旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
2023年7月1日をもって株式会社NTTドコモとNTTレゾナント株式会社は合併しました。


『goo』で、木村 剛氏の経済情報番組「フィナンシャル ジャパン ONLINE」を配信開始 ~金融関係者をはじめ広くビジネスマン必見の情報を動画にて分かりやすく紹介~

平成16年4月7日

報道発表資料

NTTレゾナント株式会社

『goo』で、木村 剛氏の経済情報番組
「フィナンシャル ジャパン ONLINE」を配信開始
~金融関係者をはじめ広くビジネスマン必見の情報を動画にて分かりやすく紹介~
URL:http://bb.goo.ne.jp/special/kfi/

 インターネットポータルサイト「goo」(*1)を提供するNTTレゾナント(*2、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:資宗 克行)は、本日より、金融のプロであるKFi (*3)代表の木村 剛氏(*4) が、独自の取材力を駆使して、マクロ経済の動きから企業の新商品や新サービスなどの新しいトレンド情報までをいち早く詳細に分析し、テキスト記事を交えながら動画で分かりやすく紹介するブロードバンド対応の経済情報番組「フィナンシャル ジャパン ONLINE―木村 剛の金融・経済徹底分析!」を提供開始します。
 本番組は、金融関係者をはじめ広くビジネスマン必見の情報が満載で、上場企業の有価証券報告書をオンラインで手軽に購入可能な「goo 企業決算」(*5)と連動しているため、任意の企業の財務分析まで一元的に行うことができます。
 なお、本番組は一部無料ですが、有料コーナーの視聴にあたってはあらかじめ「gooパスポート」(*6)への登録が必要です。
 また、本番組の開設を記念して、本年4月末日まで無料で視聴できるキャンペーンを実施します。

1. 概要

 「goo」では昨年6月より、「goo」のブロードバンドコンテンツ紹介コーナー「goo ブロードバンドナビ」(*7) において、KFi代表の木村 剛氏が、金融・経済情報を徹底分析する「goo木村 剛の徹底究明!金融・経済大捜査線」を提供してきましたが、この度、これまでにユーザから寄せられた声を反映し、より幅広いテーマを、迅速かつ分かりやすく提供すべく、木村 剛氏の責任編集による新番組としてリニューアルを図るものです。
 この度の新番組提供にあたっては、ミクロの視点から経済やビジネスの新しいトレンドをいち早く読み取ることが可能な、「Eye on Business」を新設し、企業の新商品や新サービスを積極的に紹介していきます。第1回目は、JR東日本がスタートさせた「駅型保育園」事業による地域社会への貢献と、駅の再開発の話題を取り上げます。
 なお、新聞やテレビで報道されるニュースの中でもとりわけ分かりにくい政治・経済ニュースなどを詳細に分析・解説する「報道ミステリー」や、政財界の著名なゲストを迎え、日本経済の再生について徹底的に議論する「激論!日本再生」、銀行、証券、保険各社を独自の指標でランク付けする「現代金融ランキング」といった、人気コーナーについては、新番組でも引き続き情報提供します。

2. 番組内容

【有料コーナー】
(1) 「Eye on Business」 ※新規開設コーナー
 本コーナーは、新しい時代を切り開くような企業の新商品やサービス、企業としての社会的な取り組みなどに注目して広く紹介するコーナーで、毎週更新にて情報提供します。第1回目のテーマは、「『駅に保育園を』埼京線沿線で3園が同時スタート」と題して、JR東日本が4月1日に埼京線沿線でスタートさせた「駅型保育園」事業による地域社会への貢献と、駅の再開発の話題を取り上げます
[今後の取材予定テーマ]
 ・「ハーレーダビットソンは何故売れる」
 ・「新たまごっちが登場!!」      など
(2) 「報道ミステリー」
 新聞やテレビで報道されるニュースの中でも、重要ながらも分かりにくい政治・経済のニュースについて、じっくり解説し、その裏側に隠された事実を明らかにします。本コーナーは毎週更新にて情報提供します。
(3) 「激論!日本再生 -リーダーに訊く-」
 「日本復活に向けて、今何をすべきなのか?」木村 剛氏が、各界をリードする人物にその方策を問うコーナーです。本コーナーは1人のゲストにつき、前編後編の2回シリーズで2週間に渡って提供します。
[新番組第1回目のゲスト]
 さわかみ投信株式会社 代表取締役 澤上 篤人氏
《過去に出演した主なゲスト》
 慶応大学教授 金子 勝氏、経済評論家 三原 淳雄氏、マネックス証券社長 松本 大氏、東京三菱証券ストラテジスト 北野 一氏、衆議院議員 伊藤 達也氏(自由民主党)、衆議院議員 原口 一博氏(民主党)、フジマキジャパン社長 藤巻 健史氏 ほか多数
※有料コーナーの視聴にあたっては、「gooパスポートID プレミアムメンバー」の登録が必要です。
【無料コーナー】
(4) 「お金の安全運転!木村 剛の投資家入門」
 投資に必要な幅広い知識について、商品説明などを交えながら木村 剛氏が分かりやすく、かつやさしく解説します。投資に興味のある方のみならず、投資初心者の方でも、本番組を通じてフィナンシャルに関する知識を身につけることができます。なお、本コーナーは毎週更新にて情報提供します。
(5) 「現代金融ランキング」
 銀行、保険、証券会社合わせて36の金融機関の実力を判定する番組です。本コーナーは毎月1回の更新にて情報提供します。

3. 提供価格

・月額525円(税込) [全有料コーナー視聴可能]
 ※4月末日までは、本サイト提供記念キャンペーンにより、無料で視聴可能です。
 ※有料コーナーの視聴は「gooパスポートID プレミアムメンバー」への登録が必要です。(登録料無料)

4. 利用方法等

(1) アクセス方法 「goo」トップページ (http://www.goo.ne.jp/)から「動画」をクリック
 ※以下のURLから直接ご覧いただくこともできます。
 URL:http://bb.goo.ne.jp/special/kfi/
(2) 動画視聴条件
 ・配信帯域:500Kbps
 ・CPU:Pentium III 450MHz 以上 / Celeron 533MHz 以上
 ・メモリ:128MB以上
 ・画面解像度:800×600ドット以上
 ・OS:Windows XP、Windows 2000、Windows ME、Windows 98
 ・Webブラウザ:Microsoft Internet Explorer 5.5 以上
 ・プラグイン/プレーヤー(再生ソフトウェア):Windows Media Player 7.1以上
以上
《本件に関する問合せ先》
NTTレゾナント ポータル事業本部
E-mail:pr@nttr.co.jp
《 補足 》
(*1)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
 NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約1,000万人のユーザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。
 サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約370万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2003年8月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率23.9%、職場からの視聴率32.65%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザーを約 4096万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてgooのユニークユーザー数を算出。
(*2)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
 NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」(http://www.goo.ne.jp/)や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
 NTTグループのオンラインサービスの中核として、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
(*3) 【 KFi 】
 KFi株式会社(旧:KPMGフィナンシャル株式会社)は1998年に設立された金融サービスおよび経営財務に特化したアドバイザリー・ファームです。” お客様に最適かつ最善のサービスを提供することを通じて、金融界及び企業財務の発展に寄与することを目的とすること”をミッションに掲げ、日本と世界の実情とスタンダードに精通した金融専門専門家が、実践的なソリューションを提供しています。
(*4)【 木村 剛 】
 1962年生まれ。1985年東京大学経済学部卒後、日本銀行に入行。1998年3月、金融サービスに関する総合コンサルティングを行うKFiの代表取締役社長に就任。金融監督庁金融検査マニュアル検討会委員、通産省アジア金融通商研究会委員、総務省郵政事業公社化に関する研究会委員、金融庁金融分野緊急対応戦略プロジェクトチームメンバー、金融庁金融審議会第二部「リレーションシップバンキングのあり方に関するワーキング・グループ」を歴任。
 現在は、経済同友会企業会計委員会委員長・行財政改革委員会副委員長、内閣府経済動向分析検討チーム委員、金融庁金融審議会第二部「自己資本比率規制に関するワーキング・グループ」メンバーなどを務める。2003年11月より会員組織”KFi Club”を発足。
《主な著書》
 『戦略経営の発想法』(ダイヤモンド社)、『金融維新』(アスコム)、『「会計戦略」の発想法』(日本実業出版社)、『おカネの神様に学ぶ個人投資家のすすめ』(アスコム)『竹中プランのすべて』(アスコム)、『日本資本主義の哲学』(PHP研究所)、『粉飾答弁』(アスコム)、『キャピタル・フライト』(実業之日本社)、『新しい金融検査と内部監査』(経済法令研究会)、『投資戦略の発想法』(講談社)、『新しい金融検査の影響と対策』(TKC出版)、『スモール・エクセレント・バンク』(近代セールス社)、『リスクヘッジ経営』(徳間書店)、『通貨が堕落するとき』(講談社)、『野球と銀行』(東洋経済新報社)、『日本國の経済学』(アスコム)『退場宣告』(光文社、共著)、『「日本」が破綻するとき』(実業之日本社、共著)など著書多数。
(*5)【 goo企業決算 】http://finance.goo.ne.jp/yuho/
 上場企業約3,600社の1992年以降の有価証券報告書(PDF形式)をオンラインで手軽に購入可能で、決算書の読み方などの情報を平成15年4月から提供しています。これまで有価証券報告書が必要な場合、官報を取り扱う大規模書店での購入しか方法はありませんでしたが、必要なときに手軽に入手することができます。
 [提供価格]2,000円/部
(*6)【 gooパスポート 】
 「goo」で提供する会員サービスをご利用いただくために必要な「ID」の総称です。「gooパスポート」に申し込みをすると、「gooパスポートID」が発行され、「goo」が提供するフリーメールなどの「ベーシックメニュー」と、商品やコンテンツの購入ができる「プレミアムメニュー」の2つのサービスメニューにアクセスできます。それぞれのメニューは1つのパスポートIDでご利用いただけますが、メニューごとのパスワードの登録が必要です。なお、お支払いはプレミアムパスワードのお申し込みの際にご登録頂いたクレジットカード払いとなります。
(*7)【 goo ブロードバンドナビ 】http://bb.goo.ne.jp/
 ADSL、光ファイバーなどの高速インターネット環境をお持ちの方向けに、動画を中心に国内最大級のブロードバンドコンテンツを提供しています。「冬のソナタ」「PRISMIX.TV」「バンダイチャンネル」「代ゼミBB」「大前研一ライブ」などエンターティメントから教育・ビジネスにいたるまで幅広い内容で約3000タイトルのコンテンツを提供しています。有料番組については、「gooパスポートID」への登録が必要となります。(登録料無料)