「goo 年間ランキング2007」の発表について ~検索ワード・ランキングから2007年を振り返る~
平成19年11月27日
報道発表資料
NTTレゾナント株式会社
「goo 年間ランキング2007」の発表について
~検索ワード・ランキングから2007年を振り返る~
URL:http://ranking.goo.ne.jp/sp/2007/
「ランキング」は、消費意欲が高く流行に敏感なインターネットユーザにとって、常にチェックしたい情報の一つで、「goo」では様々なランキングを紹介するコーナー「gooランキング」を常設し、高い人気を得ています。この度、2007年の総括として、「goo」の検索サービスにて検索されたキーワードの年間集計をはじめとした、世相を反映した約200種類の年間ランキングを一挙公開します。
今年の年間ランキングでは、「goo」で検索されたキーワードの検索回数に基づくランキングのほか、「goo」で提供中の70以上のサービスにて集計した多彩なランキングを合計約200種類掲載します。また、2007年を象徴するキーワードをテーマ毎に2つずつピックアップし、どちらの検索数が多かったかをグラフ比較する「キーワード対決」や、2007年に注目を浴びたキーワードをどのくらい知っているかテストする「知ってる度テスト」を、毎日更新(1日10問、20日間)にて掲載し、楽しみながら今年一年を振り返ることが可能な内容となっており、携帯電話からも閲覧できます。
また、ランキングに対する感想や評価をリアルタイムに楽しんでいただく「フィーリング機能」および「コメント機能」を各ランキングに追加します。
「goo 2007年検索キーワード総合トップ100」は、2007年1月1日から10月31日までに「goo」で検索サービスにて検索されたキーワードを、検索回数に基づきランキング化したものです。
<総合トップ100 総評>
ここ数年、トップ3は不動のものでしたが、いよいよ世代交代。2ちゃんねるを抜きトップ3の座に躍り出たのが、前年15位をマークしていた「YouTube」(3位)。Googleによる買収や日本語版公開も話題になりました。そして最も急上昇したのが、今年6月にリリースされた、「脳内メーカー」(8位)。名前を入力するだけで、頭の中で考えていることが一目瞭然というジョークサイト。職場や仲間と気軽に遊べるコミュニケーションツールとして浸透した模様。リリースからわずか4ヶ月で5億PVを突破。Web of the Year 2007の話題賞&エンターテインメント部門にもノミネートされています。そしてニワンゴが提供する動画共有サイトの「ニコニコ動画」(17位)が急上昇ランクイン。「ウィキペディア」(21位)も大幅に上昇と、SNSや動画など大勢で楽しめるサイトが人気を得ました。Web2.0的傾向が今年のランキングに表れているようです。
「日本郵政」(15位)は10月の民営化に伴い検索数が上昇。メガマックや新商品、マックカフェといった新業態にも挑戦し、地域別価格の導入など話題が絶えない2007年となった「マクドナルド」(47位)が急上昇。「UFJ」(28位)と「三井住友銀行」(48位)と金融関連への関心の高さも伺えます。
芸能人では昨年からのランクを大幅に伸ばし、上位に食い込んだ「沢尻エリカ」(39位)。多忙を極めた主演映画の取材、映画公開初日に行われた舞台挨拶で放ったセリフが物議を醸しました。次いで「中川翔子」(68位)、ブログの更新頻度が高く、自身が痴漢に遭遇した一件では得意の似顔絵で犯人像を公開するなど、痴漢撲滅を訴えた記事も大きく取り上げられました。グラビア界の黒船と異名を持つ「リア・ディゾン」(76位)は、リア・ディゾン芸人と呼ばれる男性芸能人からの支持も話題になりました。
また、新潟県中越沖地震(7月)や能登半島地震(3月)の発生による「地震」(91位)、台風4号、台風5号、台風9号の本土への接近、上陸によって各地に被害をもたらした「台風」(95位)もランクインしています。
2007年に注目を浴びたキーワードをどのくらい知っているかテストする「知ってる度テスト」を、10問ずつ、計20回分を毎日更新にて掲載します。携帯電話からのアクセスも可能となっており、いつでもどこでも、2007年の注目キーワードを楽しみながらチェックすることができます。
<2007年知ってる度テストの例>
・「芸能」編 :「エリカ様」、「ガッキー」、「IKKO」 …
・「商品アイテム」編: 「無限プチプチ」、「アラウーノ」、「人生銀行」 …
・「スポーツ」編 :「クライマックスシリーズ」、「ハニカミ王子」 …
2007年1月1日から10月31日までに「goo」で検索サービスにて検索されたキーワードを、様々な切り口でピックアップし、検索回数順にランキング化。各分野の「今年注目の顔」が一目で分かる内容になっています。
<「2007年最も検索された○○」の例>
・「都道府県」 宮崎県が昨年40位から15位にジャンプアップ
・「2007年新スポット」 東京ミッドタウンが1位
・「戦国武将」 2007年NHK大河ドラマの主役「山本勘助」が昨年13位から6位に浮上
・「2007年結婚した有名人」 藤原紀香が1位
幅広いジャンルのなかから注目のキーワードを2つもしくは3つずつピックアップし、どちらのキーワードがより多く検索されたかを見ていきます。対決ワードは特集掲載期間中随時追加されます。
<対決の例>
・「裸でダンス対決」 小島よしお vs ビリー・ブランクス
・「イケメンパラダイス対決」 小栗旬 vs 生田斗真
・「癒し音楽対決」 千の風になって vs 愛唄
・「TV対決」 プラズマTV vs 液晶TV vs 有機EL
「goo」で提供中の70以上のサービスから、売り上げランキングやアクセス数ランキングなどの様々なランキングをジャンル別に紹介します。
<テーマ別ランキングの例>
・ 2007年 年間歌詞検索アクセス数ランキング(goo 音楽)
・ 東京モーターショー2007公認サイト 乗用車アクセスランキング(goo 自動車&バイク)
・ 2007年 年間病名検索ワードランキング(goo ヘルスケア)
・ 2007年最も注目度の高かった調査結果ランキング(goo リサーチ) ほか
【本件に関するお問合せ先】
NTTレゾナント ポータル事業本部
E-mail:pr@nttr.co.jp
(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。 NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します
(*2)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する「goo」は、1か月あたり約3,800万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。 サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。 また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約 785万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。 また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2007年6月の弊社ログシステムより、「goo」へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。