旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
2023年7月1日をもって株式会社NTTドコモとNTTレゾナント株式会社は合併しました。


「goo マネー」における口コミ情報分析機能の導入について ~ポータルサイト初となる株価情報と口コミ分析情報の連動など全面刷新~

平成19年10月1日

報道発表資料

NTTレゾナント株式会社

「goo マネー」における口コミ情報分析機能の導入について
~ポータルサイト初となる株価情報と口コミ分析情報の連動など全面刷新~
「gooマネー」のURL:http://money.goo.ne.jp/

 NTTレゾナント株式会社 (*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美、以下、NTTレゾナント)は、インターネットポータルサイト「goo」(*2)で提供中の金融情報サイト「gooマネー」において、本日より、株価表示機能の強化ならびにポータルサイト初となる、株価情報と連動した各銘柄に関する口コミ情報分析機能も併せて提供します。 口コミ情報は、ブログ上の口コミや評判情報で構成され、「ネット上の声」を効率よく探し出し、解析、比較することが可能な評判分析の機能を備えており、株価チャートと併せて見ることで、ネット上のユーザの意見が株価の動きとどのような関連性を持っているかがより理解でき、投資を検討する際の新たな評価軸の一つとして活用することも可能です。
1.新たな機能の概要

◎印は、ポータルサイト初のサービスです。

 (1)株価表示機能の強化 これまでの株価情報に加え、当日の始値や終値、年初の最安値・最高値、株式発行数などより詳細な情報や個別銘柄をお気に入り登録し取引値や前日終値比、出来高などが一覧で見られる「ポートフォリオ」も併せて表示します。また、インターフェイスデザインも全面刷新し、情報をより見やすく提供します。

◎(2)株価チャートとニュースの連動
株価チャートと各銘柄の株価に関するニュースを最大過去1ヶ月分まで連動して表示します。株価チャート上でマウスオーバーすると関連ニュースが表示され、クリック後、記事を表示します。これにより、ユーザは株価チャートとともに関連したニュース情報も併せて見られるようになり、過去のニュースと株価の変動を、今後の株価を推測する判断材料とすることもできます。

◎(3)株価チャートと「教えて!goo」やブログの検索結果、評判検索結果の連動
表示画面に、株価の動きと併せて「教えて!goo」やブログの検索結果、評判検索(*3)を連動して掲示します。ブログ検索結果の連動や、好評または不評までを分析した評判検索結果を表示するのは、国内マネーサイトにおいて初の試みとなります。これにより、ユーザは企業に関する口コミ情報を投資の検討材料にも活用できます。

 (4)株価チャートとウェブ検索数の推移を連動
株価の変動とその企業名を検索したウェブ検索数の推移をグラフ化し、併せて表示します。ネット上のユーザの意見や関心の度合いが、株価の動きとどのように関連付けられているかが分かり、投資を検討する際の評価軸の一つとすることができます。

2.「gooマネー」について
「gooマネー」は、豊富な金融関連情報と読み物としても楽しんでいただけるコラムも充実した金融情報サイトです。あまり金融関連のことに詳しくない初心者にも分かりやすい画面設計で、詳しい知識がなくても簡単に目的の情報にたどり着くことができるほか、資料請求などの各種申し込みをすることも可能です。
また、ファイナンシャルプランナーへの相談やカード比較、ローン比較など生活に根付いたものから、不動産投資や外国為替など専門的な「お金」に関する様々な情報を提供しています。
3.今後の展開
NTTレゾナントでは、今回の「gooマネー」のリニューアルを契機に、ユーザニーズに応えるだけでなく、ユーザインサイトを探求し、より便利で役に立つサービスを目指します。

以上
【本件に関するお問合せ先】
NTTレゾナント ポータル事業本部
E-mail:pr@nttr.co.jp
《 補足 》

(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。 NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。

(*2)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する「goo」は、1か月あたり約3,800万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。 サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。 また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約 785万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。 また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2007年6月の弊社ログシステムより、「goo」へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。
(*3)【 評判検索 】
NTTのサイバースペース研究所が開発した「評判情報インデクシング技術」を利用し、ブログ内から評判に関する表現を自動抽出するとともに、「キーワードの何についての評判か」「肯定的か/否定的か」などを的確に抽出できることで、多角的な評判分析結果表示を実現しています。具体的には、ブログ上の口コミや評判表現を過去から現在までの推移で分析したり、ブログ上の口コミや評判表現を時系列で数値化し話題度グラフで比較表示、また、評判を含むブログ記事のみを検索することなどが