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goo「大学入試センター試験特集」を開始! ~ 問題・解答・自動採点ツール・試験情報を提供し、受験生をサポート ~

平成14年1月17日

(報道発表資料)

株式会社NTTエックス

goo「大学入試センター試験特集」を開始!
~問題・解答・自動採点ツール・試験情報を提供し、受験生をサポート~
http://special.goo.ne.jp/center2002

 国産最大のインターネットポータルサイト「goo」(*1)を運営するNTT-X(*2、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 茂)は、株式会社ジェイシー教育研究所(*3、本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:御園 一成)と提携し、平成14年1月17日(木)より、「大学入試センター試験特集」(http://special.goo.ne.jp/center2002)の提供を開始します。
 受験生や先生方をはじめ、保護者の皆さまなど、受験生をサポートする多くの方々に、”より早く・簡単に・正確に”、センター試験の最新情報をお届けします。なかでも、「自動採点ツール」は、受験生の不安やニーズに的確に応えるべく、他のポータルサイトに先がけて実現した初のサービスで、自己採点結果を容易に算出できるツールです。

1.背景

 大学入試センター試験は、私立大学の参加数が、平成2年度に148大学であったものが、平成14年度には478大学に増加しており、大学進学を目指す受験生にとっての意味合いは非常に大きくなってきています。少子化といわれる昨今にありながら、毎年60万人近くの受験生が出願する「センター試験」がもつ社会的インパクトは、ますます大きくなっているといえます。
NTT-Xでは、この状況を踏まえ、全国の受験生が手軽に自己採点できる仕組み等を提供するものです。

2.概要

 goo「大学入試センター試験特集」では、平成14年1月19日・20日に実施されるセンター試験の解答速報および問題内容を、いち早く公開するとともに、受験生が最も必要とする自己採点を、サイト上で自動的に行い、成績診断と進路の決定を支援します。
 また、受験生や関係者のために、試験に関する統計情報なども提供し、総合的な受験情報サービスを提供いたします。利用に際し費用は無料です。NTT-Xでは、20万人程度の利用を見込んでいます。

3.特長

(ア)「自動採点」ツール
 オンラインでの「自動採点ツール」を提供します。利用者は、画面上のチェックシートに解答番号を入力することにより、自分の得点だけでなく、設問ごとの正誤、正解、配点も知ることができます。
(イ)「速報」サービス
 平成14年度センター試験の問題用紙を、すべて収録し、画面上にそのまま表示します。インターネットならではの速報性を生かし、問題は即日公開(中国語などの一部科目は翌日以降)し、あわせて、解答についても提供します。
 平成14年度センター試験が実施されるまでは、前年度の問題と解答を提供いたしますので、腕試しや本番に向けての予行演習として、ご活用いただけます。
(ウ)「情報提供」サービス
 センター試験についての様々なデータが、表やグラフにまとめられています。志願者数の推移や教科別の平均点・標準偏差など、過去13年分の情報が満載です。センター試験を利用している大学の学部一覧も見ることができます。試験の実施状況については、地域別・教科別など詳細なデータを掲載しますので、全体の傾向が把握できます。自動採点の結果と併せてお役立てください。
(エ)「メルマガ配信」サービス
 コンテンツ提供者である株式会社ジェイシー教育研究所から、大学進学・受験に向けた耳よりな情報をメールで配信するサービスです(無料、登録制)。具体的には、試験日程情報、各大学からのメッセージ、学習方法のヒントなどを提供していきます。
一律で一方的なダイレクトメールではなく、利用者との「one to one」な関係の構築を目指し、購読登録時に入力していただいた利用者の属性や希望の情報ジャンルを確認し、それに見合った情報をメールで配信していく予定です。
以上
【本件に関するお問合せ先】
NTT-X 広報室
E-mail:info@nttx.co.jp
《 補足 》
(*1)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
 1,500万人を超えるユニークユーザー(注)を有する国産最大のポータルサイト。120万件(国内最多)のWebサイトをナビゲートする世界初の「ハイブリッド型検索エンジン」を核に、辞典や路線検索などの「便利ツール」、豊富な「コンテンツ」、約250万会員を有する「コミュニティ」、「ショッピング」モール、「リサーチ」サービス等をラインナップに揃えています。また、環境専門の「環境goo」、地域情報の「まちgoo」、こども向けの「キッズgoo」、ビジネス情報の「日経goo」等、専門サイトも次々にスタートさせており、平成13年11月20日に「gooブロードバンド」をスタートさせました。
(注)日本リサーチセンターのWWW視聴率調査レポート(JAR Report vol.37:調査期間 2001/11/5~2001/12/2)による視聴率52.3%(NAR:4週間に1度以上の訪問者の比率)をもとに、日本のインターネットユーザーを約2,836万人(Nielsen//NetRatings調べ)として算出
(*2)【 NTT-X 】http://www.nttx.co.jp/
 NTT再編に先立つ1999年4月、NTTのマルチメディア推進本部および研究所から201名(平均年齢29.5歳)が集結し、NTTグループにおけるIT戦略会社としてスタート。国内ネット人口の半数以上が利用するポータルサイト「goo」(http://www.goo.ne.jp/)や、国内最大の本格的Eラーニングブランドとして定着しつつある「E-cube」(http://e-cube.ne.jp/)、日本のITカルチャを牽引するWebマガジン「HOTWIRED JAPAN」 (http://www.hotwired.co.jp/) 、オンラインPCストア「NTT-X Store」(http://store.nttx.co.jp/)等、数々のネットビジネスをみずから営みつつ、それらで培った技術、ノウハウ、経験をもとに、多くの企業・団体にITコンサルティング、ソリューションを提供しています。
(*3)【 ジェイシー教育研究所 】http://www.jc-edu.co.jp/
 国内初、最大規模の大学入試問題データベースを、「入試問題は大学と受験生との初めてのコミュニケーション」というコンセプトのもと、1994年度より製作。主