旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
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「goo」で、2006年6月 月間キーワードランキングと、決勝戦直前期 W杯関連検索キーワードランキングを発表 ~6月に検索回数が最も上昇したキーワードは「ワールドカップ」、杯関連キーワードでは「ブラジル」がベスト8出場国の中で1位という結果に~

平成18年7月6日

お知らせ

NTTレゾナント株式会社

「goo」で、2006年6月 月間キーワードランキングと、
決勝戦直前期 W杯関連検索キーワードランキングを発表
~6月に検索回数が最も上昇したキーワードは「ワールドカップ」
W杯関連キーワードでは「ブラジル」がベスト8出場国の中で1位という結果に~
URL:http://ranking.goo.ne.jp/

 NTTレゾナント株式会社(*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)は、インターネットポータルサイト「goo」(*2)で提供中の各種ランキングを紹介するコーナー「gooランキング」にて、2006年6月1日から6月30日までの期間、「goo」で検索されたキーワードの検索回数に基づく「2006年6月 月間キーワードランキング」を発表します。
 同時に、ドイツW杯の決勝戦を目前に控え、本年6月21日より「gooランキング」にて掲載している「W杯関連キーワードランキング」において、今回のW 杯開催から現在にいたるまでのサッカー関連キーワードの検索数に基づく「決勝戦直前期 W杯関連検索キーワードランキング」を発表します。

1. 2006年度6月 月間キーワードランキングについて

 月間キーワードランキングでは、この1ヶ月の世相を振り返ることができる「急上昇キーワードランキング」のほか、gooスタッフが日々の検索キーワードから厳選し「注目ワード」、「検索で知るコトバ」として掲載したキーワードをクリックされた回数を基にランキング化した「注目キーワードランキング」、「検索で知るコトバランキング」の3種類を掲載します。
<2006年6月 急上昇キーワードランキングについて>
■総評:
6月の急上昇ランキング1位は、決勝戦に向けて国の誇りをかけた戦いが行われる「ワールドカップ」(1位)、続く2位は、検索回数が右肩上がりをみせる「YouTube」(2位)、3位は、カップル成立に沸く展開に検索数が急上昇した「あいのり」(3位)となりました。またワールドカップ関連のキーワードとしては、ブラジル代表との試合後、ピッチに倒れ込んたシーンが印象的だった「中田英寿」(7位)、NHKでのテーマソングを歌う「オレンジレンジ」(10位)もランクインしています。
6月の出来事として特徴的なキーワードは、「タイヨウのうた」(29位)で初主演映画を果たした歌手の「YUI」(5位)、社会現象にもなっている人気漫画の映画化「デスノート」(6位)、インパクトを持つ画風がYouTubeを介して広まり話題になった「しょうこ画伯」こと「はいだしょうこ」(23位)などのエンタメジャンル、東京・港区住宅公社での事故が記憶に新しい「シンドラーエレベータ」(8位)、国民年金保険料の不正免除が発覚した「社会保険庁」(31位)、村上世彰元代表が逮捕された「村上ファンド」(44位)など、事件事故への高い関心も検索回数に表れています。
また6月ならではのキーワードとしては、6月10日にピークを向かえた「父の日」(24位)、夏休みを控えた需要が伺える「格安航空券」(22位)が6月から検索回数が増加傾向になっています。
■集計期間:2006年6月1日~6月30日
■集計方法:「goo」で検索されたキーワードの検索回数に基づくランキングの中から、前月に比べ検索回数が特に増えたキーワードのみを対象にランキング化

2. 決勝戦直前期 W杯関連検索キーワードランキングについて

 「goo」では、本年6月21日より、検索キーワードの推移からW杯に対するユーザの関心の動向が分かる「W杯関連検索キーワードランキング」を提供しています。決勝戦を目前に控えた今回は「W杯ベスト8進出国検索数ランキング」と題し、各選手の検索数からベスト8に進出した各国を比較し、ランキング化したものを紹介します。
 また、「ジダン」や「ルーニー」といったスター選手のウェブ検索における検索回数の推移を紹介するほか、次期の日本代表の監督についてや、中田選手の引退などサッカーに関する話題など検索ランキングから読み取れるこの時期の特徴的な傾向を紹介します。
<W杯ベスト8進出国検索数ランキングについて>
「W杯ベスト8進出国検索数ランキング」順位
1位:ブラジル
2位:イングランド
3位:フランス
4位:ポルトガル
5位:ウクライナ
6位:アルゼンチン
7位:ドイツ
8位:イタリア
■総評:
「ロナウジーニョ」、「ロナウド」というスター選手を擁するブラジルが1位となりました。2位のイングランドは「ベッカム」が個人でも2位と人気の高さを証明しています。決勝に進出したイタリアは、検索数という観点では最下位という結果になりました。
■集計期間:2006年6月25日(決勝トーナメント開始日)~7月4日
■集計方法:「goo」ウェブ検索にて実際に検索されたキーワードのうち、W杯出場選手名に合致するキーワードを抽出し、各出場国における上位3名の選手の検索回数のポイントを合算してランキング化したもの。なお、ポイントは、1位の選手を100とした場合の指数値。
<「ジダン」、「ルーニー」の検索数の推移について>
選手個別のランキングを日別に見た場合、決勝トーナメントに入って輝きを取り戻したフランス代表「ジダン」が6月28日の準々決勝フランス対スペイン戦以降、7/1の準々決勝イングランド対ポルトガル戦で退場となった「ルーニー」がそれぞれ翌日以降のランキングで上位に来ています。
<日本代表監督に関する検索数の推移について>
6月23日に日本代表監督の人事について、ジーコ前監督の後任としてオシム監督の名前が挙がりましたが、ウェブ検索の検索数においても、同日中に「オシム」が急上昇、「ジーコ」を追い抜き、以降もその傾向が続いています。
<「中田英寿