公式・一般サイト、携帯キャリアを問わずジャンル別にケータイサイトを検索できる「gooケータイサイトなび」を開設 ~ワンクリックで携帯電話に情報を転送でき、携帯電話からのアクセスランキングも表示~
平成18年7月4日
お知らせ
NTTレゾナント株式会社
公式・一般サイト、携帯キャリアを問わずジャンル別に
ケータイサイトを検索できる「gooケータイサイトなび」を開設
~ワンクリックで携帯電話に情報を転送でき、
携帯電話からのアクセスランキングも表示~
URL:http://knavi.goo.ne.jp/
NTTレゾナント株式会社(*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)は、インターネットポータルサイト「goo」(*2)にて、本日より、登録された携帯電話向けサイトをパソコン上で紹介する「gooケータイサイトなび」を開設します。
「gooケータイサイトなび」は、携帯電話向けサイトをキャリア別、ジャンル別にランキング形式で掲載するほか、有料・無料、キャンペーン中などの条件を指定して検索することも可能で、ユーザーの目的に合った携帯電話向けサービスを、パソコンの大画面上で簡単に見つけることができます。
「gooケータイサイトなび」で検索できるサイトは、ケータイサイト運営者による事前登録制で、携帯電話向けサイトを運営する事業者であれば、所定の審査を前提に誰でも申請することが可能です。
パソコンでの検索と携帯電話を連携させたサービスであることから、携帯電話向けサイト運営者にとっては「goo」の集客力を活かした効果的なPRの場として利用することが可能です。
1. 背景
利用料金の低廉化や定額制の普及などによる携帯電話を利用したインターネットの利用拡大を背景に、携帯電話向けのサイトも増加しており、それに伴って、ユーザーによりわかりやすい携帯電話向けのサイトやサービスの検索ニーズが高まっています。また、携帯電話向けサイトの運営者からは、番号ポータビリティ制度の導入を控え、携帯電話キャリア各社の公式サイトメニュー以外の場での効果的なPRの場が求められています。
2. 「gooケータイサイトなび」について
<目的にあった携帯電話向けサイトをパソコン上で見つけられる>
「gooケータイサイトなび」は、ジャンル、携帯電話キャリア、有料、無料といった条件を指定して、携帯電話向けサイト検索ができるのに加え、検索結果画面にはサイトのイメージ画像、サービス紹介、各携帯電話キャリアへの対応状況、利用料金、キャンペーン情報、アクセス方法、パソコンサイトのURL、関連サイト、 QRコード、などユーザーにとっての必要な情報が掲載されるので、パソコンの大画面の一覧性を活かしたケータイサイト検索が可能です。
<ワンクリックで携帯電話にメールを送信>
「goo-ID」(*3)の登録情報として携帯電話のメールアドレスを登録し、「ケータイにURLを送る」ボタンを押すと、即座に登録したアドレスに該当サイトのURLをメールで送信することができます。
<ケータイからサイトURLをクリックされた数の多い順に表示>
「gooケータイサイトなび」の「ケータイにURLを送る」ボタンやQRコードを経由し、ユーザーがケータイURLをクリックした数を基に、ジャンル、各携帯電話キャリア別の人気ランキング順に表示します。キーワードによる検索結果の表示においてもランキング上位のものから順に表示します。
3. 「gooケータイサイトなび」への登録について
「gooケータイサイトなび」へ携帯電話向けサイトを掲載、検索結果として表示するには、事前の登録が必要となります。登録の申請は一般サイト、公式サイトを問わず「gooケータイサイトなび」にて当面無料で行うことができるので、携帯電話向けサイトの効果的なPRの場としてご利用いただくことが可能です。
登録後は会員専用の管理画面から随時登録内容の更新、削除ができるほか、携帯キャリア別、日時別にケータイサイトなびから登録サイトへの誘導数をグラフで閲覧することができます。
4. 今後の予定
NTTレゾナントでは、これまでも携帯電話向け検索サービスを提供し、携帯電話向けウェブサイト検索対象の拡大や、画像検索機能、デコメール用テンプレート検索機能の追加など検索機能強化を図ってきました。
今後、積極的に携帯電話向けサイトを運営する事業者への登録を促し、データベースを拡充していきます。
また、ユーザー画面からのサイト評価機能や、マイページ機能など、ユーザーの利便性を重視した機能を追加していく予定です。
以上
《 補足 》
(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト『goo』や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する『goo』を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
(*2)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約3,190万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約 612万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2006年5月の弊社ログシステムより、『goo』へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。
(*3)【 gooID 】
「gooID」はポータルサイト「goo」のIDサービスを利用するために必要なIDです。「 gooID」はIDとログインパスワードを使用します。また、gooらくらく決済にご登録いただくことで、 IDと決済パスワードを用いた簡単な決済を行うことができます。