旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
2023年7月1日をもって株式会社NTTドコモとNTTレゾナント株式会社は合併しました。


「goo」で、検索を使いこなす秘訣を習得できる「検索トレーニング」を提供開始 ~1億人のための検索講座を無料で提供~

平成18年12月13日

お知らせ

NTTレゾナント株式会社

「goo」で、検索を使いこなす秘訣を習得できる
「検索トレーニング」を提供開始

~1億人のための検索講座を無料で提供~
URL:http://guide.search.goo.ne.jp/training/

 NTTレゾナント株式会社 (*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)は、本日、インターネットポータルサイト「goo」(*2)のウェブ検索サービスにおいて、簡単なクイズに解答することで、検索する際に知っておくと便利な簡単なテクニックや、検索を上手に使いこなすための秘訣を習得することができるサービス「検索トレーニング」(検トレ)を提供開始します。
1. 背景
「goo」では、入力されたキーワードに対して、入力候補を提示する「サジェスト機能」をはじめ、同時に入力されることが多いキーワードを提示する「関連ワード」、通称や略称、同音異字で誤った表記を正しい表記で提示する「推薦ワード」などの様々な検索サービスや、NTTが有する日本語処理技術を活用した「自然文検索機能」など、より簡単に検索サービスを活用できる機能の開発に積極的に取り組んでまいりました。
この度、ユーザが簡単なクイズに答えることで、インターネット上での自分の情報収集力(検索力)について確認することができ、検索に関する簡単なテクニックや「goo」ならではの便利な検索機能を使いこなすための基本的な知識を習得できるサービスを提供します。
2. サービス概要
「検トレ」は、ウェブ検索に関する問題を「検索テクニック」「検索件数」「アダルトワード」「誤入力」「同義語」「語彙力」「時事ワード」などの分野で、選択式の問題約20問が出題されます。全問題に答えると、回答の正誤と点数、解説が表示されます。また、問題および解答は配布可能なPDFファイルにてダウンロード可能で、インターネット講座や学習会などで自由にご利用いただくことが可能です。

<例題1>
ウェブ検索では、意味としては同じキーワードでも検索結果数(得られる情報)に差が出ることがあります。以下のキーワードを実際に検索し、最も検索結果が多いキーワードを選んでください。

①「安倍晋三」、②「総理大臣」、③「首相」

<例題2>
ウェブ検索では、検索キーワードの最後につけると、語句の意味が調べ易くなるワードがあります。以下の選択肢から正しいものを選んでください。

(1) ○○って (2) ○○とは (3) ○○といえば

3. 今後の展開
NTTレゾナントでは、テクニックなどを使わなくても求める情報を探し出すことができるようなより良い検索サービスの実現に向けサービスの改良を重ねていますが、今後もユーザの要望にいち早く対応し、より利便性の高い検索サービスを提供していきます。
以上

【本件に関するお問合せ先】
NTTレゾナント ポータル事業本部
E-mail:pr@nttr.co.jp

《 補足 》

(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト『goo』や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する『goo』を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。

(*2)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約3,410万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス」等の幅広いサービスも提供し、これらのサービスをより便利に活用できる「gooID」の会員数は約750万にも達しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2006年10月の弊社ログシステムより、『goo』へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。