「goo」の ブログ検索機能の大幅強化について ~検索対象ブログを国内最大まで拡大させると共に情報の鮮度・精度を更に向上~
平成17年6月28日
報道発表資料
NTTレゾナント株式会社
「goo」のブログ検索機能の大幅強化について
~検索対象ブログを国内最大まで拡大させると共に
情報の鮮度・精度を更に向上~
URL:http://blog.goo.ne.jp/
NTTレゾナント株式会社 (*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:資宗 克行)は、インターネットポータルサイト「goo」(*2) のブログポータル「gooブログ」において提供中のブログ検索機能を大幅に強化し、国内No.1のブログ検索サービスを目指します。具体的には、検索対象ブログ数を国内最大となる約1億記事まで順次拡大していくと共に、国内では「goo」だけの機能提供となる、ブログに記載の全文を検索対象としてデータベース化することで検索精度を大幅に高めています。
さらに、検索対象となるブログのデータベースの更新頻度を大幅に増加させることで、ユーザがブログ検索で最も重要視している「新鮮で数多くのブログからの情報収集」を実現します。
また併せて、ブログユーザの中で話題になっている事柄を紹介するトレンドランキング(*3)のリニューアルを図ります。
さらに、検索対象となるブログのデータベースの更新頻度を大幅に増加させることで、ユーザがブログ検索で最も重要視している「新鮮で数多くのブログからの情報収集」を実現します。
また併せて、ブログユーザの中で話題になっている事柄を紹介するトレンドランキング(*3)のリニューアルを図ります。
1. 機能強化について
(1) 検索対象ブログ数の拡大
これまで、過去3ヶ月間に掲載されたブログ記事約1,000万記事を検索対象に、国内最速となる最短15分で最新記事を表示してきましたが、この度、検索対象記事の最大化も図り、今年度末を目処に約1億記事まで拡大していくことで、国内最大のデータベース量によるブログ検索を提供します。
なお、検索対象のブログは、「gooブログ」のみならず、国内で提供されている著名なブログサービスを網羅すると共に、ユーザが独自で立ち上げ、ping(*4)を発信していないブログも、順次検索対象として取り込んでいきます。これにより、情報の新鮮さと網羅性の高いブログ検索サービスを提供します。
これまで、過去3ヶ月間に掲載されたブログ記事約1,000万記事を検索対象に、国内最速となる最短15分で最新記事を表示してきましたが、この度、検索対象記事の最大化も図り、今年度末を目処に約1億記事まで拡大していくことで、国内最大のデータベース量によるブログ検索を提供します。
なお、検索対象のブログは、「gooブログ」のみならず、国内で提供されている著名なブログサービスを網羅すると共に、ユーザが独自で立ち上げ、ping(*4)を発信していないブログも、順次検索対象として取り込んでいきます。これにより、情報の新鮮さと網羅性の高いブログ検索サービスを提供します。
(2) ブログ全文検索および適合度による検索精度向上
検索精度を向上させる取り組みとして、国内唯一となるブログの全文を対象とした検索を提供します。また、この度新たに、データベース内のブログに対してのリンク数、参照されているブログ数を基に検索結果表示を行う検索精度の向上を図ることで、概要文のみを検索対象としている他ブログ検索サイトに比べ、求めるブログを探し出せる確立を大幅に向上させます。
検索精度を向上させる取り組みとして、国内唯一となるブログの全文を対象とした検索を提供します。また、この度新たに、データベース内のブログに対してのリンク数、参照されているブログ数を基に検索結果表示を行う検索精度の向上を図ることで、概要文のみを検索対象としている他ブログ検索サイトに比べ、求めるブログを探し出せる確立を大幅に向上させます。
(3) 検索対象ブログの鮮度向上
この度新たに検索対象となるブログのデータベース更新頻度を高めることで、ユーザがブログを更新してから最短5分で検索データベースに反映します。
この度新たに検索対象となるブログのデータベース更新頻度を高めることで、ユーザがブログを更新してから最短5分で検索データベースに反映します。
(4) 定評ある「goo」の検索機能を投入
ポータルサイト「goo」で提供しているウェブ検索に用いている日本語処理技術を流用することで、日本語のひらがな・カタカナ・漢字等の表記ゆれや、誤字、略称等でも自動補正して検索結果に反映します。
ポータルサイト「goo」で提供しているウェブ検索に用いている日本語処理技術を流用することで、日本語のひらがな・カタカナ・漢字等の表記ゆれや、誤字、略称等でも自動補正して検索結果に反映します。
2. 「gooブログ トレンドランキング」について
昨年10月より提供開始している「gooブログ トレンドランキング」は、収集したブログ記事本文に含まれるリンクを集計し、ブログユーザの中で話題になっているトピックスをランキング化し紹介するものです。
この度のリニューアルでは、意図的に複数のブログを構築しリンク数を稼いでいる”なりすまし”等を排除することでより精度を高めると共に、これまで一つの話題について複数の掲載場所がある場合、異なる情報と認識していたものを、記事のキーワードを元に同じ内容のものは併合し、ひとつに集約するというシステムを導入することでより信頼性の高いランキングを提供することが可能になりました。
本機能の強化により、ブログユーザにおけるトレンドを情報として発信することで、一般ユーザおよびブログ初心者に対して参加意欲の喚起を行い、「gooブログ」の開設数増を目指しています。
この度のリニューアルでは、意図的に複数のブログを構築しリンク数を稼いでいる”なりすまし”等を排除することでより精度を高めると共に、これまで一つの話題について複数の掲載場所がある場合、異なる情報と認識していたものを、記事のキーワードを元に同じ内容のものは併合し、ひとつに集約するというシステムを導入することでより信頼性の高いランキングを提供することが可能になりました。
本機能の強化により、ブログユーザにおけるトレンドを情報として発信することで、一般ユーザおよびブログ初心者に対して参加意欲の喚起を行い、「gooブログ」の開設数増を目指しています。
3. 「gooブログ」について
昨年3月より提供開始している「gooブログ」は、初心者や中高齢者の方にもわかりやすい説明で簡単にブログを開設できることや、豊富なデザインテンプレートの提供、携帯電話からの記事編集やトラックバック機能に加え静止画のみならず動画も掲載できる充実した編集機能、および国内の最新のブログを全文検索できる”ブログポータル”としての機能が充実しているなどの理由から幅広く人気を集め、現在「gooブログ」開設数は25万1833件(平成17年6月 27日現在)にも達しています。
さらに、昨年12月より有料サービス「gooアドバンスパッケージ」の中で、アフェリエイトサービスをはじめとする高機能な有料版サービス「gooブログアドバンス」の提供を開始するなど、「gooブログ」では、多様化するブログユーザのニーズに応える形で機能を拡充し、ユーザの拡大を図ってきました。
さらに、昨年12月より有料サービス「gooアドバンスパッケージ」の中で、アフェリエイトサービスをはじめとする高機能な有料版サービス「gooブログアドバンス」の提供を開始するなど、「gooブログ」では、多様化するブログユーザのニーズに応える形で機能を拡充し、ユーザの拡大を図ってきました。
4. 今後の展開
NTTレゾナントでは、今後「gooブログ」において、さらに快適にブログサービスをご利用いただけるよう、よりユーザの利便性を高めるべく機能強化を図ってまいります。
以上
《 補足 》
(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト『goo』や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する『goo』を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト『goo』や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する『goo』を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
(*2)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約1,460万人の
ユーザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約530万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2004年11月のNielsen//NetRatings 「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率30.1%、職場からの視聴率40.4%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザを約 7,891万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてgooのユニークユーザー数を算出。
NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約1,460万人の
ユーザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約530万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2004年11月のNielsen//NetRatings 「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率30.1%、職場からの視聴率40.4%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザを約 7,891万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてgooのユニークユーザー数を算出。
(*3)【 トレンドランキング 】
ブログ記事内に記載されたニュースサイトなどへの「リンク」を集計し、それをランキングにしたものです。これにより、今ウェブを見ている人たちがウェブ上で何のニュースに興味を持っているのか?という疑問について他サイトを見なくても一目でわかるサービスです。ランキング更新作業は30分に一度で、旬の情報を収集することができます。
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(*4)【 ping 】
ブログの開設もしくは更新されたことを、任意のサイトに通知する機能です。
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