旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
2023年7月1日をもって株式会社NTTドコモとNTTレゾナント株式会社は合併しました。


「緑のgoo」での環境保護団体への寄付実績の報告とWWFジャパンへの寄付実施について

平成19年11月30日

報道発表資料

NTTレゾナント株式会社

「緑のgoo」での環境保護団体への寄付実績の報告と
WWFジャパンへの寄付実施について

「緑のgoo」のURL:http://green.goo.ne.jp/

 NTTレゾナント株式会社(*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)は、インターネットポータルサイト「goo」(*2)で提供中の環境保護活動に寄与する特設サイト「緑のgoo」における寄付実績を報告すると共に、第二弾として新たな環境保護団体への寄付を実施します。
「緑のgoo」はウェブ検索をユーザが利用することで、得られた収益の一部を環境問題に取り組む環境保護団体に寄付し、団体の環境保護活動に役立てることで、ユーザとともに環境問題を考える特別企画です。第一弾として、国際環境NGO「FoE Japan」(*3)への寄付を実施しました。さらに、第二弾として世界最大の自然保護NGOであるWWFジャパン(*4)の世界的な自然保護活動に賛同し、寄付を行います。
1.国際環境NGO「FoE Japan」への寄付実績
NTTレゾナントでは、2007年8月21日の「緑のgoo」の開始から約3ヶ月間で得られた収益の一部を、地球規模での環境問題に取り組む国際環境NGO「FoE Japan」へ寄付を行いました。

■寄付先: FoE Japan
■寄付金額: 450,000円
■実施期間: 2007年8月21日 ~ 2007年11月27日

2.「緑のgoo」の利用状況
「緑のgoo」は多くのユーザからその趣旨に賛同頂き、高い支持を得ています。「緑のgoo」の利用状況は以下の通りです。

(1) 「gooの木」(*5)の本数
18,015本
(※サービス開始から11月27日時点の本数)

(2) 「緑のgoo」ブログパーツを設置しているブログ数
1,855ブログ
(※サービス開始から11月27日時点の設置数)

(3) gooブログ用オフィシャルテンプレートを利用しているブログ数
540ブログ
(※10月18日配布開始から11月27日時点の配布数)

3.WWFジャパンへの寄付について
WWFは100を超える国々で活動する世界最大の自然保護NGOです。絶滅のおそれのある種の保護を目的として1961年にスイスで設立され、現在は、地球温暖化や有害化学物質などの地球環境問題への対応を含めて幅広く活動しています。日本では、南西諸島のサンゴ礁・森林、琵琶湖などの重要な生態系の保全や野生生物の取引のモニタリング、温暖化防止などに力を注いでいます。
「緑のgoo」では「WWFジャパン」の30年以上におよぶ国内外の自然保護活動の趣旨に賛同し、寄付を行います。
4.WWFジャパンからのメッセージ
『WWFジャパンは、NTTグループが運営する国内有数のポータルサイト「goo」が展開する「緑のgoo」からの収益の一部を寄付頂けることに、感謝申し上げます。ご寄付は、WWFジャパンの自然保護活動に、有効に活用させていただきます。』
WWFジャパン 事務局長 樋口隆昌
5.機能追加
ブログパーツやInternet Explorer対応のツールバー「緑のgooスティック」など特設サイトにアクセスせずに「緑のgoo」の検索機能が利用できる機能を提供していますが、今回以下の機能を追加することで、「緑のgoo」への参加機会の拡大をはかります。

(1)サイト内検索フォーム
ユーザが自身のブログに「緑のgoo」の検索窓を貼ることが出来るブログパーツの提供に加え、ブログだけではなく、ウェブサイトにも設置することができる「緑のgoo」サイト内検索フォームを提供します。

(2)「緑のgoo」オフィシャルテンプレート
2007年10月18日より、gooブログのテンプレートとして、「緑のgoo」オフィシャルテンプレートの第一弾を提供していますが、新たに2種類のオフィシャルテンプレートを追加します。

6.今後の展開
NTTレゾナントでは、今後も引続き「緑のgoo」を通じて、引き続きより多くの環境保護団体への寄付を行っていくとともに、環境保護活動への取り組みを強化してまいります。
以上

【本件に関するお問合せ先】
NTTレゾナント ポータル事業本部
E-mail:pr@nttr.co.jp

《 補足 》
(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。 NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します

(*2)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する「goo」は、1か月あたり約3,800万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。 サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。 また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約 785万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。 また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2007年6月の弊社ログシステムより、「goo」へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。

(*3)【FoE Japan】http://www.foejapan.org/
FoE Japan(Friends of the Earth Japan)は、地球規模での環境問題に取り組む国際環境NGOです
。世界約70ヵ国に100万人のサポーターを持つFoEのメンバーとして、日本では1980年から活動を続けてきました。メンバー団体は先進国のみならず、旧共産圏や発展途上国を多く含み、「先進国に偏らないネットワーク」の視点を大切にしています。
この地球で生きるすべての者たちが共存し、公平で心豊かに暮らせる社会を目指し、気候変動や森林破壊、途上国の開発援助などの国際的な環境問題への取組みから、国内における脱使い捨て社会の実現に向けた活動など、幅広く活動を行っています。

(*4)【WWFジャパン】
WWFは100を超える国々で活動する世界最大の自然保護NGOです。絶滅のおそれのある種の保護を目的として1961年にスイスで設立され、現在は、地球温暖化や有害化学物質などの地球環境問題への対応を含めて幅広く活動しています。日本では、南西諸島のサンゴ礁・森林、琵琶湖などの重要な生態系の保全や野生生物の取引のモニタリング、温暖化防止などに力を注いでいます。

(*5)【gooの木】
「緑のgoo」における、環境保護への貢献度をあらわすシンボルです。検索回数に応じて、「gooの木」の数は増えていきます。