイト勢との熾烈な競争環境下において、「日本語処理に精通する、最大最速のロボット型サーチエンジンを有するポータルサイト」であることを指向し、その機能及びサービスの強化を図ってまいりましたが、インターネットの本格普及が見込まれる現在、一人でも多くの方に「goo」が提供する”ナビゲーション”を体験していただくため、今回、初めての広告宣伝を含めたプロモーション・キャンペーンを実施することとしたものです。
 ただし、”満1歳の、日本のIT革命児”である当社は、今回のキャンペーンを”単なる広告宣伝活動の枠にとどまらない、ネットカルチャーの進展に貢献するアクション”として企画いたしました。時代環境を鋭く認識し、競合広告とも鮮やかに一線を画すものをデザインしたつもりです。

1. 背景

 当社の代表的サービスである「goo」は、日本最大規模のWebのデータベースと、豊富かつユニークな機能を持つ「検索サービス」を中核に据える、国内最大級のポータルサイトです。これまで数多くの記者の皆さまに記事によって紹介していただいてきており、おかげさまで現在のインターネットユーザーの9割以上の方々にご認知をいただき、数多あるインターネット上のWebサイトによる熾烈な”ポータル争い”のなかで、検索サイトとして国内第2位のアクセス(1.200万ページビュー/日)を頂戴しております。”サーチエンジンによるナビゲーション”を提供する私たちは、ネットに存在する国内数千万というWebサイトの拡大そのものがまさに「goo」のサービスの意義を増していることを痛感しております。
 一方、日本のインターネット人口は、今月、国民の約20%である2,700万人を超えました(*2)。本格的普及期を迎えたインターネットは、いよいよ生活のインフラになりつつある感もあります。現在は「パラダイムの転換期」であると言われていますが、インターネットの特性は、それに更なるドライブをかけるものと予想されます。「メディアと”私”の関係」にも変容の兆しが見て取れます。生活者は”面白いメディア”あるいは”役に立つメディア”として「テレビ」を挙げますが、インターネット導入後6ヶ月後には、インターネットをテレビよりも”面白い””役立つ”と評価しています(*3)。
 このような状況において、当社は、「goo」が提供する”ナビゲーション”が、いまやサイバー空間のみならず、リアルな生活空間における人々の行動に対しても意味を持ち始めている、と認識しております。当社は、ますます増加するであろう新たなインターネットユーザーにも、「goo」を、すべての人々にとって有用な”ナビゲーション・メディア”として、また、すべての人々の可能性を拡張する『無限の扉』として広く知っていただき、その方の生活において、「goo」が、新しい可能性への”ナビゲーション”を提供できる日が1日も早く訪れるようにとの願いを込めて、今回、初めての本格的プロモーションを展開することといたしました。

2. 「LLP」の趣旨と概要

 当社が実施する「LLP」は、単なる広告活動にとどまりません。大衆への投網型アプローチである「マス広告」は、実はもっとも旧来のパラダイムに縛られているものかもしれない、と当社は認識しているからです。ユーザーの皆さまに、”テレビよりも面白い/役に立つ”と御評価いただいている”ネット”の世界に棲む者として、また、”満1才の日本のIT革命児”である当社が、新しい広告のパラダイムを企画することは責務であり、当社はこの「LLP」を、マス広告による単なるブランド認知やサイトへの誘引を図るだけのキャンペーンとは一線を画すものとして、ネットカルチャーの推進にも貢献できるよう、デザインしたつもりです。
 当社が展開する「LLP」の概要は以下のとおりです。本プログラムに触れ、また参加するユーザーの皆さまに、個人の可能性を拡張する『無限の扉』をひらく事ができるように企図しております。本プログラムは、”インターネットでリンクを貼るように、生活シーンにリンクを貼ることで、インターネット導入前の生活者にも「goo」のナビゲーションを予感させ、さらには擬似的な体験を提供する”というものです。
(1) 「LLP」~生活シーン
 マスメディアのみではなく”人々が「何かを知りたい」「これは何だろう」等、未知のものに好奇心をいだく生活シーン”にリンクを貼っていくのが「LLP」です。例えば居酒屋など、人々の歓談が進むシーンにおいて、割り箸の袋から『ついていけない話題があったら、www.goo.ne.jp へ!』といったメッセージをお届けします。このような「goo」へのリンクを、ブックショップ、CDショップ、オフィス、ドラッグストア、映画館など生活の様々なシーンに貼っていきます。もちろん、新聞や雑誌等にもリンクを貼っていきますが、その際には記事の内容とマッチした自然な「リンク」を志しています。
(2) 「LLP」~TVCM篇
 ライバルサイトの広告宣伝が活発化する現在、当社では、この「LLP」の一環としてのTVCMも制作いたしました。TVCMは、時代環境に鋭く応え、また、競合広告を鮮やかに超えるべく、旧パラダイムに縛られたものではなく、個人のアンテナにチューニングしたものをデザインいたしました。
 インターネット時代の新パラダイムでは、「私的」「知的」「遊戯的」であることがキーワードになると考えています。インターネットユーザーは、個人の「私的」で「知的」で「遊戯的」な欲求にしたがって、世界中の「知」に自ら選んでアクセスすることを望みます。そんな「”私”とメディアの関係」のアナロジーとなり、さらにnet系企業の広告のメルクマールとなれるよう、新しいパラダイムに則った広告であることを直感的に理解いただけるクリエイティブを目指しました。
 極めて「私的」で「知的」な、計10本のTVCMは、東阪地区において6月1日からオンエアーさせていただきます。各TVCMはそれぞれに違ったターゲットを想定しており、いろいろな”私”が、メディアを散策しているイメージを演出しています。
タイトル 検索ワード
「古代生物」篇 「アノマロカリス」
「妖怪」篇 「おおかむろ」
「スポーツ」篇 「カバディ」「必勝法」
「欲望」篇 「痩せたい」
「アーティスト」篇 「奥田民生」
「アイドル」篇 「原田夏希」
「超こだわり」篇 「肉球」
「グルメ」篇 「ラーメン」
「便利サイト」篇 「お詫び」「代筆」
「期待」篇 「メールフレンド」「出会い」…
 当社の、今回のTVCMデザインの狙いは、「この映像(検索テーマ)は、極めて個人的で、私には興味はないけれど、きっと世の中にはこういうことに興味をもつ人が居て、その人にとっては凄く心を揺さぶる映像なのだろうな」と感じさせること、そして、「私にとってのそれは何だろう?」という”熱い気持ち”を喚起することです。当社は、これこそ、「私的」で「知的」で直感的な、net系企業の広告のあり方だと考えています。
(3)LLP連動企画『無限への扉』コーナー
 当社が展開する「LLP」に触れ、その知的な好奇心のままに「www.goo.ne.jp」をタイプしていただいたユーザーのために、「goo」上において、インターネット初心者の方にも素晴らしい検索体験をご提供できるよう、特別に『無限への扉』コーナーを展開いたします。
企画名称 概要
プレゼントへの無限の扉
~Present&Quiz~
クイズの出題とプレゼント
言葉で開く無限への扉
~Keyword~
人気ワードの紹介
初心者が開く無限への扉~How to goo~ goo検索エンジンの使い方"初歩の初歩"
テレビが開く無限への扉
~TVCM~
TVCMを紹介

 皆さまが、当社が展開する「LLP」に触れていただき、「goo」にお越しいただけることを、NTT-Xスタッフ一同、心待ちにしております。

《 補足 》
(*1)「NTT-X」(http://www.nttx.co.jp)
 NTT再編に先立ち、1999年4月に営業開始。資本金115億円。NTTのマルチメディア推進本部および研究所からの201名(平均年齢29.5歳)でスタート。2000年5月11日に商号を変更(http://www.nttx.co.jp/data/0005/00050901.htm)
 NTTグループにおける「ネットビジネス」の専門会社に位置付けられ、情報流通市場における「コンテンツ」「プラットフォーム」のレイヤを担当しています。国内最大級のポータルサイト「goo」やWebマガジン「HotWired Japan」(http://www.hotwired.co.jp)等を運営するほか、『Eラーニング』事業として”ITプロフェッショナル養成プログラム「E3-learning(イーキューブ・ラーニング」”(http://e-cube.ne.jp)等、数々のオンラインサービスを提供しています。先ごろ発表された「NTTグループのASPサービス」の企画・設計・開発も当社が担当しており、また一方で、多数企業へのITコンサルティングおよびSI事業・アウトソーシング受託も展開しています。
(*2) 郵政省 調べ
(*3) 博報堂生活総研 調べ
本件に関する報道機関からのお問合せ先
NTTレゾナント株式会社 広報担当:pr@nttr.co.jp

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