旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
2023年7月1日をもって株式会社NTTドコモとNTTレゾナント株式会社は合併しました。


「goo」ヴィジュアル・アイデンティティ が2004年度グッドデザイン賞を受賞 ~従来にないコミュニケーションを誘発している点が高く評価されました!~

平成16年10月8日

お知らせ

NTTレゾナント株式会社

「goo」ヴィジュアル・アイデンティティが
2004年度グッドデザイン賞を受賞
~従来にないコミュニケーションを誘発している点が高く評価されました!~

 株式会社 NTTレゾナント(*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:資宗 克行)は、このたび、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する「2004年度グッドデザイン賞」(Gマーク)で「グッドデザイン賞」を受賞しました。受賞対象は、同社が提供するインターネットポータルサイト「goo」(*2)のスタッフが利用する名刺や封筒等ビジネスツール類のデザイン体系「goo ヴィジュアル・アイデンティティ」です。
 「goo」スタッフが利用するビジネスツール類は、匿名性の高いインターネット社会の中で”顔が見えるポータルサイト”としての差別化を目指す「goo」のポリシーを表現したもので、社員1人1人の「顔」をモチーフとしており、「goo」は誰がどのように運営しているのかを直感していただけるデザインとしていると共に、数々の趣向を凝らしています。
 同賞審査会からは「社員の自発を促し効用が感じられる点と、手渡した人に対して従来にないコミュニケーションを誘発している点を評価する」との評価を頂戴しました。

1. 「goo ヴィジュアル・アイデンティティ」に基づく各種ツールの概要

・コミュニケーション・カード(名刺)
 裏面に各社員の顔写真が掲載された名刺です。5.5cm×6.3cmのサイズいっぱいに顔写真がプリントされています。4辺には切り込み点線が入っており、これを切って組み合わせるとチームプレーを想起させる球体のオブジェになります。
・ステッカー
 顔写真が印刷されたステッカーで、封筒やクリファイルに貼付して社員自らをアピールします。
・封筒、クリアファイル
 ステッカー貼付スペースを備え、「This is good news.(よいお知らせです)」「Please get back to me on this.(中身ご確認の上ご連絡下さい)」などのメッセージがあらかじめプリントされており、伝えたいメッセージ横のスペースに自身の顔がプリントされているステッカーを貼付できます。

2. 「グッドデザイン賞」について

 「グッドデザイン賞(Gマーク)」は、1957年に通商産業省によって設立された「グッドデザイン選定制度」を継承し、1998年より財団法人日本産業デザイン振興会の主催事業として運営する、日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。新しい時代の文化と生活を創造することを目的として「より豊かなライフスタイル」と「良いビジネス」の開拓に寄与し、受賞のシンボルである「Gマーク」は広く一般に定着しています。

3. 今後の展開

 NTTレゾナントでは、今後も「goo」のブランドイメージ向上と、Webビジネスにおいても高いデザインセンスを発揮することで、あらゆる方々のWebプロモーションの成功を支援してまいります。
以上
【本件に関するお問合せ先】
NTTレゾナント ポータル事業本部
E-mail:pr@nttr.co.jp
《 補足 》
(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
 NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト『goo』や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
 NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する『goo』を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
(*2)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
 NTTレゾナントが運営する『goo』は、1ヶ月あたり約1,370万人のユーザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。
 サービスの中核である「検索サービス」ではウェブページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約430万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2004年5月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率30.0%、職場からの視聴率45.3%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザを約 7,546万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)として『goo』のユニークユーザ数を算出。