旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
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「環境goo大賞2004」受賞者決定について ~【大手企業の部】大賞:松下電器産業株式会社【NPO・NGOの部】大賞:Think the Earthプロジェクト ほか各部門受賞者決定~

平成16年12月2日

報道発表資料

NTTレゾナント株式会社

「環境goo大賞2004」受賞者決定について
~【大手企業の部】大賞:松下電器産業株式会社
【NPO・NGOの部】大賞:Think the Earthプロジェクト ほか各部門受賞者決定~

 NTTレゾナント株式会社(*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:資宗 克行)は、本日、環境保全に取り組む企業・行政機関、NPO・NGO、個人によるインターネットを利用した適切かつ効果的な情報発信を審査・表彰する「環境goo大賞2004」の各賞受賞者を決定し、発表します。
 「環境goo大賞」は、インターネットポータルサイト「goo」(*2)において提供中の日本最大級の環境情報サイト「環境goo」(*3) を提供するNTTレゾナントが、消費者のエコライフ推進や、企業・自治体の環境保全への取り組みの拡大、NPO・NGOの環境保全に関する情報発信の支援を目的に開催するもので、5回目を迎える今年は合計65件の応募がありました。
 大賞は、「大手企業の部」では松下電器産業株式会社が、「NPO・NGO の部」では、Think the Earthプロジェクトがそれぞれ受賞しました。

1. 審査結果

<大手企業の部>
大 賞
松下電器産業株式会社(http://panasonic.co.jp/eco/)
優秀賞
【環境コミュニケーション賞】:東陶機器株式会社(http://www.toto.co.jp/company/kankyo/index.htm)
優秀賞
【環境報告書賞】:該当なし
優秀賞
【環境教育賞】:キリンビール株式会社(http://www.kirin.co.jp/active/env/)
奨励賞
該当なし
<中小企業の部>
全部門該当なし
<行政機関の部>
大 賞:該当なし
<NPO・NGOの部>
大 賞:Think the Earthプロジェクト(http://www.ThinktheEarth.net/jp/)
優秀賞:該当なし
奨励賞:環境市民(http://www.kankyoshimin.org/)
<個人の部>
大 賞:該当なし
優秀賞:エコロジストでいこう(http://eco.pepper.jp)
    オーガニックスタイル-NGO・NPOのキャリアナビ-(http://www.organic-style.net/)
奨励賞:該当なし

2. 「環境goo大賞2004」実施概要

主  催:NTTレゾナント株式会社
募集期間:平成16年9月30日(木) ~ 平成16年10月20日(水)
応募方法:「環境goo」(http://eco.goo.ne.jp/)上にて受付 (応募は自薦、他薦を問わず)

3. 審査概要

(1) 表彰対象および表彰
 応募者の提供する環境情報に関するホームページについて、以下の各部門毎に「環境goo大賞」「優秀賞」「奨励賞」を設け表彰しました。なお、「大手企業部門」については更に、「環境コミュニケーション賞」「環境報告書賞」「環境教育賞」を新たに設定しました。
【募集対象】
大手企業の部、中小企業の部、行政機関の部、NPO・NGOの部、個人の部
(2) 審査項目
(a)目的・テーマについての創意工夫
・テーマ設定のユニーク性 (20点)
・ユーザコミュニケーション方法 (20点)
(b) 情報の構成
・情報の深さ、専門性、付加価値情報 (10点)
・更新頻度、情報の新鮮さ (10点)
・内容、適切な表現 (10点) 
(c) ホームページの使い勝手・運営方法
・編集などの表現技術 (15点)
・ナビゲーション (10点)
・ホームページ利用促進 (5点)
(3) 選考手順
・第1次:「環境goo」事務局による選考。候補数をカテゴリ毎に約10点に絞ります。
・第2次:「環境goo」読者による投票。投票結果はポイント換算し、第3次選考の際の参考資料とします。
・第3次:審査員による最終選考。審査項目について審査員が総合評価・審査投票します。
(4) 審査委員 (五十音順)[敬称略]
・飯島ツトム氏 (環境を考えるプランナーの会 CO-WORKS代表)
・川北秀人氏 (人と組織と地球のための国際研究所[IIHOE]代表)
・小城郁夫氏 (凸版印刷株式会社 商印事業本部)
・山本良一氏 (東京大学教授 文部科学省科学官)

4. 今回のポイント

(1) 環境分野で著名な各審査委員が直接講評
 「環境goo大賞2004」では、応募者を対象に、審査委員による今回の応募内容についての傾向の解説と講評、昨年度との比較、今後の期待などを直接伝える場として、本年12月11日(土)に「環境goo大賞2004」フィードバックミーティングを開催します。
(2) 大手企業部門で、新たに賞を設定
 「環境goo大賞2004」では、このような声にお応えし、「大手企業部門」の申し込み窓口を一本化し、より分かりやすい申し込み形態に変更します。
 なお、新たに「大手企業部門」において、「環境コミュニケーション賞」「環境報告書賞」「環境教育賞」を設定し、エントリーの中から選考の上、表彰します。

5. 「環境goo大賞2004」フィードバックミーティングについて

 審査委員による今年度の講評、昨年度との比較、今後の期待などをフィードバックするミーティングを本年12月11日(土)に、東京ビックサイトで開催される「エコプロダクツ2004 環境コミュニケーションステージ」にて実施します。
 また、今後「環境goo大賞2004」に関連したワークショップの開催も検討しています。
・日 時:平成16年12月11日(土) 14:00~14:45
・会 場:東京ビッグサイト エコプロダクツ2004内 環境コミュニケーションステージ
・コーディネーター:川北秀人(IIHOE 人と組織と地球のための国際研究所代表)
・コメンテーター:飯島ツトム (環境を考えるプランナーの会 CO-WORKS代表)
         小城郁夫 (凸版印刷株式会社 商印事業本部)  [敬称略]
・参加費:無料
・定 員:100名
・主 催:「環境goo」 (NTTレゾナント)
・参加条件:どなたでも参加いただけます。当日、先着順とさせていただきます
以上
【本件に関するお問合せ先】
NTTレゾナント ポータル事業本部
E-mail:pr@nttr.co.jp
《 補足 》
(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
 NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト『goo』や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
 NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する『goo』を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
(*2)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
 NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約1,370万人のユーザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。
 サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約430万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2004年5月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率30.0%、職場からの視聴率45.3%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザを約 7,546万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてgooのユニークユーザー数を算出。
(*3)【 環境goo 】http://eco.goo.ne.jp/
 「環境goo」は、平成11年のサービス開始当初から、企業向けの環境経営情報やリサイクル事例、消費者向けの生活保護、エコライフ情報など、国内唯一と言える環境情報の総合情報サイトとして、企業・個人に向けて的確な情報発信を行ってきました。また、平成16年10月に発表のあった、資源循環型社会を促進することを目的とし、広範囲に環境保護社会へ貢献している諸施設や機器・技術、活動や取り組み、出版事業などを顕彰する「ウェステック大賞2004」において「ウェステック大賞2004 出版・情報通信部門賞」を受賞するなど、環境分野のNo.1サイトとして評価されています。