旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
2023年7月1日をもって株式会社NTTドコモとNTTレゾナント株式会社は合併しました。


『goo』で「木村剛の徹底究明!!金融経済大捜査線」を提供開始 ~株式投資を行っている方や金融関係者必見の情報が満載 ~

平成15年6月11日

報道発表資料

株式会社NTT-X

『goo』で「木村剛の徹底究明!!金融経済大捜査線」を提供開始
~株式投資を行っている方や金融関係者必見の情報が満載~
URL:http://bb.goo.ne.jp/special/kfi/

 インターネットポータルサイト『goo』(*1)を提供する株式会社NTT-X(*2、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中嶋 孝夫)は、本日より、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドイニシアティブ株式会社(*3、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:白川 英俊、以下NTT-BB) の協力により、金融のプロであり株式会社KFi(*4)代表の木村 剛氏(*5)が、金融・経済情報を徹底分析するブロードバンド対応のオリジナル映像番組「木村剛の徹底究明!!金融経済大捜査線」を提供します。
 本番組は株式投資を行っている方をはじめ広く金融関係者必見の情報が満載で、上場企業の有価証券報告書をオンラインで手軽に購入可能な「goo 企業決算」と連動しているため、任意の企業の財務分析まで一元的に行うことができます。
 なお、本番組は一部無料ですが、有料番組の閲覧等に当たってはあらかじめ「gooパスポート」(*6)への登録が必要です。

1. 概要

 「goo木村剛の徹底究明!!金融経済大捜査線」は、金融破綻、倒産、不良債権など、尽きることのない日本経済・金融の課題について、木村 剛氏が分かりやすく解明していく映像番組で、有料の「激論!日本再生」と無料番組「お金の安全運転!木村剛の投資家入門」、「ズバリ的中!!木村剛の”この会社はOX(マル・バツ)どちら?”」の3番組で構成されており、毎週更新にて提供します。
(1)無料コンテンツ
(a) 「お金の安全運転!木村剛の投資家入門」
 投資に興味のある『投資初心者』に対し、木村剛が商品説明を交えながら投資に必要な幅広い知識について分かりやすく解説します。投資初心者の方でも、本番組を通じてフィナンシャルに関する知識を身につけることができます。
 (制作協力:トヨタファイナンシャルサービス証券株式会社(*7))
(b) 「ズバリ的中!!木村剛の”この会社はOX(マル・バツ)どちら?”」
 上場・公開企業約3,400社と非公開企業800社の財務・事業リスク評価に関する格付け情報を提供するサービス「OX Pen」(オックスペン)で知られる株式会社オックス情報(*8)の全面協力のもとに、ケーススタディを紹介しながら、よい企業悪い企業の分析を行う番組です。株式投資にも欠かせない情報が満載です。
(2) 有料コンテンツ
 有料コンテンツの利用にあたっては、あらかじめ「gooパスポート」への登録が必要です。
(a) 「激論!日本再生」
 NTT-BBのBROBA(ブローバ)にて平成15年2月より提供開始以来、毎週政財界の著名な方々をゲストに迎え、日本の政治・経済などの注目トピックスについて木村剛と徹底的に議論を交わす番組です。
《過去に出演した主なゲスト》
慶応大学教授 金子 勝氏、経済評論家 三原 淳雄氏、マネックス証券社長 松本 大氏、東京三菱証券ストラテジスト 北野 一氏、衆議院議員 伊藤 達也氏(自由民主党)、衆議院議員 原口 一博氏(民主党)、フジマキジャパン社長 藤巻 健史氏 ほか多数
【利用料金】月額300円
(b) 「goo企業決算」
 上場企業約3,600社の1992年以降の有価証券報告書(PDF形式)をオンラインで手軽に購入可能で、決算書の読み方などの情報を平成15年4月から提供しています。これまで有価証券報告書が必要な場合、官報を取り扱う大規模書店での購入しか方法はありませんでしたが、必要なときに手軽に入手することができます。
【提供価格】2,000円/部

2. 利用方法等

(1)アクセス方法
  「goo」 (http://www.goo.ne.jp/) ⇒「ブロードバンドナビ」をクリック⇒「スペシャル」
   ※以下のURLにて直接ご覧いただくこともできます。
    URL:http://bb.goo.ne.jp/special/kfi/
(2)利用環境
 ・CPU:Pentium III 450MHz 以上 / Celeron 533MHz 以上
 ・メモリ:128MB以上
 ・画面解像度:800×600ドット以上
 ・OS:Windows XP、Windows 2000、Windows ME、Windows 98
 ・Webブラウザ:Microsoft Internet Explorer 5.5 以上、Netscape Communicator 4.7x、またはNetscape 6.2以上
  (Netscape 6.1以下では正しく表示・再生できないことがあります)
 ・プラグイン/プレーヤー(再生ソフトウェア):Windows Media Player 7.1以上
 ※なお、「goo企業決算」にて購入の有価証券報告書をご覧になるにはAdobe社Acrobat Readerのインストールが必要です

3. 今後の展開

 NTT-XではNTT-BBと連携し、木村 剛氏のコラム掲載や雑誌と連動したメディアミックス企画など、今後も魅力ある企画を提供します。
以上
《本件に関する問合せ先》
NTT-X 広報室
E-mail:pr@nttx.co.jp
《 補足 》
(*1)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
 株式会社NTT-Xが運営する『goo』は、1か月あたり約2,000万人を超えるユーザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルサイトです。サービスの中核である「検索エンジン」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報の多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。その他、「コンテンツ」「パーソナルツール」「コミュニティ(
約345万会員)」等の幅広いサービスを提供しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※日本リサーチセンターのWWW視聴率調査レポート(JAR Report vol.53:調査期間 2003/1/27~2003/2/23)による視聴率52.6%(NAR:4週間に1度以上の訪問者の比率)をもとに,日本におけるパソコンでのインターネット利用ユーザを約3,800万人として算出
(*2)【 NTT-X 】http://www.nttx.co.jp/
 NTT再編に先立つ1999年4月、NTTのマルチメディア推進本部および研究所のスタッフ201名(平均年齢29.5歳)によってスタートした、NTTグループのインターネットサービス会社。国内ネット人口の半数以上が利用するナビゲーションサイト「goo」(www.goo.ne.jp)や、国内最大の本格的e-ラーニングサービス「E-cube」(e-cube.ne.jp)、日本のITカルチャを牽引するWebマガジン「HotWired JAPAN」 (www.hotwired.co.jp) 、国内でベスト10に入る売上高を誇るオンラインPCストア「NTT-X Store」(store.nttx.co.jp) など、数々のネットビジネスを“市場の先陣”としてみずから営みつつ、リーディングカンパニーとして培った技術・ノウハウ・経験をもとに、多くの企業・団体にITコンサルティングやソリューションサービスを提供しており、このユニークなビジネスモデルを「Media X(クロス) Solution」というフレーズで表現しています。
(*3)【 エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドイニシアティブ株式会社 】http://www.broba.cc/
 光ブロードバンド時代の市場開拓をミッションに日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和田 紀夫)の100%出資会社として2001年6月29日設立。2002年4月よりコンテンツ配信などによるブロードバンドサービス「BROBA」(ブローバ)を全国で提供してきました。 2003年5月より、光ブロードバンド時代に向け、幅広いコミュニティの方々を対象に、個人の生活、企業のビジネスなどの様々な利用シーンに対応した、双方向の映像コミュニケーション機能を基軸とした『パッケージサービス』の提供をスタートさせています。
(*4) 【 Kfi 】
 KFi (KPMGフィナンシャル株式会社)はKPMG※のグループ会社として1998年に設立されたリスク管理とコンプライアンスに強みをもつブディック型のアドバイザリー・ファームです。”お客様に最適かつ最善のサービスを提供することを通じて、金融界及び企業財務の発展に寄与することを目的とすること”をミッションに掲げ、最先端の金融ノウハウを活用し日本の実情に適応した最善のサービスを提供しています。
※KPMGは世界150ヶ国750都市以上で約10万人のプロフェッショナルを擁し、サービスを提供している世界最大級のプロフェッショナル・ファーム。KPMGは企業のあらゆるニーズに迅速かつ的確に対応し、より高度なソリューションをクライアントが見出すことを支援するために、監査、会計、税務、情報システム、リスクマネジメント、金融など幅広い分野の専門家が、グローバルネットワークを活用し、専門性の高いサービスを提供しています。
(*5)【 木村剛 】
 1962年生まれ。1985年東京大学経済学部卒後、日本銀行に入行。営業局、企画局、ニューヨーク事務所、国際局など主要部局を経て、一貫して、金融機関監督関連業務を担当し、金融機関経営・マーケット構造の調査・分析、リスク管理・先端金融商品の統括、金融制度改革の企画・立案などに携わる。BIS規制に係る国際的な各種委員会にはメンバーとして参画しました。金融監督庁の金融検査マニュアル検討会委員や通産省アジア金融通商研究会委員などを歴任、現在は、経済同友会企業会計委員会委員長、内閣府経済動向分析検討チーム委員、金融庁金融審議会第二部「自己資本比率規制に関するワーキング・グループ」メンバー、金融庁「新しい中小企業金融の法務に関する研究会」委員、などを務めており、1998年3月、金融サービスに関する総合コンサルティングを行うKFi(KPMGフィナンシャル株式会社)の代表取締役社長に就任。2002年10月に小泉政権の竹中金融担当相が集めた不良債権処理のための金融プロジェクトチームのメンバーです。
《主な著書》
『日本資本主義の哲学-ニッポンスタンダード』(PHP研究所)、『粉飾答弁』(アスコム)、『キャピタル・フライト-円が日本を見棄てる』(実業之日本社)、『日本経済「出口」あり』(春秋社)、『新しい金融検査と内部監査』(経済法令研究会)、『投資戦略の発想法』(講談社)、『新しい金融検査の影響と対策』(TKC出版)、『スモール・エクセレント・バンク』(近代セールス社)、『リスクヘッジ経営』(徳間書店)、『通貨が堕落するとき』(講談社)、『「日本」が破綻するとき』(実業之日本社)、『竹中プランのすべて』(アスコム)など。
(*6)【 gooパスポート 】
 「goo」で提供する会員サービスをご利用いただくために必要な「ID」の総称です。「gooパスポート」に申し込みをすると、「gooパスポートID」が発行され、「goo」が提供するフリーメールなどの「ベーシックメニュー」と、商品やコンテンツの購入ができる「プレミアムメニュー」の2つのサービスメニューにアクセスできます。それぞれのメニューは1つのパスポートIDでご利用いただけますが、メニューごとのパスワードの登録が必要です。なお、お支払いはプレミアムパスワードのお申し込みの際にご登録頂いたクレジットカード払いとなります。
(*7) 【トヨタファイナンシャルサービス証券株式会社】http://www.toyota-fss.com/
 トヨタ自動車(株)が100%出資で2000年7月10日に設立した金融統括会社「トヨタファイナンシャルサービス(株)」傘下の証券会社(本社:愛知県名古屋市、取締役社長 尾崎 英外)。コールセンター/インターネットによる証券総合口座及び投資信託の提供や個人向け国債の販売取り扱いの他、2003年7月には、業界初となる証券総合口座を活用した給与振込サービスを開始するなど、サービスの充実を計り、財産づくりに適した様々な