旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
2023年7月1日をもって株式会社NTTドコモとNTTレゾナント株式会社は合併しました。


goo「ITチャンネル」でiアプリダウンロードサービスを開始 ~ 1300タイトルから検索、携帯電話へのURL送信でダウンロードが簡単に ~

平成13年9月26日

株式会社エヌ・ティ・ティ エックス

goo「ITチャンネル」でiアプリダウンロードサービスを開始
~ 1300タイトルから検索、携帯電話へのURL送信でダウンロードが簡単に ~

 株式会社NTT-X(*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 茂)は、スパイシー・ベクター株式会社(*2、以下 スパイシー・ベクター、本社:東京都練馬区、代表取締役社長:山田 元康)と提携し、平成13年9月26日より「iアプリダウンロードサービス」を開始します。
 本サービスは、NTT-Xが運営する検索サイト「goo(*3)」のIT( インターネット)チャンネルにおいて提供するサービスです。世界最大規模を誇るiモードアプリケーションサイト「アプリ★ゲット」を運営するスパイシー・ベクターと提携することにより、従来よりgoo「ITチャンネル」で提供中のPCソフトダウンロードやPCの壁紙を含め、ポータルサイトとして、国内最大規模のダウンロードサービスが提供可能となりました。

1. 背景

 ソフトウェアのダウンロードサービスはインターネットユーザの利用するコンテンツサービスでも常に上位を占めており、goo「ITチャンネル」でも、現在、PCソフト・カタログ・壁紙を合わせ、約16万タイトルを提供中です。
一方、iアプリ対応携帯電話の流通台数は6450,000台(H13.9.16現在)といわれており、次世代携帯電話FOMAの登場を控え、iアプリユーザ増加が予想されます。
 そこで、gooでは今後の益々増加するiアプリを簡単に検索/ダウンロードができるよう「iアプリダウンロードサービス」を開始いたします。これにより、gooの「ITチャンネル」ダウンロードサービスでは、これまでのPCソフト等のダウンロードサービスと合わせて、国内最大規模のソフトを提供するものです。

2. サービスの特徴

 カテゴリ別に自由に検索する「カテゴリ検索サービス」、人気アプリが一目でわかる「ランキングサービス」、話題のアプリのレビューが毎週読める特集「アプリレビュー」、があります。これらサービスは、PCからの利用を前提としており、PCの操作性を活かし数多くのタイトルの中からお気に入りを検索しやすいようにしてあります。
 各サービスの検索結果で気に入ったiアプリを選択いただいた後は、登録フォームに自分のiモード用メールアドレスを記入して送信すれば、自分の携帯電話へダウンロードサイトのURLが送られ、簡単にiアプリをダウンロードすることが可能です。

3. サービスの特徴

(1)アプリ検索サービス
 「RPG/アドベンチャー」「シミュレーション」「アクション/シューティング」「パズル」「その他ゲーム」「一般ツール」「ネットワークツール」「情報ツール」「エンターテイメント」の9カテゴリによるディレクトリになっており、各カテゴリから好みのiアプリを探すことが可能になっています。
(2)iアプリランキング
 公式サイト/勝手サイトからそれぞれ人気アプリのランキングをお知らせします。
(3)特集アプリレビュー
 注目のアプリケーションのレビューを毎週行います。

4. サービスの利用方法

 「goo」(http://www.goo.ne.jp/)の「IT( インターネット)チャンネル」をクリック
→「ダウンロード」にアクセス
→「iアプリ検索」、「iアプリランキング」、「iアプリレビュー」アクセス
→各iアプリダウンロード画面でiモードのメールアドレスを入力
→入力したメールアドレスにダウンロード用URLが送信されます。
→携帯電話よりiアプリをダウンロード
以下のURLから直接ご利用いただくこともできます。
http://channel.goo.ne.jp/download/i-mode/index.html

5. サービス開始時期

平成13年9月26日(水)

6. 今後の展開

 市場動向を見据えつつ、アプリケーションの本数を随時追加していきます。
【本件に関するお問い合わせ先】
  NTT-X 広報担当
  E-mail:info@nttx.co.jp
  スパイシー・ベクター株式会社
  広報担当
  E-mail:info@appget.com
《補足》
(*1)【 NTT-X 】http://www.nttx.co.jp/
 NTT再編に先立つ1999年4月、NTTのマルチメディア推進本部および研究所から201名(平均年齢29.5歳)が集結し、NTTグループにおけるIT戦略会社としてスタート。Eラーニングで国内最大シェアの「イーキューブ・ラーニング」(http://e-cube.ne.jp/)や、国内第2位のポータルサイト「goo」(http://www.goo.ne.jp/)、Webマガジン「HotWired Japan」 (http://www.hotwired.co.jp/) 、オンラインPCストア「NTT-X Store」(http://store.nttx.co.jp/)等、数々のネットビジネスをみずから営みつつ、それらで培った技術/ノウハウ/経験をもとに、多くの企業・団体にITコンサルティング/ソリューションを提供しています。
(*2)【 スパイシー・ベクター株式会社 】
 iモード対応アプリケーション「iアプリ」流通の最大級サイトを運営。PCソフトウェア流通のデファクトである「Vector」を運営する株式会社ベクターと、Java携帯端末ソフトウェア関連開発に特化しているスパイシーソフト株式会社の合弁会社。
*「i-mode/アイモード」「iαppli/アイアプリ」は、株式会社NTTドコモの登録商標、または商標です。
(*3)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
 1ヶ月あたり約1,514万人以上のユニーク・ユーザー数(※)と、1日あたり2,300万ページビューという国内有数のアクセス数を有する、現在国内第2位の総合ポータルサイトです。世界初の”ハイブリッド型検索エンジン”を実装しての「WWWナビゲーション」サービスを核に、辞典や路線検索などの「便利ツール」、約200万会員を有する「コミュニティ」、豊富な「コンテンツチャンネル」、「ショッピング」、「リサーチ」等をサービスラインナップに揃え、環境情報の「環境goo」、地域情報の「まちgoo」、エンターテイメントの「Entertainmentgoo」、ビジネス情報の「日経goo」等、専門サイトを次々にスタートさせ、また、小学生向けのgooである「キッズgoo」を7/23にスタートさせたばかりです。
(※)日本リサーチセンターのWWW視聴率調査レポート(JAR Report vol.33:調査期間2001/7/16~2001/8/12)による視聴率53.5%(NAR:4週間に1度以上の訪問者の比率)をもとに、日本のインターネットユーザーを約2,836万人(Nielsen//NetRatings調べ)として算出
以上