旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
2023年7月1日をもって株式会社NTTドコモとNTTレゾナント株式会社は合併しました。


「gooショップ」リニューアル! ―デザイン一新、在庫表示など便利な機能追加―

平成12年11月27日

(お知らせ)

株式会社エヌ・ティ・ティ エックス

「gooショップ」リニューアル!
―デザイン一新、在庫表示など便利な機能追加―

 株式会社エヌ・ティ・ティ エックス(*1)(以下、NTT-X、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 茂)が運営する検索サイト「goo」(*2)(http://www.goo.ne.jp/)では、10月から12月にかけて実施している大幅リニューアル(*3)の一環として、直営ECモール「gooショップ」(*4)のリニューアルを平成12年11月27日(月)より行います。
 デザインの一新に加え、配達希望日指定や在庫数表示の機能を追加し、お客様へよりきめ細かいサービスを提供します。
 更に、12月中旬には、商品検索・比較が可能な”ショッピングエンジン機能”を導入し、より多様な軸で商品を探し、比較検討することが可能となります。

「gooショップ」リニューアルの概要 

「gooショップ」のURL:http://shop.goo.ne.jp/
■ gooショップでは、商品説明や商品画像を従来より増やし、商品分類をより細かくするためのディレクトリの表示方法や商品一覧ページのデザインについても一新、より目的の商品を探しやすく利用しやすいページへと変更しました。また、予約販売や、ギフト商品などに要望の多い「配達希望日指定」に対応するとともに、商品注文時に在庫数が確認できるようになるなど、様々なきめ細かいサービスも提供します。更に、システムの拡充、ページデザインの変更により、各ページのレスポンスタイムを向上させ、スムーズなネットショッピングを提供します。
■ gooショップのテナント側の商品登録作業についても簡略化し、CSVファイルによるデータ入出力受付や、ユーザーからの問い合わせメールに対して用意した定型文を利用し簡単な操作でメールを返信できる機能を追加するなど、テナント側作業の時間短縮・負荷軽減を実現しました。また、商品説明欄の拡張や配達希望日の設定などにより、商品毎の細かい設定が可能となります。(テナント側追加機能の詳細は*5参照)
■ 「gooショップ」では、これまでセレクトモール的な運営を行ってまいりましたが、今回のリニューアルを機に、今後はオープンなEC事業運営へと転換します。今回実施する施策及び10月1日に実施したテナント料の引き下げ、今後予定しているショッピングエンジン機能の導入などにより、テナント数の大幅な拡大・利用者の増大を目指します。
<補足>
*1:株式会社エヌ・ティ・ティ エックス(NTT-X):http://www.nttx.co.jp/
 NTT再編に先立つ1999年4月、NTTグループにおける「ネットビジネスのエキスパートカンパニー」として、従業員201名、資本金115億円でスタート。国内最大級の検索サイト「goo」やWebマガジン「HotWired Japan」 (http://www.hotwired.co.jp) 、国内最大規模のEラーニング「E3-leaning(イーキューブ・ラーニング)」(http://e-cube.ne.jp)など、数々のオンラインサービスを提供する一方で、200件を超える国内企業のネットビジネス・プロデュース/コンサルティングを手掛けています。
*2: goo:http://www.goo.ne.jp/
 日本語サイト3500万URL、海外サイト5億URLからなる日本最大規模のウェブのデータベースと豊富な検索機能を持った国内有数のアクセス数を誇る検索サイトです。検索サービスの他、ニュースからエンターテイメントまでの幅広いジャンルにわたるコンテンツ、会員数約150万を有しフリーメール、掲示板、チャットを提供するコミュニティ、ショッピングモール、日経goo、リサーチなどをサービス・ラインナップに揃えています。11月現在のアクセス数は1,450万 PV/日です。
*3:リニューアルに関して
 今回リニューアルを行うサービスは検索、コンテンツ、コミュニティ、ECとほぼgoo全体にわたり、昨年5月以来の大規模なリニューアルとなります。リニューアルの主なポイントは下記の通りです。
(1) ロボット型検索サービスの一層の強化ならびに新規検索サービスの導入(10月11日、10月31日実施済、今回)
(2) コンテンツサービスのカテゴリー増強およびコンテンツ強化(10月1日実施済)
(3) コミュニティサービスにおける掲示板・チャット機能の強化および無料ホームページ、スケジューラー、メッセンジャー等新サービスの導入
(4) gooショップの規模拡大ならびにショッピングエンジンの導入(今回)
(5) goo内の各サービス間のナビゲーション強化を目的としたページデザインの一新
*4:gooショップ:http://shop.goo.ne.jp/
 gooショップは、16カテゴリ・ショップ数77、商品数は約9000点(キャンペーン商品除く)で、パソコン、デジカメ、ファッションからお花、お米まで、質の高い商品を中心に、豊富な種類と品数を誇ります。また、gooオリジナルのクレジット決済「gooID」をご用意し、出店のストア様にも、初めてオンラインショッピングを楽しむお客様にもご好評をいただいております。
・現在提供中の店舗
小田急百貨店、横浜松坂屋、田崎真珠、ジュエリーツツミ、SUEHIRO、第一園芸、ハナヱ・モリ、ソフマップ、タワーレコード、パパウォッシュ、バンダイ、ミサワホーム、アクセスアメリカ、ノジマ、ペットのコジマ、イトキン、三浦屋、A&Fなど 計77店舗。(平成12年11月27日現在)
*5:gooショップテナント側の主な追加・改善機能
・商品の詳細説明欄(HTML記述可能エリア)の拡張。
・商品の画像を最大4枚まで表示可。
・商品在庫の表示機能追加と、在庫少量時の警告メール配信。
・商品毎の配送希望日の設定(変更)可能。
・CSVファイルによる商品データ入出力受付。
・差分アップロード用データの抽出可。
・ユーザーからの問い合わせメールに対する返信支援機能。
本件に関するお問い合わせ先
NTT-X
goo広報担当
E-mail:goo_info@nttx.co.jp