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検索サイト「goo」リニューアル メールを使った検索サービス「メール de goo」開始! ―検索絞込みサービスも追加―

平成12年10月31日

(お知らせ)

株式会社エヌ・ティ・ティ エックス

検索サイト「goo」リニューアル
メールを使った検索サービス「メール de goo」開始!
―検索絞込みサービスも追加―

 株式会社エヌ・ティ・ティ エックス(*1)(以下、NTT-X、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 茂)が運営する検索サイト「goo」(*2)(http://www.goo.ne.jp/)では、10月から12月にかけて実施している大幅リニューアル(*3)の一環として、平成12年10月31日(火)より、電子メールを利用した検索サービス「メール de goo」、及び、検索絞込み機能として、ユーザーによって過去にクリックされた実績のあるURLだけを検索結果に表示するサービスを開始します。
検索結果をメールで配信するサービスは、ポータルサイト初のサービスとなります。

1.「メール de goo」のサービス概要

「メール de goo」のURL:(http://mailde.goo.ne.jp/)
■「メール de goo」は、電子メールを利用して簡単にgooの検索結果を受信できるサービスです。
■メールサブジェクトに検索したいキーワードを入力し、専用アドレス”kensaku@goo.ne.jp“宛てに送ると、WEBサーチの検索結果をユーザのEメールアドレス宛てに配信します。基本的な検索に加え、検索する範囲、結果の表示方法、件数などといった検索条件の細かな設定や、検索結果の転送機能も備えています。また、検索結果がメールとして残るため、保存や加工が容易です。
 11月末には、ユーザーが事前に登録したキーワードに対する検索結果をユーザのEメールアドレス宛てに定期的に配信する機能の追加を予定しており、その後iモードに対応した「メール de goo iモード版」も提供予定です。

2.検索結果絞込みサービスの概要

■過去にgooの検索結果からクリックされた実績のあるURLだけを抽出し、検索結果に表示する機能です。
 通常の検索では、入力されたキーワードと合致した内容をもつページのURLすべてを結果(件数)として表示しますが、この機能を利用すると、通常の検索結果のなかから、同じキーワードで過去にユーザがgooを経由してアクセスしたことのあるURLだけを抽出して表示するものです。従来のキーワード、日付、ドメインといった検索条件のほかに、同じキーワードで「gooユーザが訪問したことがあるか否か」という「人気度」を条件にして検索結果の件数を絞り込むことのできる画期的な機能です。
 さらに今後、クリック実績の多さによる人気度の違いが一目で分かるようにする仕組みも導入する予定です。ユーザはより細かい人気度の指標を元に、訪問するWWWサイトを選択することができるようになります。
<補足>
*1:株式会社エヌ・ティ・ティ エックス(NTT-X):http://www.nttx.co.jp/
 NTT再編に先立つ1999年4月、NTTグループにおける「ネットビジネスのエキスパートカンパニー」として、従業員201名、資本金115億円でスタート。国内最大級の検索サイト「goo」やWebマガジン「HotWired Japan」 (http://www.hotwired.co.jp) 、国内最大規模のEラーニング「E3-leaning(イーキューブ・ラーニング)」(http://e-cube.ne.jp)など、数々のオンラインサービスを提供する一方で、200件を超える国内企業のネットビジネス・プロデュース/コンサルティングを手掛けています。
*2: goo:http://www.goo.ne.jp/
 日本語サイト3500万URL、海外サイト5億URLからなる日本最大規模のウェブのデータベースと豊富な検索機能を持った国内有数のアクセス数を誇る検索サイトです。検索サービスの他、ニュースからエンターテイメントまでの幅広いジャンルにわたるコンテンツ、会員数約140万を有しフリーメール、掲示板、チャットを提供するコミュニティ、ショッピングモール、日経goo、リサーチなどをサービス・ラインナップに揃えています。10月現在のアクセス数は1,450万 PV/日です。
*3:リニューアルに関して
 今回リニューアルを行うサービスは検索、コンテンツ、コミュニティ、ECとほぼgoo全体にわたり、昨年5月以来の大規模なリニューアルとなります。リニューアルの主なポイントは下記の通りです。
(1) ロボット型検索サービスの一層の強化ならびに新規検索サービスの導入(10月11日実施済)
(2) コンテンツサービスのカテゴリー増強およびコンテンツ強化(10月1日実施済)
(3) コミュニティサービスにおける掲示板・チャット機能の強化および無料ホームページ、スケジューラー、メッセンジャー等新サービスの導入
(4) gooショップの規模拡大ならびにショッピングエンジンの導入
(5) goo内の各サービス間のナビゲーション強化を目的としたページデザインの一新
本件に関するお問い合わせ先
NTT-X
goo広報担当
E-mail:goo_info@nttx.co.jp