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『環境goo大賞2004』の実施について ~今年で5回目の開催!Webを活用した"環境コミュニケーション"を実施している企業/自治体/NPO・NGO/個人のホームページを表彰~

平成16年9月30日

報道発表資料

NTTレゾナント株式会社

『環境goo大賞2004』の実施について
~今年で5回目の開催!Webを活用した”環境コミュニケーション”を実施している企業/自治体/NPO・NGO/個人のホームページを表彰~

 インターネットポータルサイト「goo」(*1)を提供するNTTレゾナント株式会社 (*2、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:資宗 克行)は、環境保全に取り組む企業/自治体/NPO・NGO/個人のそれぞれによるインターネットを通じた適切かつ効果的な情報発信を審査・表彰する「環境goo大賞2004」を実施します。
 「環境goo大賞」は、国内最大の環境情報ポータルサイト「環境goo」(*3)を提供するNTTレゾナントが、消費者のエコライフ推進や、企業・自治体の環境保全への取り組みの拡大、NPO・NGOの環境保全に関する情報発信の支援を目的に開催するもので、今年で第5回目を迎えます。
 今年はこれまで同様、Webを活用した”環境コミュニケーション”を実施している企業/自治体/NPO・NGO/個人のホームページを表彰します。

1. 「環境goo大賞2004」開催概要

主  催:NTTレゾナント株式会社
募集期間:平成16年9月30日(木) ~平成16年10月20日(水)
応募方法:「環境goo」(http://eco.goo.ne.jp/)上にて受付を行います。応募は自薦、他薦を問いません 
発  表:平成16年11月25日(木) (「環境goo」上にて発表)

2. ポイント

◆環境分野で著名な各審査委員が直接講評
 昨今の「環境goo大賞」への応募者の広がりに伴い、応募者から、より効果的な環境情報コミュニケーション方法に関する議論を深めたいという要望があがっています。
 このような声にお応えして「環境goo大賞2004」では、応募者を対象に、審査委員による今回の応募内容についての傾向の解説と講評、昨年度との比較、今後の期待などを直接伝える場として、本年12月11日(土)に「環境goo大賞2004」フィードバックミーティングを開催します。参加応募方法等は「環境goo」(http://eco.goo.ne.jp/)にて別途ご案内します。
◆大手企業部門で、新たに賞を設定
 昨年実施した「環境goo大賞2003」の大手企業の部では、「環境報告書部門」「環境教育支援部門」の部門毎に申し込みを受け付けましたが、一部の申し込み者から「分かりづらい」「どの部門に申し込みしていいのか判断ができない」といった声が寄せられました。
 この度実施する「環境goo大賞2004」では、このような声にお応えし、「大手企業部門」の申し込み窓口を一本化し、より分かりやすい申し込み形態に変更します。
 なお、新たに「大手企業部門」において、「環境コミュニケーション賞」「環境報告賞」「環境教育賞」を設定し、エントリーの中から選考の上、表彰します。

3. 「環境goo大賞2004」実施概要

◆募集対象および表彰
 応募者の提供する環境情報に関するホームページについて、以下の各部門毎に「環境goo大賞」「優秀賞」「審査員特別賞」を設け表彰します。なお、「大手企業部門」については更に、「環境コミュニケーション賞」「環境報告賞」「環境教育賞」を新たに設定します。
[募集対象]
・大手企業部門
・中小企業部門
・行政機関部門
・NPO/NGO部門
・個人部門
◆選考方法
第1次…「環境goo事務局」による選考。部門毎に全エントリーから10点程度を選出します。
第2次…「環境goo読者」による投票。部門毎に「環境goo事務局」で選出したサイトに対して投票します。
※大手企業部門の投票の際に、「環境コミュニケーション」「環境報告書」「環境教育」に関わる情報で、特に良かったものを会員毎に1つ選出。
※投票結果はポイントに換算し、第3次選考の際の参考資料とします。
第3次…審査委員による最終選考。審査項目について審査員が総合評価・審査します。
◆審査委員(五十音順)[敬称略]
・飯島ツトム氏 (環境を考えるプランナーの会 CO-WORKS代表)
・川北秀人氏 (人と組織と地球のための国際研究所[IIHOE]代表)
・小城郁夫氏 (凸版印刷株式会社 商印事業本部)
・山本良一氏 (東京大学教授 文部科学省科学官)
◆審査項目
(1) 目的・テーマについての創意工夫
・テーマ設定のユニーク性 (20点)
 Webによる”環境コミュニケーション”の特性を生かしたテーマ、対象者の設定がなされているか
・ユーザコミュニケーション方法 (20点)
 双方向の交流の仕組みはできているか
 また、閲覧者の多様なニーズに、適切に対応したテーマ設定、構成となっているか
(2) 情報の構成
・情報の深さ、専門性、付加価値情報 (10点)
 提供されている情報は理解しやすく、網羅的かつ詳細か
・更新頻度、情報の新鮮さ (10点)
 提供されている情報は、適切に追加、更新されているか
・内容、適切な表現 (10点)
 対象者に向けた適切な内容・表現となっているか
(3) ホームページの使い勝手・運営方法
・編集などの表現技術 (15点)
 サイト内各ページの文章・図表・動画などは閲覧者の理解を促すように製作されているか
 サイト構造や基本デザインは、閲覧者の理解を促すように構成されているか
・ナビゲーション (10点)
 ナビゲーションや操作性は閲覧者の理解を促すように工夫されているか
・ホームページ利用促進(5点)
 ホームページをより多くの人に利用されるよう、アクセス向上のための工夫をおこなっているか

4. 実施スケジュール

・エントリー期間 9月30日(木)~10月20日(水)
・1次審査(事務局) 10月20日(水)~10月30日(金)
・2次審査(読者投票) 11月4日(木)~11月11日(木)
・最終審査(審査員) 11月18日(木)
・発表(「環境goo」上にて) 11月25日(木)
・「環境goo大賞2004」フィードバックミーティング 12月11日(土)
 ※会場:東京ビックサイト(エコプロダクツ2004環境コミュニケーションステージ)

5. 「環境goo大賞2004」フィードバックミーティングについて

 審査委員による今年度の講評、昨年度との比較、今後の期待などをフィードバックするミーティングを開催します。本年は12月11日(土)に、