『環境goo大賞2006』の実施について ~今年で7回目の開催!Webを活用した"環境・社会コミュニケーション"を実施する
平成18年11月30日
報道発表資料
NTTレゾナント株式会社
『環境goo大賞2006』の実施について
~今年で7回目の開催!Webを活用した”環境・社会コミュニケーション”を実施する
企業/行政機関/NPO・NGO/個人のホームページを表彰~
インターネットポータルサイト「goo」(*2)で提供中の国内最大の環境情報サイト「環境goo」(*3)を提供する立場から、消費者のエコライフ推進や、企業の環境経営や環境保全活動、CSR(企業の社会的責任)への取組み促進、行政機関・NPO・NGOの持続可能性に関する情報発信を支援することを目的とし、第7回を迎える今回も環境省の後援(予定)の下で開催します。
また、今回は「環境情報の提供促進等による特定事業者等の環境に配慮した事業活動の促進に関する法律(環境配慮促進法)」により環境報告書の普及を図る観点から、率先して環境報告書を作成することを定められた特定事業法人および国立大学法人についても新たに部門設けて表彰します。
主 催:NTTレゾナント株式会社
後 援:環境省(予定)
募集期間:平成18年11月30日(木) ~ 平成18年12月22日(金)
応募方法:「環境goo」(http://eco.goo.ne.jp/)上にて受付を行います。
応募は自薦、他薦を問いません
発 表:平成19年2月下旬 (「環境goo」上にて発表)
(1) 募集対象および表彰
応募者の提供する環境・社会貢献活動の情報に関するホームページについて、以下の部門毎に「環境goo大賞」「優秀賞」「審査員特別賞」、また「企業部門」については「環境・社会コミュニケーション賞」「環境・社会報告書賞」「環境教育賞」を設け表彰します。
また、今回新たに設ける「独立行政法人/国立大学法人部門」については「環境・社会報告書賞」として表彰します。
[募集対象]
・企業部門
・行政機関部門
・独立行政法人/国立大学法人部門
・NPO/NGO部門
・個人部門
(2) 選考方法
第1次:「環境goo事務局」による選考。
第2次:「環境goo事務局」で選出したサイトに対して部門毎に「環境goo読者」が投票。
第3次:審査員による最終選考。各審査項目を審査員が総合的に評価・審査します。
(3)ポイント
CSR分野で著名な各審査員が直接講評し、WEB上で公開
応募者層の広がりや持続可能性への関心の高まりを受け、環境的側面に加えてより広範囲で効果的な環境・社会コミュニケーション方法に関する議論を深めたいという要望をいただいています。このような声にお応えし、審査員による「環境goo大賞2006」応募傾向の解説と講評、昨年度との比較、今後の期待などについて、「環境goo」上に特集記事として掲載します。
(4) 審査員(五十音順)[敬称略]
・飯島ツトム氏 (環境を考えるプランナーの会 CO-WORKS代表)
・川北秀人氏 (IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表)
・富岡英太氏 (凸版印刷株式会社 商印事業本部)
・他1名
(5) 審査項目
① 目的・テーマについての創意工夫
・テーマ設定のユニーク性 (5点)
Webによる”環境・社会コミュニケーション”の特性を生かしたテーマ、対象者の設定がなされているか。
・ユーザコミュニケーション方法 (25点)
双方向の交流の仕組みはできているか。また、閲覧者の多様なニーズに、適切に対応したテーマ設定、構成となっているか。
② 情報の構成
・情報の深さ、専門性、付加価値情報 (15点)
提供されている情報は理解しやすく、網羅的かつ詳細か。
・更新頻度、情報の新鮮さ (15点)
提供されている情報は、適切に追加、更新されているか。
・内容、適切な表現 (5点)
対象者に向けた適切な内容・表現となっているか。
③ ホームページの使い勝手・運営方法
・編集などの表現技術 (15点)
サイト内各ページの文章・図表・動画などは閲覧者の理解を促すように製作されているか。また、サイト構造や基本デザインは、閲覧者の理解を促すように構成されているか。
・ナビゲーション (15点)
ナビゲーションや操作性は閲覧者の理解を促すように工夫されているか。
・ホームページ利用促進(5点)
ホームページをより多くの人に利用されるよう、アクセス向上のための工夫をおこなっているか。
・募集期間 平成18年11月30日(木) ~ 平成18年12月22日(金)
・1次審査(事務局) : 平成17月12日25日(月)~平成18年1月5日(金)
・2次審査(読者投票): 平成18年1月中旬
・最終審査(審査員) : 平成18年2月上旬
・発表(「環境goo」上にて):平成18年2月下旬
今年で7年目を迎える「環境goo大賞」は、環境保全および社会貢献活動に取り組む企業/行政機関/独立行政法人・国立大学法人/NPO・NGO/個人のインターネットを通じた適切かつ効果的な情報発信を審査・表彰するものです。なお、受賞ホームページは「環境goo」で年間を通じて紹介します。
<参考> 「環境goo大賞2005」(平成17年12月2日発表)の受賞者
・企業部門
大 賞:該当なし
優秀賞:資源リサイクルセンター株式会社松田商店
審査員特別賞:該当なし
環境・社会コミュニケーション賞:株式会社ファミリーマート
:富士フイルム株式会社
環境・社会報告書賞:NEC
環境教育賞:該当なし
・行政機関部門
大 賞:仙台市環境局リサイクル推進課
:東京都環境局
優秀賞:該当なし
審査員特別賞:宮崎県
・NPO/NGO部門
大 賞:特定非営利活動法人環境市民
優秀賞:該当なし
審査員特別賞:該当なし
・個人部門
大 賞:里山同好会[松井一博]
優秀賞:該当なし
審査員特別賞:公害管理者集会所[大平ひろ子]
※詳細は、「