旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
2023年7月1日をもって株式会社NTTドコモとNTTレゾナント株式会社は合併しました。


「goo RSSリーダー」の機能強化について ~アプリ版とウェブ版の記事共有が可能となるほか、「goo フィードメーカー※」とも連携しスムーズなRSSフィードの作成も可能~

平成18年12月14日

報道発表資料

NTTレゾナント株式会社

「goo RSSリーダー」の機能強化について
~アプリ版とウェブ版の記事共有が可能となるほか、
「goo フィードメーカー※」とも連携しスムーズなRSSフィードの作成も可能~
URL: http://reader.goo.ne.jp/

 NTTレゾナント株式会社(*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)は、あらかじめ設定したブログやニュースサイトの最新記事見出しや概要を自動収集し、一覧できる「goo RSSリーダー」の機能強化を図ります。
この度の機能強化では、「goo RSSリーダー(アプリ版)」の動作速度が向上するほか、「goo RSSリーダー(アプリ版)」と「goo RSSリーダー(ウェブ版)」を連携させ、同じ記事を閲覧・管理することが可能となります。アプリ版とウェブ版の記事共有が可能となったことで、ウェブ版とケータイ版との連携機能を活用すれば、アプリ版、ウェブ版、ケータイ版の全てにおいて同じRSSフィード(以下フィード)から希望する最新情報を簡単に収集することができるようになります。これにより、普段は自宅等で高機能のアプリ版をお使いのユーザも、外出先などで、ウェブ版やケータイ版を利用していつでもどこでも簡単に希望する最新記事を閲覧することができるようになります。
また、アプリ版、ウェブ版ともに「goo」(*2)にて本年11月より提供しているにフィード作成サービス「goo フィードメーカー※」と連携し、ワンクリックでフィード作成の作業をすることが出来るようになります。これにより、フィード未対応のサイトからも簡単に最新記事を収集することができ、「goo RSSリーダー」でより幅広い情報を手に入れることができるようになります。
1. 背景
最新記事見出しや概要などを自動的に配信できるフィードは、今最も注目されている情報配信形式で、今後ますます認知、利用が拡大することが予想されます。
NTTレゾナントでは、2004年よりフィードの取得、購読ができるソフトウェア「goo RSSリーダー」を提供し、これまでに106万ユーザ(2006年11月末現在)から利用されるなど人気のサービスとなっています。また、「goo」で提供中の各種コンテンツにおいて積極的にフィードの配信を行っているほか、誰でも手軽にフィードを使った情報発信をすることができる「goo フィードメーカー※」を提供するなど、フィードを活用したサービスの強化を図っています。
この度、フィードを活用したサービスを強化することの一環として「goo RSSリーダー(アプリ版)」の機能強化を実施し、ユーザニーズに応えると共に、利便性の向上を図ります。
2. 機能強化の概要
(1) 「goo RSSリーダー(アプリ版)」の機能強化
a. 動作速度の向上
ブログやニュースサイトの最新記事を取得して表示する速度が従来版に比べ2倍以上に高速化(およそ4,000件以上の記事を取得している場合)します。また、起動時間の短縮化などの基本機能の動作速度も向上します。

b. Windows Vista、Internet Expolorer 7に対応
既に動作保証済みのWindows XP/2000に加え、新OSのWindows Vista上でも「goo RSSリーダー(アプリ版)」を動作させることができます。また、ウェブサイトを閲覧する際にInternet Expolorer 7対応のウェブサイトであっても問題なく表示することができます。

(2) 「goo RSSリーダー(アプリ版)」と「goo RSSリーダー(ウェブ版)」の連携
「goo RSSリーダー(アプリ版)」と「goo RSSリーダー(ウェブ版)」を連携させ、同じ記事を閲覧、管理することができるようになります。「goo RSSリーダー(ウェブ版)」は「goo RSSリーダー(ケータイ版)」と連携しているため、「goo RSSリーダー」をご利用のユーザはアプリ版、ウェブ版、ケータイ版の全てにおいて、同じフィードから最新情報の収集をすることが可能となります。

(3) 「goo フィードメーカー※」と連携
「goo RSSリーダー(アプリ版)」、「goo RSSリーダー(ウェブ版)」において、「goo フィードメーカー※」(http://fm.goo.ne.jp/)との連携が可能となり、フィードに対応していないウェブサイトの記事からワンクリックでフィードの作成作業をすることができるようになります。作成したフィードは、簡単に「goo RSSリーダー」に登録できるので、フィードの作成から閲覧までをスムーズに行うことができます。

(4) 「goo RSSリーダー(ケータイ版)」の機能改善
「goo RSSリーダー(ケータイ版)」では、「キーワードクリップ」と題し、アプリ版やウェブ版と同様に好きなキーワードや関心のあるキーワードを登録し、関連するブログやニュースサイトの最新記事を自動的に収集、表示することができます。今回の機能改善により、登録したキーワードがログイン直後のページに表示されるようになり、簡単な操作ですぐに自分の気になるキーワードに関する口コミ情報を確認することができます。

3. 利用方法・動作環境
○goo RSSリーダー(アプリ版)
下記ページよりgoo RSSリーダー(アプリ版)をダウンロードし利用
URL:http://reader.goo.ne.jp/

<動作環境>
OS:Microsoft Windows Vista/XP/2000
(98/Meは動作未保証、Macは未対応、Vistaの動作環境は各Vista OSが規定する最低動作環境以上)
CPU:Celeron500Mhz以上(または同等性能のX86互換CPU)
メモリ:256MB以上(WindowsXP/Vistaでは512MB以上推奨)
ハードディスク:空き容量が10MB以上(ニュース取得量に応じて必要容量は増大)
ブラウザ:Microsoft Internet Explorer 5.5以上
※ブログライターはMicrosoft Internet Explorer 6.0以上
その他:インターネットに接続可能なネットワーク環境(常時接続推奨)
RSS0.91 / 0.92 / 1.0 / 2.0 / Atom0.3に対応

○goo RSSリーダー(ウェブ版)
下記ページ内の「ウェブ版を使う」ボタンをクリックして利用
URL:http://reader.goo.ne.jp/
※事前に「goo ID」の登録が必要となります

<対応ブラウザ >
Windows::Internet Explorer 6.0以上,Mozilla 1.7.2,Netscape 7.2,Firefox 1.0,Opera 8.51,Sleipnir 2.0,Lunascape 3.5
MacOS X:Safari 2.0,Mozilla 1.7.2,Netscape 7.1,Opera 8.51,Camino 1.0,Firefox 1.0および互換性があるブラウザ

○goo RSSリーダー(ケータイ版)
携帯電話
で下記ページにアクセス
URL:http://reader.goo.ne.jp/
※事前に「goo ID」の登録が必要となります

<対応携帯電話 >
NTTドコモ、au、SOFTBANK MOBILE

4. 今後の予定
NTTレゾナントでは、今後も「goo RSSリーダー」の機能強化や、フィード検索サービスの提供開始を検討しているなど、フィードを活用したサービスの強化を図ってまいります。

※2009年4月9日にサービス名称を「goo RSS作成」に改称いたしました。

以上

【本件に関するお問合せ先】
NTTレゾナント ポータル事業本部
E-mail:pr@nttr.co.jp

《 補足 》
(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。

(*2)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約3,410万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス」等の幅広いサービスも提供し、これらのサービスをより便利に活用できる「gooID」の会員数は約750万にも達しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2006年10月の弊社ログシステムより、『goo』へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。