『環境goo大賞2002』の実施について ~ “Webを使った環境コミュニケーション”を審査し表彰します! ~

平成14年9月17日

報道発表資料

株式会社 NTT-X

『環境goo大賞2002』の実施について
~“Webを使った環境コミュニケーション”を審査し表彰します!~

 インターネットポータルサイト「goo」(*1)を提供する株式会社NTT-X(*2、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中嶋 孝夫)は、消費者のエコライフ推進、企業・自治体の環境保全への取り組みやNGOの環境保全に関する情報発信の支援を目的とした「環境goo大賞」を主催し、企業/自治体/NGO/個人の環境保全に関する情報発信を審査・表彰します。「環境goo大賞」は、一昨年、昨年に引き続く、第3回目の開催となります。
 今年の「環境goo大賞2002」では、Webを活用した“環境コミュニケーション”を実施している企業/自治体/NGO/個人のホームページを表彰いたします。エントリーは、平成14年9月17日(火)~10月11日(金)の期間、「環境goo」(*3)にて受付いたします。(応募ページURL:http://eco.goo.ne.jp/taisyou/

1.主旨

 近年、企業/団体/個人の環境問題への「意識」「取り組み」は高まりを見せていますが、その「具体的なコミュニケーション方法」には多くの課題を残しています。例えば、企業が発行している「環境報告書」については、ここ数年で発行企業数が増加しているものの、読み手と発行者の間において効果およびコミュニケーションツールとしての評価に大きなギャップがある(2001年10月「2001年版環境goo環境報告書リサーチ調査」(*4)調べ) という結果が出ています。
 また、昨年、「Webサイト部門」(“環境コミュニケーション”を実施している企業/自治体/NGO/個人のホームページを表彰する)と「活動部門」(NGOの皆さまからの「環境保全に関する新しい企画」に対してプロジェクト実行資金を寄付する)の2部門構成にて実施した「環境goo大賞2001」では、「企業はここ数年、環境活動/環境ビジネスに非常に力を入れているにも関わらず、インターネットを使っての情報発信が有効活用されていない」(審査員:IIHOE川北氏のコメント)という評価から「『Webサイト部門』大賞該当なし」という結果に終わりました。この評価にもあるとおり、今後は一方通行的な発信・報告ではなく双方的なコミュニケーションを踏まえた“環境コミュニケーション”がさらに強く求められています。
 上記を踏まえ、「環境goo大賞2002」では、企業/自治体/NGO/個人のWebを活用した“環境コミュニケーション”への取り組み方法に焦点を当て審査・表彰を行ない、環境問題に対する消費者と企業/自治体/NGOとの情報流通のしくみづくりを支援していきます。

2.実施概要

 Webを活用して“環境コミュニケーション”を行なっている「企業」「自治体」「NGO」「個人」を対象に、以下の項目で評価し、表彰します。受賞ホームページは「環境goo」で年間を通じて紹介します。
審査項目
(1)目的・テーマについての創意工夫
・テーマ設定のユニーク性 (20点)
 Webによる“環境コミュニケーション”の特性を生かしたテーマ、対象者の設定がなされているか
・ユーザコミュニケーション方法 (20点)
 閲覧者の多様なニーズに、適切に対応したテーマ設定、構成となっているか
(2)情報の内容
・情報の深さ、専門性、付加価値情報 (10点)
 提供されている情報は理解しやすく、網羅的かつ詳細か
・更新頻度、情報の新鮮さ (10点)
 提供されている情報は、適切に追加、更新されているか
・内容、適切な表現 (10点)
 対象者に向けた情報発信が適切な内容・表現になっているか
(3)ホームページの使い勝手・運営方法
・デザイン (10点)
 サイト構造や基本デザインは、閲覧者の理解を促すように構成されているか
・編集などの表現技術 (10点)
 サイト内各ページの文章・図表・動画などは閲覧者の理解を促すように製作されているか
・ナビゲーション (10点)
 ナビゲーションや操作性は閲覧者の理解を促すように工夫されているか

3.応募要綱

<対象および表彰内容>
対象(カテゴリ) 表彰種別 内容
企業のWebサイト 「環境goo大賞」
「優秀賞」
「審査員特別賞」
(カテゴリ毎に各1点を表彰)
「環境goo大賞」
特集ページへの掲載
自治体のWebサイト
NGOのWebサイト
個人のWebサイト
<選考方法>
第1次:「環境goo」事務局による選考。候補数をカテゴリ毎に約10点に絞ります
第2次:「環境goo会員」(*5、約8万人)による投票。投票結果はポイント換算し、第3次選考の際の参考資料とします
第3次:審査員による選考。先述の審査項目について審査員が総合評価・審査します
<審査委員>
・山本 良一 (東京大学 生産技術研究所教授、国際・産学共同研究センター長)
・川北 秀人 (人と組織と地球のための国際研究所(IIHOE)代表)
・深尾 典男  (日経BP社 日経エコロジー編集長)
・飯島 ツトム (環境を考えるプランナーの会 CO-WORKS代表)
[審査委員 川北氏のコメント]
 第3回目を迎える本賞ですが、創設以来わずか2年間の間に、“環境コミュニケーション”におけるウェブの役割や可能性は、飛躍的に拡大しつつあります。市民が情報を集め、表現・伝達する力を大きく育てたと同時に、企業や行政機関が情報を発信し、双方向的な交流を実現する場としても、活用が急速に進んでいます。みなさんの挑戦的・先駆的・独創的な取り組みを、ぜひご紹介いただき、日本における環境コミュニケーションの一層の進展にご協力ください。
<エントリー期間>
平成14年9月17日(火) ~ 平成14年10月11日(金)
<エントリー方法>
 「環境goo」にて受付を行なっています。応募は自薦、他薦を問いません。
URL:http://eco.goo.ne.jp/taisyou/
<発表>
日時:平成14年11月27日(水)
場所:「環境goo」にて発表
<昨年の結果>
 昨年までの実施内容および受賞者は、http://eco.goo.ne.jp/t_report/index.html にて紹介しています。
[昨年受賞者のコメント]
【 株式会社 リコー 】
 子供向けサイトの「Ecotoday」が、2000年度の大賞に引き続き、2001年も優秀賞に選ばれ大変光栄に思っています。社外、特に学校関係者の方が、環境goo大賞を取った安心してみることができるWebということで、ご覧になられているようで、嬉しく思っています。リコーでは、この「Ecotoday」が、子供達が「環境をよくするため」に行動をおこすきっかけとなればと願い、制作を続けています。今年度からは、宇宙人の「タットル君」が主人公の新しいシリーズもスタートしました。フラッシュ版も取り入れ、より見やすくしています。今後も多くの皆様にご利用頂けるようなコンテンツを掲載していきたいと思っています。
【 ソニー株式会社 】
 受賞に際しては、ホームページをリニューアルして間もなくだったので、リニューアル内容が評価され、社内でも大変嬉しく受け止めています。ホームページ作成に際しては、読者の立場にたち、読みやすい、わかりやすい構成作りを心がけました。環境goo大賞には、今後も引き続き環境情報開示を推進する活動を、評価し応援する表彰を期待しています。
以上
《本件に関する問合せ先》
NTT-X 広報室
E-mail:pr@nttx.co.jp
《 補足 》
(*1)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
 約1,400万人のユニークユーザ(下記注)を有する国産最大のポータルサイト。“webページ検索サービス”をはじめとする多彩な「検索サービス」を核に、約265万会員を有する「コミュニティ」や「e-リサーチ」サービスなどを提供しています。現在、「goo」の機能・サービスの拡張を図っており、ユーザの皆様のご興味やご関心、ライフスタイルをナビゲートし、また、企業の皆さまのマーケティングをサポートできる『No.1ナビゲーター』を目指して、8月6日にトップページを使いやすく改訂、同7日には超高速ロボット型検索エンジンの公開実験をスタートさせたところです。
(注)日本リサーチセンターのWWW視聴率調査レポート(JAR Report vol.44:調査期間 2002/5/20~2002/6/16)による視聴率49.8%(NAR:4週間に1度以上の訪問者の比率)をもとに,日本のインターネットユーザーを約2800万人(日本リサーチセンター調べ)として算出
(*2)【 NTT-X 】http://www.nttx.co.jp/
 NTT再編に先立つ1999年4月、NTTのマルチメディア推進本部および研究所のスタッフ201名(平均年齢29.5歳)によってスタートした、NTTグループのインターネットサービス会社。国内ネット人口の半数以上が利用するナビゲーションサイト「goo」(www.goo.ne.jp)や、国内最大の本格的e-ラーニングサービス「E-cube」(e-cube.ne.jp)、日本のITカルチャを牽引するWebマガジン「HotWired JAPAN」 (www.hotwired.co.jp) 、国内でベスト10に入る売上高を誇るオンラインPCストア「NTT-X Store」(store.nttx.co.jp) など、数々のネットビジネスを“市場の先陣”としてみずから営みつつ、リーディングカンパニーとして培った技術・ノウハウ・経験をもとに、多くの企業・団体にITコンサルティングやソリューションサービスを提供しており、このユニークなビジネスモデルを「Media X(クロス) Solution」というフレーズで表現しています。
(*3)【 環境goo 】http://eco.goo.ne.jp/
 NTT-Xが運営する日本国内最大の“環境情報ポータルサイト”。企業からコンシューマまであらゆるユーザの環境情報ニーズに対応しています。アクセス数は約600万ページビュー/月、メールサービス(無料)の会員数は約80,000人です。
(*4)【 2001年版環境goo環境報告書リサーチ調査 】http://eco.goo.ne.jp/t_report/index.html /
 環境報告書の「発行担当者」と「読者」の回答比較において環境報告書のコミュニケーション力の検証を行った。(調査期間:2001年10月24日~2001年11月11日)
その設問のひとつ「読者のニーズを充足している」について、読者の「ニーズをよく満たしている・ある程度満たしている」が63.7% なのに対して、発行側の「ニーズをよく満たしている・ある程度満たしている」は82.4%と、報告書の効果およびコミュニケーションツールとしての評価には、2000年度調査と同様、相変わらず大きなギャップがある。
(*5)【 環境goo会員 】
 「環境goo」のメールサービスに申し込んでいる約8万人のユーザのことを指します。
本件に関する報道機関からのお問合せ先
NTTレゾナント株式会社 広報担当:pr@nttr.co.jp

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