「goo」で、NTTグループの請求内訳を印刷できる機能を提供開始 ~NTTグループ各社の請求内訳データを郵送される内訳書と同様の形式で表示しいつでも印刷・保存可能に~
平成18年5月26日
報道発表資料
NTTレゾナント株式会社
「goo」で、NTTグループの請求内訳を
印刷できる機能を提供開始
~NTTグループ各社の請求内訳データを郵送される内訳書と
同様の形式で表示しいつでも印刷・保存可能に~
URL:http://billing.goo.ne.jp/
NTTレゾナント株式会社(*1本社:東京都千代田区、代表取締役社長:資宗 克行)は、金融サービスやECなどネット上で表示される複数のサービス情報をインターネットポータルサイト「goo」(*2)で一覧できるアカウントアグリケーションサービス「gooワンビリング~口座・料金一括管理サービス」(本年4月に「goo通帳&明細」より改称)を提供しています。この度、本サービスにおいて5月28日より、NTTグループ各社のWebビリングサービスのデータを、従来の紙により郵送されていた請求内訳書と同様の形式で印刷・保存できる機能を提供します。なお、本サービスのご利用は無料です。(gooIDおよびgooワンビリングへの加入が必要となります)
1.概要
NTTグループ各社では、請求内訳書の郵送に替わってインターネット上で閲覧できるWebビリングサービスを提供しています。これらは通信・通話料金やサービス加入状況を24時間いつでも確認でき、一部料金の割引やポイントの付与があるなどお得で便利なサービスです。
「gooワンビリング」では、これらNTTグループの請求内訳について、各社のWebビリングサービスにログインしなくても一括して表示する機能を本年4 月より提供していますが、この度、従来郵送されていた請求内訳書と同様の形式で印刷できるよう整形してPDFファイルにて表示・保存できる機能を提供します。これにより、Webビリングサービスを利用したいが請求内訳書が郵送されないことから切り替えをためらっている方や、Webビリングサービスに加入しているが紙やファイルで請求内訳を保存したいという方のニーズにお応えします。
(1) 対象となるWebビリングサービス
・@ビリング(NTT東日本)
・Myビリング(NTT西日本)
・WebBilling(NTTコミュニケーションズ)
・eビリング(NTTドコモ)
・Myビリング(NTT西日本)
・WebBilling(NTTコミュニケーションズ)
・eビリング(NTTドコモ)
※ご利用にあたっては、あらかじめ各社Webビリングサービスへのお申込が必要です。
(2) 印刷表示内容
gooワンビリングで取得した各社サービスの請求金額、請求内訳
※詳しくはこちらをご参照ください。
2.「gooワンビリング」について
(1) 「goo」では、銀行や保険会社などの各種金融機関や公共料金明細をネット上で確認できるサービスを複数ご利用のユーザが、サービス毎に入力が必要であったID・パスワードを「gooID」にアグリケート(集中)させることで管理の手間を省き、各Web上のサービスから取得した情報を一元的に閲覧できるサービスを、「goo通帳&明細」の名称で平成14年12月より提供してきました。本年4月にはリニューアルを行い、「gooワンビリング」に改称すると共に、それまで対応してきたNTT東日本、NTT西日本のWebビリングサービスに加え、ご要望の多かったNTTコミュニケーションズ、NTTドコモの Webビリングサービスにも対応したことで、NTTグループへのお支払い額を一元的に把握できるようになりました。
(2) また、市販の家計簿ソフト(エー・アイ・ソフト株式会社「うっかりママの家計簿8」、プラト株式会社「マスターマネー5」・「マスターマネー家計版5」) との連動を図り、集約されたデータをワンタッチで取り込む機能を備え、平成16年7月からは、iモード対応の携帯電話からもデータの閲覧や、口座残高の増減などについて任意の条件に基づくメール通知(アラート)の受け取りを可能にしました。対応する各社サイトについても、「gooワンビリング」へのログインのみで、ID・パスワードを再入力することなく対応する各サイトにアクセスできるオートログイン機能も備え、クレジットカードの利用状況や銀行の残高照会などを一目で確認し、簡単に家計の情報を管理できる生活支援ツールとしてますます役立つものとなっています。
※ワンビリングで登録可能なサービスはこちらをご参照ください。
3.今後の予定
NTTレゾナントでは、「gooワンビリング」の機能強化と対応サイトの拡大を通じ、より一層の利便性向上を図ります。
以上
《 補足 》
(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
(*2)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約3,020万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約 612万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2006年3月の弊社ログシステムより、『goo』へのアクセスデータから、当該期
間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。
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