旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
2023年7月1日をもって株式会社NTTドコモとNTTレゾナント株式会社は合併しました。


「gooカレンダー」の機能追加について ~ プライベートや仕事用といった、複数のカレンダーの作成を可能とし、そのカレンダーを共有できるなど、便利な機能を追加 ~

平成14年12月4日

お知らせ

株式会社 NTT-X

「gooカレンダー」の機能追加について
~プライベートや仕事用といった、複数のカレンダーの作成を可能とし、
そのカレンダーを共有できるなど、便利な機能を追加~

 インターネットポータルサイト「goo」(*1)を提供する株式会社 NTT-X(*2、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中嶋 孝夫)は、平成14年12月4日(水)より、個人情報管理ツール「gooカレンダー」(http://cal.goo.ne.jp/)に、プライベート用や仕事用など複数のカレンダーを持てたり、カレンダーを他のユーザと共有できる等の機能追加を行います。
 なお、「gooカレンダー」は、パソコンからのインターネットアクセスで「gooコミュニティサービス」(http://community.goo.ne.jp/)への会員登録を行うだけで、無料でご利用いただけます。

1.「gooカレンダー」の概要

 本年9月30日からサービス提供し、10月22日からはiモード、J-スカイ、Ezwebからもご利用いただけるようになった「gooカレンダー」は、PDAなどが持つ個人情報管理機能のほぼすべてを、パソコンだけでなく携帯電話でも利用できる画期的なPIMツールで、外出先からも携帯電話を使ってスケジュールの確認や予定の登録などが簡単・便利にご利用できます。使いやすいインターフェースにより、毎日の個人の予定を管理でき、予定の繰り返し設定、To Do管理、予定の電子メールによる連絡、リマインダーなどの多彩な機能を提供します。また、スポーツの日程、コンサートのチケットやCD/DVDの発売日、各種イベントスケジュールなども提供しています。

2.「gooカレンダー」の機能

 個人の予定管理ができる「Myカレンダー」と、新製品の発売情報、コンサートや展覧会などの開催情報、レストランのお得な情報など、役立つ様々な情報を閲覧できる「Hotopics」(74ジャンル:12月4日現在、以下「情報カレンダー」)を基本に、これらを重ねて表示できる「Topカレンダー」を提供しています。
 また、「予定管理機能」「予定の繰り返し設定機能」「リマインダー機能」「重ね合わせ機能」「カレンダーの切り替え」などの機能を提供しています。

3.新規追加サービスについて

 新規追加機能は、パソコンからの利用だけでなくiモード、J-スカイ、Ezwebそれぞれの携帯端末からも利用できます。
(ア) カレンダー共有機能
 個人で「Myカレンダー」以外に、仕事用やサークル用といったその他のカレンダーを新たに複数持つことが可能となり、また、そのカレンダーを他人と共有できるようになります。カレンダーの共有者は「gooID」を持っていればどなたでも可能で、共有するカレンダーを開設した本人が、共有する相手を選択して登録することで利用できます。
<利用可能な機能>
・仲間のカレンダーを共有
・仲間から自分へのアポイント(出欠)依頼
(イ) 「情報カレンダー」をログインせずとも閲覧可能に
 新製品の発売情報、スポーツ・コンサートや展覧会などの開催情報、レストランのお得な情報など、役に立つ様々な情報を提供し好評をいただいている「Hotopics」(「情報カレンダー」)を、「gooID」に登録している「gooカレンダー」利用者のみならず、一般のユーザにもコンテンツとして提供します。
(ウ) 新たにオリジナルの「情報カレンダー」を作成できます
 例えば会社やクラブ・サークルなど、自分の属する団体ごとに行事などの日程を反映させたオリジナルの「情報カレンダー」を作成できます。この機能に上記で紹介した「カレンダー共有機能」を合わせて利用すると、団体に属するメンバー全員で作成した情報を共有することができます。

4.今後の予定

 NTT-Xでは、「情報カレンダー」に様々なコンテンツを追加していくなど、ユーザに皆さまには多彩な機能やサービス追加することで、更なる使い勝手の良さを提供していきます。また、今後、今回発表した「カレンダー共有機能」などの新規機能を利用した法人での活用を推進し、ビジネスユーザ向けに活用できるツールとして利用方法を提案していくことを検討しています。
以上
《本件に関する問合せ先》
NTT-X 広報室
E-mail:pr@nttx.co.jp
《 補足 》
(*1)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
 約1,300万人のユニークユーザ(下記注)を有する国産最大のポータルサイト。”webページ検索サービス”をはじめとする多彩な「検索サービス」を核に、約300万会員を有する「コミュニティ」や「e-リサーチ」サービスなどを提供しています。現在、「goo」の機能・サービスの拡張を図っており、ユーザの皆様のご興味やご関心、ライフスタイルをナビゲートし、また、企業の皆さまのマーケティングをサポートできる『No.1ナビゲーター』を目指して、8月6日にトップページを使いやすく改訂、同7日には超高速ロボット型検索エンジンの公開実験をスタートさせたところです。
(注)日本リサーチセンターのWWW視聴率調査レポート(JAR Report vol.48:調査期間 2002/9/9~2002/10/6)による視聴率49.2%(NAR:4週間に1度以上の訪問者の比率)をもとに,日本のインターネットユーザーを約2800万人(日本リサーチセンター調べ)として算出
(*2)【 NTT-X 】http://www.nttx.co.jp/
 NTT再編に先立つ1999年4月、NTTのマルチメディア推進本部および研究所のスタッフ201名(平均年齢29.5歳)によってスタートした、NTTグループのインターネットサービス会社。国内ネット人口の半数以上が利用するナビゲーションサイト「goo」(www.goo.ne.jp)や、国内最大の本格的e-ラーニングサービス「E-cube」(e-cube.ne.jp)、日本のITカルチャを牽引するWebマガジン「HotWired JAPAN」 (www.hotwired.co.jp) 、国内でベ