NTTコミュニケーションズグループにおける新たなソーシャル・ネットワーキング・サービスの提供開始について
平成19年10月11日 報道発表資料 NTTコミュニケーションズ株式会社 NTTコミュニケーションズグループにおける NTTコミュニケーションズ株式会社(略称:NTT Com)およびNTTレゾナント株式会社(以下NTTレゾナント)は、NTT ComグループのCGM(*1)サービス基盤となる、これまでにない新たなソーシャル・ネットワーキング・サービス「gooホーム」(URL:http://home.goo.ne.jp/)を本日より提供開始します。
1.目的
「gooホーム」は、NTT Comグループで展開する新たなソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下、SNS)です。「gooホーム」は通常のSNSと異なり、インターネット上で展開する各種ウェブサービスやコンテンツと連動する、開かれたCGMサービスです。 NTT Comグループは、「gooホーム」をインターネット上に存在するさまざまなCGMサービスの基盤として提供し、お客さまの情報発信・交換・蓄積を活性化していきます。 2.「gooホーム」の特徴
SNSは「人間関係(ソーシャル)を可視化する」という概念を顕在化したサービスですが、「gooホーム」内で結ばれた人間関係は、さまざまなサービスと連携して利用できます。「gooホーム」上のSNS機能だけではなく、ブログ記事を限定公開したり、「gooホーム」と同時に開始となるソーシャルブックマークサービス「gooブックマーク」を共有するほか、今後サービスで利用可能になります。なお、「gooホーム」は、「goo」上で提供する各種Webサービスの無料ID「goo ID」を登録すれば、誰でも無料で利用可能です。 3.「gooホーム」の主な機能
(1) “友達”に関するトピックスを一括チェック 「gooホーム」登録者は、ログイン後のトップページ「マイホーム」で、「gooホーム」での人間関係を表す“友達”として登録した人の最新ブログ投稿記事、参加コミュニティ投稿記事、投稿写真一覧などをチェックすることができます。(投稿写真のチェックには、「OCNフォトフレンド」(*2)を利用することができます。) (2) 情報単位で“友達”を利用した公開範囲が設定可能 (3) 「gooブックマーク」との連携 (4) 自分の好きなサイトの更新情報が組み込み可能 (5) コミュニティの開設 4.今後の展開 *1 CGMとは、Consumer Generated Mediaの略称で、「消費者生成メディア」などと訳されます。インターネットなどを活用して、消費者が内容を生成していくもので、個人の情報発信をデータベース化、メディア化したWebサイト(ブログ、クチコミサイト、Q&Aコミュニティ、SNSなど)を指します。
*2 NTT Comが提供する、写真の公開・共有サービスです(登録・利用ともに無料)。OCNフォトフレンド:http://photofriend.jp/
以上 【本件に関するお問合せ先】
NTTコミュニケーションズ 経営企画部 広報室 E-mail:hodo-cp@ntt.com NTTレゾナント ポータル事業本部 《 補足 》
【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/ NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。 NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約3,800万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。 サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。 また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約 785万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。 また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。 ※2007年6月の弊社ログシステムより、『goo』へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。
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