「環境goo」で日本のスローフードを紹介するコンテンツの提供を開始 ~ユーザのコメントも取り入れ、全国のスローフード活動をサポート~
平成19年3月30日
報道発表資料
NTTレゾナント株式会社
「環境goo」で日本のスローフードを紹介する
コンテンツの提供を開始
~ユーザのコメントも取り入れ、全国のスローフード活動をサポート~
URL:http://eco.goo.ne.jp/food/nippon/
NTTレゾナント株式会社 (以下、NTTレゾナント、*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才博美)は、インターネットポータルサイト「goo」で提供中の日本最大級の環境情報サイト「環境goo」(*2)において、本日より、スローフードに関する情報を提供するコンテンツ「美しい味の日本」を提供します。
本コンテンツは、スローフードを推進する国際組織「国際スローフード協会」(本部:イタリア)の日本組織であるスローフードジャパン(以下、SFJ 、*3、本部:宮城県仙台市、会長:若生裕俊)のコンテンツ制作協力により、「食」を通して豊かな未来を創造することを目的に、日本全国の多様な風土にあるそれぞれの食生活、嗜好、気候に適した豊富な食材、調理法などを伝えていきます。
また、全国から生の声をより多く提供することを目的に、国内44のコンヴィヴィウム(支部)と連携を図り、各コンヴィヴィウムに加入するスローフード会員のブログ記事を紹介すると共に、各記事にユーザがコメント、評価を行うことができるので、ユーザからの情報発信の場としてもご利用いただけます。
本コンテンツは、スローフードを推進する国際組織「国際スローフード協会」(本部:イタリア)の日本組織であるスローフードジャパン(以下、SFJ 、*3、本部:宮城県仙台市、会長:若生裕俊)のコンテンツ制作協力により、「食」を通して豊かな未来を創造することを目的に、日本全国の多様な風土にあるそれぞれの食生活、嗜好、気候に適した豊富な食材、調理法などを伝えていきます。
また、全国から生の声をより多く提供することを目的に、国内44のコンヴィヴィウム(支部)と連携を図り、各コンヴィヴィウムに加入するスローフード会員のブログ記事を紹介すると共に、各記事にユーザがコメント、評価を行うことができるので、ユーザからの情報発信の場としてもご利用いただけます。
1. 背景
昨今、食に対して安心・安全を求める声が高まる一方で、自然や風土と密着した伝統的な食材や料理に触れる機会が減りつつあります。
こうした状況の中で、有機栽培などの健康的な食材にこだわり、各地の伝統的な料理方法を実践し、楽しむ「スローフード」というライフスタイルが世界的に関心を集めています。また、内閣総理大臣を会長とする「食育推進国民会議」が設置され、2005年には「食育基本法」が成立するなど、食を通じて環境問題や伝統文化などについて考える機会としても注目されています。
このような動向を受け、「環境goo」ではこれまでにもスローフードに関する情報を提供してきましたが、全国各地のスローフードに関する情報のより一層の拡大と、ユーザ参加型コンテンツの提供を図るため、SFJの協力を得て、「美しい味の日本」の提供を開始します。
昨今、食に対して安心・安全を求める声が高まる一方で、自然や風土と密着した伝統的な食材や料理に触れる機会が減りつつあります。
こうした状況の中で、有機栽培などの健康的な食材にこだわり、各地の伝統的な料理方法を実践し、楽しむ「スローフード」というライフスタイルが世界的に関心を集めています。また、内閣総理大臣を会長とする「食育推進国民会議」が設置され、2005年には「食育基本法」が成立するなど、食を通じて環境問題や伝統文化などについて考える機会としても注目されています。
このような動向を受け、「環境goo」ではこれまでにもスローフードに関する情報を提供してきましたが、全国各地のスローフードに関する情報のより一層の拡大と、ユーザ参加型コンテンツの提供を図るため、SFJの協力を得て、「美しい味の日本」の提供を開始します。
2. 「美しい味の日本」について
(1) 特集記事
全国のコンヴィヴィウムを通じてスローフード会員が厳選した素材や調理方法を、現地取材を元にその地域の情報も交えて紹介します。(年間4回予定)。
なお、第1回目の特集記事は秋田県男鹿半島のハタハタを紹介します。(2) 美しい味の日本フォーラム
本コーナーの趣旨に賛同する著名人のコラムを掲載します。第一回目は、作家で「スローフードな人生」の著者である島村菜津さんが小さな地域の価値についてコメントします。
また、CSR推進活動の一助として本企画に協賛いただける企業様のスローフードへの取組みや、関連するイベントを紹介します。
(1) 特集記事
全国のコンヴィヴィウムを通じてスローフード会員が厳選した素材や調理方法を、現地取材を元にその地域の情報も交えて紹介します。(年間4回予定)。
なお、第1回目の特集記事は秋田県男鹿半島のハタハタを紹介します。(2) 美しい味の日本フォーラム
本コーナーの趣旨に賛同する著名人のコラムを掲載します。第一回目は、作家で「スローフードな人生」の著者である島村菜津さんが小さな地域の価値についてコメントします。
また、CSR推進活動の一助として本企画に協賛いただける企業様のスローフードへの取組みや、関連するイベントを紹介します。
(3)「ソーシャルニュースサービス」によるコンヴィヴィウム会員の投稿記事
全国のユーザの生の声をより多く紹介するため、gooラボにて提供してきた「ソーシャルニュース」などのノウハウを活かし、全国のスローフード会員が執筆したブログ記事を紹介します。それぞれのブログ記事に対してユーザはコメント、評価を投稿することが可能で、投稿者と読者が作る新たな情報サイトとして利用いただくことができます。
また、「gooニュース」で提供中のニュースの関連地点を地図上に自動的に表示する「ニュースマップ」のノウハウも活用し、ブログ記事の内容に関連する地点を日本地図上に表示すると共に、地図上で記事をポップアップ形式で表示するコーナーも提供することで、より見やすい構成でお楽しみいただけます。
3.提供開始日
平成19年3月30日(金)
平成19年3月30日(金)
4.今後の展開
「環境goo」では、スローフード情報の充実を図るとともに、ユーザがお互いに情報を発信できる環境を構築し、ユーザ参加型のコンテンツの提供を強化してまいります。
「環境goo」では、スローフード情報の充実を図るとともに、ユーザがお互いに情報を発信できる環境を構築し、ユーザ参加型のコンテンツの提供を強化してまいります。
以上
【本件に関するお問合せ先】
NTTレゾナント ポータル事業本部
E-mail:pr@nttr.co.jp
《 補足 》
(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します
(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します
(*2)【 環境goo 】http://eco.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する国内最大級の”環境情報ポータルサイト”。企業からコンシューマまであらゆるユーザーの環境情報ニーズに対応しています。
NTTレゾナントが運営する国内最大級の”環境情報ポータルサイト”。企業からコンシューマまであらゆるユーザーの環境情報ニーズに対応しています。
(*3)【 スローフードジャパン 】
1986年イタリアのブラで生まれたスローフード運動は、1989年パリでのスローフード宣言を経て、国際運動となって世界に広がり、2000年ごろになり日本においても浸透しはじめました。国際本部の意向により、2003年6月に国内の連絡調整機関として「スローフードジャパン連絡協議会」を設けることが承認され、2004年6月にスローフードインターナショナルの国際規約に基づき、国内総会(コングレス)が大分県湯布院町(現在は湯布市)で開催されて、日本の国内組織となる「スローフードジャパン」が結成され、10月にはスローフードインターナショナルとスローフードジャパンにおける議定書の調印式が行われ、イタリア、
1986年イタリアのブラで生まれたスローフード運動は、1989年パリでのスローフード宣言を経て、国際運動となって世界に広がり、2000年ごろになり日本においても浸透しはじめました。国際本部の意向により、2003年6月に国内の連絡調整機関として「スローフードジャパン連絡協議会」を設けることが承認され、2004年6月にスローフードインターナショナルの国際規約に基づき、国内総会(コングレス)が大分県湯布院町(現在は湯布市)で開催されて、日本の国内組織となる「スローフードジャパン」が結成され、10月にはスローフードインターナショナルとスローフードジャパンにおける議定書の調印式が行われ、イタリア、