携帯電話向け検索連動型広告サービスの提供開始について ~広告収入分配を伴う検索サービスを他サイトにも提供拡大~
平成17年8月29日
報道発表資料
NTTレゾナント株式会社
携帯電話向け検索連動型広告サービスの提供開始について
~広告収入分配を伴う検索サービスを他サイトにも提供拡大~
URL:http://mobile.goo.ne.jp/
インターネットポータルサイト「goo」(*1)を提供するNTTレゾナント株式会社(*2、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:資宗 克行)は、平成17年9月1日(木)より、「goo」で提供中の携帯電話向け情報提供サイト「モバイルgoo」(*3)において、携帯電話向けサイト検索機能の提供と連動した検索連動型広告サービスを開始します。
併せて、広告収入分配を前提とした「モバイルgoo」の検索機能を、ISP運営の携帯電話向けサイトやコミュニティサイト、ニュースサイト等他の携帯電話向けサイトに向けて提供拡大していきます。
併せて、広告収入分配を前提とした「モバイルgoo」の検索機能を、ISP運営の携帯電話向けサイトやコミュニティサイト、ニュースサイト等他の携帯電話向けサイトに向けて提供拡大していきます。
1. 背景
携帯電話向けサイト数の拡大に対応し、「モバイルgoo」では、検索対象となるiモード向けページを350万ページから1,500万ページに大幅拡大すると共に、キャリア毎に閲覧できるページと閲覧できないページがあることを踏まえ、検索対象ページのキャリア判定機能を導入するなどの検索機能強化を図り、利用拡大を図ってまいりました。
一方、これら検索サービスと連動した広告市場は拡大しており、2004年のインターネット広告費1,814億円 (出典:「2004年日本の広告費」電通)のうち、約300億円を検索連動型広告が占める(出典:「2005年~2009年のインターネット広告費の試算」電通総研)といわれています。
NTTレゾナントでは、これら携帯電話における検索サービス利用ニーズの高まりと、広告市場の拡大を踏まえ、携帯電話向け検索連動型広告サービスを提供と他サイトへの機能提供拡大を図るものです。
一方、これら検索サービスと連動した広告市場は拡大しており、2004年のインターネット広告費1,814億円 (出典:「2004年日本の広告費」電通)のうち、約300億円を検索連動型広告が占める(出典:「2005年~2009年のインターネット広告費の試算」電通総研)といわれています。
NTTレゾナントでは、これら携帯電話における検索サービス利用ニーズの高まりと、広告市場の拡大を踏まえ、携帯電話向け検索連動型広告サービスを提供と他サイトへの機能提供拡大を図るものです。
2. 広告サービスの概要
1クリック毎に課金するPPC(Pay Per Click)型を採用し、携帯電話から「モバイルgoo」の検索サービスを利用すると、検索結果ページ上部にPPC方式のテキストリンク広告を1ページに最大2件表示します。
なお、広告販売に関しては株式会社ディーツーコミュニケーションズ(*4、本社:東京都港区、代表取締役社長:藤田 明久、以下D2C)と提携し、同社を通じての販売展開を図ってまいります。
なお、広告販売に関しては株式会社ディーツーコミュニケーションズ(*4、本社:東京都港区、代表取締役社長:藤田 明久、以下D2C)と提携し、同社を通じての販売展開を図ってまいります。
(1) 特徴
・3キャリアに対応
iモード(R)、EZweb(R)、Vodafone Live!(R)の各サービスに対応し、サービス毎の出稿も可能です。
・3キャリアに対応
iモード(R)、EZweb(R)、Vodafone Live!(R)の各サービスに対応し、サービス毎の出稿も可能です。
・クリック確率の高いユーザに訴求可能
広告と連動する検索キーワードについては、「モバイルgoo」で過去に検索されたキーワードをもとに、広告カテゴリー別にピックアップし、モバイルコンテンツサービスを中心に幅広いジャンルでクリック確率が高いユーザへの訴求を可能にしています。
広告と連動する検索キーワードについては、「モバイルgoo」で過去に検索されたキーワードをもとに、広告カテゴリー別にピックアップし、モバイルコンテンツサービスを中心に幅広いジャンルでクリック確率が高いユーザへの訴求を可能にしています。
・より多くの広告が上位表示される独自の表示方式
入札金額に応じて広告掲載順位が決定される方式と異なり、各広告カテゴリー別単価の範囲内で広告出稿者が指定したクリック単価に応じ、独自の計算式に基づき1位で表示される確率を算出し、順次表示していきます。これにより、クリック単価が低くても上位で広告表示される場合も出てくることから、より多くの広告に、クリックされるチャンスが訪れやすくなります。
入札金額に応じて広告掲載順位が決定される方式と異なり、各広告カテゴリー別単価の範囲内で広告出稿者が指定したクリック単価に応じ、独自の計算式に基づき1位で表示される確率を算出し、順次表示していきます。これにより、クリック単価が低くても上位で広告表示される場合も出てくることから、より多くの広告に、クリックされるチャンスが訪れやすくなります。
(2) 広告の価格および出稿方法
・広告の価格について
56の広告ジャンル別に設定された価格の範囲内でクリック単価を設定可能です。
※別途、初期登録料として1,000円(税込1,050円)が必要です。
・広告の価格について
56の広告ジャンル別に設定された価格の範囲内でクリック単価を設定可能です。
※別途、初期登録料として1,000円(税込1,050円)が必要です。
3. 携帯電話向けサイトへの検索機能提供について
携帯電話向け検索連動型広告サービスの提供開始を機に、他の携帯電話向けサイト向けた広告収入分配を伴う「モバイルgoo」検索機能の提供を積極的に行ってまいります。
(1) 「モバイルgoo」検索機能の特徴
・手軽に導入できる
検索機能はASP方式での提供となり、各サイトでは「モバイルgoo」の検索窓をサイト内に設置するだけで手軽に導入が可能です。
・手軽に導入できる
検索機能はASP方式での提供となり、各サイトでは「モバイルgoo」の検索窓をサイト内に設置するだけで手軽に導入が可能です。
・ユーザの利便性向上を実現
1,500万ページにおよぶ検索対象の幅広さと独自の解析技術に基づく高い検索精度、ユーザの携帯電話キャリアに即した検索結果表示や検索対象からの有害コンテンツ除外など、質の高い検索機能によりユーザの利便性向上を実現します。
1,500万ページにおよぶ検索対象の幅広さと独自の解析技術に基づく高い検索精度、ユーザの携帯電話キャリアに即した検索結果表示や検索対象からの有害コンテンツ除外など、質の高い検索機能によりユーザの利便性向上を実現します。
(2) 提供条件について
サイト毎に個別にご相談を承ります。なお、ご提供の可否についてはサイトの内容に基づき判断させていただきます。
サイト毎に個別にご相談を承ります。なお、ご提供の可否についてはサイトの内容に基づき判断させていただきます。
4. 今後の展開
NTTレゾナントでは、他の事業者への「モバイルgoo」検索機能提供を積極的に推進し、広告配信ネットワークを拡大してまいります。これにより、平成19年度末までに約3億円の売上を目指します。
以上
《 補足 》
(*1)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約2,820万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。
サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約580万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2005年7月の弊社ログシステムより、『goo』へのアクセスデータから、当
該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。
NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約2,820万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。
サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約580万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2005年7月の弊社ログシステムより、『goo』へのアクセスデータから、当
該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。
(*2)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト『goo』や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する『goo』を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト『goo』や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する『goo』を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
(*3)【 モバイルgoo 】】http://mobile.goo.ne.jp/
「モバイルgoo」は、国内最大規模を誇る携帯電話向けのコンテンツを検索・活用できるサービスで、着メロ、待受画面の検索機能も提供するなど好評を得ています。また、「goo」のWeb検索サービスで好評をいただいている、検索結果にて有害コンテンツを非表示にするアダルトフィルタリング機能(Web版のみ提供)や、iモード端末からアクセスした際の擬似的な画面イメージをパソコンで閲覧できるエミュレート機能も備えるなど、どなたにも安心してご利用いただけるサービスです。
「モバイルgoo」は、国内最大規模を誇る携帯電話向けのコンテンツを検索・活用できるサービスで、着メロ、待受画面の検索機能も提供するなど好評を得ています。また、「goo」のWeb検索サービスで好評をいただいている、検索結果にて有害コンテンツを非表示にするアダルトフィルタリング機能(Web版のみ提供)や、iモード端末からアクセスした際の擬似的な画面イメージをパソコンで閲覧できるエミュレート機能も備えるなど、どなたにも安心してご利用いただけるサービスです。
(*4)【ディーツーコミュニケーションズ 】http://www.d2c.co.jp/
株式会社ディーツー コミュニケーションズは、2000年6月に、NTTドコモの子会社として、電通、NTTアドとともに設立された世界初の本格的モバイル広告専門会社です。
iモードの広告業務を中心とし、NTTドコモが運営する「週刊iガイド」「メッセージF(フリー)」などの広告業務や、企業キャンペーン情報サイト「とくするメニュー」の運営などを行っております。
また、各種モバイル・マーケティング・ソリューションを取り扱っており、モバイル・マーケティング全般を「One-Stop Mobile Marketing」として提供しています。
株式会社ディーツー コミュニケーションズは、2000年6月に、NTTドコモの子会社として、電通、NTTアドとともに設立された世界初の本格的モバイル広告専門会社です。
iモードの広告業務を中心とし、NTTドコモが運営する「週刊iガイド」「メッセージF(フリー)」などの広告業務や、企業キャンペーン情報サイト「とくするメニュー」の運営などを行っております。
また、各種モバイル・マーケティング・ソリューションを取り扱っており、モバイル・マーケティング全般を「One-Stop Mobile Marketing」として提供しています。