検索時のキーワード入力をサポートする新機能「goo キーワードアシスト」β版を提供開始 ~国内初!追加キーワードや、修正候補単語を自動表示~
平成17年2月4日
お知らせ
NTTレゾナント株式会社
検索時のキーワード入力をサポートする新機能
「goo キーワードアシスト」β版を提供開始
~国内初!追加キーワードや、修正候補単語を自動表示~
URL:http://guide.search.goo.ne.jp/beta/gka/
NTTレゾナント株式会社 (*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:資宗 克行)は、インターネットポータルサイト「goo」(*2)ウェブ検索サービスの新たな機能として、本日より、検索キーワード入力時に入力キーワード候補を提示する「gooキーワードアシスト」のβ版サービスを提供開始します。
日本語によるウェブ検索サービスにおいて、このような検索サポート機能を提供するのは初めての試みです。
日本語によるウェブ検索サービスにおいて、このような検索サポート機能を提供するのは初めての試みです。
1. 背景
日頃から、「goo」のユーザーサポートには、数多くのご意見やご要望を頂いていますが、適切なキーワードが見つからず、検索結果を絞り込みにくいという意見を比較的多くいただいていました。現在「goo」では、目的の検索結果により確実にたどり着くことができるようするため、より適切と思われる推薦キーワードを検索結果ページに表示する機能を提供していますが、これをキーワード入力時にも適用し、キーワードを入力するとすぐさまキーワード候補を提案するような検索サポート機能の提供が必要と考えていました。
また、英語による検索サービスでは、検索キーワード入力の際のサポート機能として、スペルミスの修正候補を表示するような機能が提供されています。一方、日本語による検索サービスでは、日本語の特性上英語のスペルミスのような表記間違いは比較的少ないものの、同音異字が多いため検索結果が出てきにくいという固有の課題がありました。そこで、キーワード入力時のサポート機能提供にあたっては、過去の検索キーワードデータの入念な分析と表示方法の工夫が必要となります。
NTTレゾナントでは、これら世界的検索技術動向の潮流とユーザニーズをいち早く捉え、日本語ユーザのための新たな検索サポートサービス提供に向け、ユーザのご意見を頂きながらそのサービスの確立を図るべく、β版サービスとして「gooキーワードアシスト」を提供するものです。
2. 「gooキーワードアシスト」について
この度提供する「gooキーワードアシスト」は、ユーザからご意見を反映し随時改良を加えていくβ版サービスです。主な機能は以下のとおりです。
(1) 時節柄にあった旬な追加キーワード候補を自動表示
検索窓にキーワードを入力し、スペース(空白)を押すことで、そのキーワードに追加して検索するとより絞り込んだ検索が可能になると思われるキーワードを、検索窓下部に自動表示します。
表示するキーワードは、「goo」ウェブ検索で過去2週間の間に検索されたキーワードのデータから、入力されたキーワードと組み合わせてよく検索される別のキーワードについて、一定数以上のユーザが利用した組み合わせの上位を表示します。
組み合わせについては、検索キーワードの動向をいち早く反映するため毎日更新とし、該当の組み合わせによる検索が利用されなくなってから2週間で、表示対象より削除します。
なお、日本語のみならず英単語が入力された場合でも、追加キーワード候補を表示します。
検索窓にキーワードを入力し、スペース(空白)を押すことで、そのキーワードに追加して検索するとより絞り込んだ検索が可能になると思われるキーワードを、検索窓下部に自動表示します。
表示するキーワードは、「goo」ウェブ検索で過去2週間の間に検索されたキーワードのデータから、入力されたキーワードと組み合わせてよく検索される別のキーワードについて、一定数以上のユーザが利用した組み合わせの上位を表示します。
組み合わせについては、検索キーワードの動向をいち早く反映するため毎日更新とし、該当の組み合わせによる検索が利用されなくなってから2週間で、表示対象より削除します。
なお、日本語のみならず英単語が入力された場合でも、追加キーワード候補を表示します。
(2) 修正候補キーワードを自動表示
同音異字で誤った検索キーワードが入力された場合や、正式名称と略称、固有名詞で表記間違いが比較的多いものについて、これら検索キーワードが検索された際に正しい表記を推薦候補として、検索窓下部に表示します。
同音異字で誤った検索キーワードが入力された場合や、正式名称と略称、固有名詞で表記間違いが比較的多いものについて、これら検索キーワードが検索された際に正しい表記を推薦候補として、検索窓下部に表示します。
(3) 最新のブラウザにも対応
本サービスは、「Mozilla Firefox」や「Lunascape」などにも対応しています。具体的には以下のとおりです。
・Mozilla Firefox 1.0
・Lunascape 2.02a
・Internet Explorer 6.0 SP2
・Safari 1.2.4
本サービスは、「Mozilla Firefox」や「Lunascape」などにも対応しています。具体的には以下のとおりです。
・Mozilla Firefox 1.0
・Lunascape 2.02a
・Internet Explorer 6.0 SP2
・Safari 1.2.4
(4) 利用方法
・以下のURLからgoo キーワードアシストページへアクセス
URL:http://guide.search.goo.ne.jp/beta/gka/
↓
・「goo キーワードアシストβ版について」から「実際に使ってみる」をクリック
↓
・検索窓にキーワードを入れて検索し、検索窓下部に表示される候補をクリック
↓
・「検索」ボタンを押す、または、キーボードの「Enter」キーを押し、検索結果表示
・以下のURLからgoo キーワードアシストページへアクセス
URL:http://guide.search.goo.ne.jp/beta/gka/
↓
・「goo キーワードアシストβ版について」から「実際に使ってみる」をクリック
↓
・検索窓にキーワードを入れて検索し、検索窓下部に表示される候補をクリック
↓
・「検索」ボタンを押す、または、キーボードの「Enter」キーを押し、検索結果表示
3. 今後の展開
NTTレゾナントでは、今後もNTTグループの研究開発体制と連携しながら、日本語特有の課題を解決する様々な機能を積極的に開発し、「goo」検索機能の強化を図っていきます。
以上
《 補足 》
(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト『goo』や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する『goo』を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト『goo』や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する『goo』を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
(*2)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約1,460万人のユーザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。
サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約480万会員)」等
NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約1,460万人のユーザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。
サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約480万会員)」等