旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
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「goo」の検索結果でオーバーチュア「スポンサードサーチ(TM)」の表示を開始 ~ 検索結果ページでの掲載位置を入札により確保可能に ~

平成14年12月4日

報道発表資料

株式会社 NTT-X

「goo」の検索結果でオーバーチュア
「スポンサードサーチ(TM)」の表示を開始
~検索結果ページでの掲載位置を入札により確保可能に~

 インターネットポータルサイト「goo」(*1)を提供する株式会社 NTT-X(*2、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中嶋 孝夫)は、本日より、「goo」の検索結果画面にオーバーチュア株式会社(*3、以下 オーバーチュア、本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 茂人)が提供する、検索キーワードに連動した掲載位置入札型の検索結果有料掲載サービス「スポンサードサーチ(TM)」を、「スポンサーリンク」という名称で表示を開始します。

1.サービス概要

 オーバーチュアの「スポンサードサーチ(TM)」は、広告主が指定した”検索キーワード”に連動して広告主のサイトへのリンク、タイトル、説明文、URLが「goo」の検索結果と共に表示されるサービスです。掲載内容についてはオーバーチュアが提供するもので、掲載に対する料金の設定は、1クリックあたりの単価を広告主が自由に設定できるオークション形式となっています。広告主は広告契約をオーバーチュアと締結していただくこととなります。
 また、ユーザは、「goo」でキーワードを入力して検索した際に、関連する企業やサービスのサイトへのリンクおよび紹介テキストが検索結果画面の上部に「スポンサーリンク」という名称で表示されるため、目的に近い情報をより手軽に得ることができます。
※「スポンサードサーチ(TM)」の詳細およびお申し込みについてはオーバーチュアのサイト(http://www.jp.overture.com/)をご覧ください。

2.検索結果の表示について

 「スポンサーリンク」としての「スポンサードサーチ(TM)」サービスの表示については、「goo」で提供している検索結果と完全に分けて表示することで、ユーザが混同しないようなユーザインターフェースにて提供します。

3.両社の役割

 NTT-Xは、「goo」の検索結果においてオーバーチュアの提供する「スポンサードサーチ(TM)」サービスのリストを表示するスペースを提供し、ポータルサイト「goo」の集客力を活かし、広告主の皆さまへのアクセス誘導を促進します。なお、「スポンサードサーチ(TM)」の申込受付やシステムの運営はオーバーチュアが行います。

4.広告主のメリット

 ユーザが「goo」で広告主の企業に関連するキーワードを検索した際の検索結果画面に、入札額に応じて広告主サイトへのリンクおよび紹介テキストが表示されるため、ターゲットを絞ったマーケティング戦略に有効活用できます。
[特徴]
・自社の商品やサービスに関連する検索キーワードに連動した広告が可能
・“検索キーワード”への入札により掲載位置のコントロールが可能
・“検索キーワード”はオークション形式且つクリック数見合いで価格設定がされており、決まった予算の範囲内で効果に則した投資が可能
・自社サイトの紹介テキストを記載できるので、効果的なPRが可能
・広告掲載については、オーバーチュアの掲載基準のほか、「goo」の掲載基準も合わせて適用されます。

5.ユーザのメリット

 「goo」でキーワードを検索した際、その入力したキーワードに関連する企業やサービスに関するタイトルと説明文が検索結果画面の上部に見やすく表示されるため、より目的に近い情報を得ることができます。また、そのサイトへのリンク下部には説明文が表示され、ニーズにマッチしているかを判断した上で情報収集ができます。
以上
《本件に関する問合せ先》
NTT-X 広報室
E-mail:pr@nttx.co.jp
《 補足 》
(*1)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
 約1,300万人のユニークユーザ(下記注)を有する国産最大のポータルサイト。”webページ検索サービス”をはじめとする多彩な「検索サービス」を核に、約300万会員を有する「コミュニティ」や「e-リサーチ」サービスなどを提供しています。現在、「goo」の機能・サービスの拡張を図っており、ユーザの皆様のご興味やご関心、ライフスタイルをナビゲートし、また、企業の皆さまのマーケティングをサポートできる『No.1ナビゲーター』を目指して、8月6日にトップページを使いやすく改訂、同7日には超高速ロボット型検索エンジンの公開実験をスタートさせたところです。
(注)日本リサーチセンターのWWW視聴率調査レポート(JAR Report vol.48:調査期間 2002/9/9~2002/10/6)による視聴率49.2%(NAR:4週間に1度以上の訪問者の比率)をもとに,日本のインターネットユーザーを約2800万人(日本リサーチセンター調べ)として算出
(*2)【 NTT-X 】http://www.nttx.co.jp/
 NTT再編に先立つ1999年4月、NTTのマルチメディア推進本部および研究所のスタッフ201名(平均年齢29.5歳)によってスタートした、NTTグループのインターネットサービス会社。国内ネット人口の半数以上が利用するナビゲーションサイト「goo」(www.goo.ne.jp)や、国内最大の本格的e-ラーニングサービス「E-cube」(e-cube.ne.jp)、日本のITカルチャを牽引するWebマガジン「HotWired JAPAN」 (www.hotwired.co.jp) 、国内でベスト10に入る売上高を誇るオンラインPCストア「NTT-X Store」(store.nttx.co.jp) など、数々のネットビジネスを“市場の先陣”としてみずから営みつつ、リーディングカンパニーとして培った技術・ノウハウ・経験をもとに、多くの企業・団体にITコンサルティングやソリューションサービスを提供しており、このユニ