地域検索結果連動型広告「エリアマッチ」が「相鉄Style」「アスクユー・ドットコム」と提携し、広告配信面を更に増強 ~国内最大の地域検索結果連動型広告配信ネットワークをより強化!~
平成19年9月7日 お知らせ NTTレゾナント株式会社 地域検索結果連動型広告「エリアマッチ」が「相鉄Style」 インターネットポータルサイト「goo」(*1)を提供するNTTレゾナント株式会社 (*2、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美、以下NTTレゾナント)は、相鉄沿線住民参加型サイト「相鉄Style」(http://sotetsu.net/)を提供する相模鉄道株式会社(*3、本社:横浜市西区、代表取締役社長:鳥居 眞)と、日本最大の口コミグルメコミュニティ「アスクユー・ドットコム」(http://www.asku.com/)を提供するバンダイネットワークス株式会社(*4、本社:東京都港区、代表取締役社長:大下 聡)の2社と地域検索結果連動型広告サービス分野において提携を開始します。
具体的には、NTTレゾナントが提供する地域検索結果連動型広告サービス「エリアマッチ」の配信面拡大を目的として、新たに「相鉄Style」および「アスクユー・ドットコム」のサービスページ上で、ユーザが検索した地域(エリア)に適合した広告配信を開始します。 なお、本提携により、情報を配信する地域検索連動型広告の連携数は54件、本サービスで紹介するお店の数は合計で約10万件を数えるなど、これまでも国内最大を誇っていた「エリアマッチ」の配信面を更に増強し、配信面、紹介店舗数共に国内最大の地域検索連動型広告サービスを提供するものです。 1.背景
昨今、国内外において地域検索結果連動型広告に関するビジネスモデルの発表が相次ぎ、今年が地域検索連動型広告の元年とも言えるほど話題を集めると共に、「地域(エリア)」を切り口とした情報発信手法が改めて注目されています。 NTTレゾナントでは、平成12年7月に地域ポータルサイト「まちgoo」を立ち上げ、インターネット黎明期から「地域(エリア)」を切り口とした情報発信および、新たなビジネスモデルの検討を進めてきましたが、これまでに培ってきた地域情報配信ビジネスに、現在では大手ポータルサイト唯一の国産検索エンジンとなる「goo」の検索サービス運営ノウハウを融合し、平成17年7月より、地域検索結果連動型広告「エリアマッチ」を提供しています。 2.「エリアマッチ」について
「エリアマッチ」は、「goo」の地域情報提供サービス(地域、グルメ、地図、旅行、路線など11サービス)や、国内最大規模となる54もの地域情報に関連した情報配信サービス(地図、路線、観光情報サイトなど)の広告配信ネットワークにおいて、特定の地域やジャンル(グルメ、宿泊など)にて検索された際に、検索結果に応じて約10万店もの周辺のお店情報を有料にて掲載するサービスです。 (1) 効率的で効果的な広告出稿
他の配信事業者のサービス仕様は、都道府県単位のみの広告出稿ですが、「エリアマッチ」は表示するお店ごとに緯度経度情報をもたせているため、様々な切り口で検索された広告配信ネットワーク上に、ニーズに沿った的確なお店情報を配信します。これにより、広告主は住所をピンポイントで絞った“効率的で効果的”な出稿が可能です。 (2) クリック単価が安い
地方の小さなお店でも気軽に出稿できる価格設定で提供しています。 ※参考 「エリアマッチ」16円~20円/クリック(ベーシックプラン) (3) 「地域(エリア)」と親和性が高い、地図・路線の専門ネットワーク
これまでの「goo」における地域情報提供において、広告主からのニーズが高く、配信面との親和性が最も高いと考えられる「地図」と「路線」の専門サイトのほとんどが「エリアマッチ」を配信しています。 (4) 国内最大級の紹介店舗数
地図上に旗を立ててお店の目印とする(「goo地図」のみ)などの直感的なわかりやすさに加え、低価格でのクリック単価設定とすることで、国内最大規模となる約10万件のお店情報を配信しています。 3.「相鉄Style」について
「相鉄Style」は、相鉄沿線に暮らす住民参加型のクチコミコミュニティサイトです。相鉄線の全25駅毎にブログ(日記風の簡易型ホームページ)を立ち上げ、沿線住民がコラムを掲載しています。不動産やスーパーといったグループ企業の営業情報だけではなく、地元住民ならではのローカルでコアな生活情報が豊富に含まれているのが特徴です。 ※ 総コラム掲載数 約3,500コラム ※ 総参加ライター数 約350人 ※ 「Movable Type コンテスト 2006 」でグランプリを受賞 ※ 「All About スーパーおすすめサイト2006」を受賞 4.アスクユー・ドットコム」について
「アスクユー・ドットコム」は、1996年のサービス開始以来、ユーザが自ら体験したレビュー記事を投稿・評価することで、より生の声に近いコンテンツを創造できるコンシューマー・ジェネレイテッド・メディア(CGM)の先駆けとして、口コミグルメ情報サービス業界をリードしてきました。現在、その登録口コミ数は45万件と国内ナンバーワンを誇り、身近な居酒屋からマニアックなお店まで、外食に関する全ての口コミ情報を網羅しています。そして、日々ユーザから書き込まれる口コミ情報は、新たなユーザを呼び、一大コミュニティを形成しています。また、パン・ワイン・スウィーツ・日本酒といったカテゴリも充実しております。 5.今後の展開
NTTレゾナントでは、今後も「エリアマッチ」の広告配信ネットワークおよび、お店の紹介数の拡大に加え、新たな商品展開や他のデバイスでのサービス提供など、多面的な展開を進める予定です。 以上 《 補足 》
(*1)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/ NTTレゾナントが運営する「goo」は、1か月あたり約3,800万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。 サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。 また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約 785万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。 また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。 ※2007年6月の弊社ログシステムより、「goo」へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。 (*2)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。 NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。 (*4)【バンダイネットワークス株式会社】http://www.bandai-net.com/
2000年9月に株式会社バンダイから分社。資本金11億13百万円、代表取締役社長は大下 聡。人気のキャラクターの版権を取得し消費者に受け入れられるように商品化するキャラクター・マーチャンダイジングを得意とするバンダイナムコグループならではの強さを武器に、独自のサーバ運用のノウハウや優れた企画力・発想力、それにパートナー企業との連携を存分に活かして、コンテンツ事業やソリューション事業、コマース事業など幅広く手がけています。バンダイネットワークスが提供している携帯電話向けコンテンツは、約370万人のユーザ(有料会員、国内)が利用しています。2003年12月12日にJASDAQ市場(コード:3725)に上場。
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