「教えて!goo」における自然文検索機能の提供開始について
平成19年6月13日
お知らせ
NTTレゾナント株式会社
「教えて!goo」における自然文検索機能の提供開始について
「教えて!goo」のURL: http://oshiete.goo.ne.jp/
NTTレゾナント株式会社 (*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美))は、本日、インターネットポータルサイト「goo」(*2)で提供している無料Q&Aサービス「教えて!goo」において、自然な日本語で入力された文章から検索が可能な日本語自然文による検索機能の提供を開始します。
本機能は、「goo」で使用している日本語自然文検索のシステムを使い、キーワードではなく、文章で検索をすることが可能となります。また、「教えて!goo」の自然文検索結果画面で、過去の質問内容を確認すると同時に、検索の際入力した文章をそのまま質問として投稿することが可能になります。
これにより、これまで過去の質問内容を確認した後に質問することを推奨してきましたが、質問内容の確認と投稿が一つのページで同時に表示されることで、ユーザにとってより分かりやすく質問ができる環境を提供します。
本機能は、「goo」で使用している日本語自然文検索のシステムを使い、キーワードではなく、文章で検索をすることが可能となります。また、「教えて!goo」の自然文検索結果画面で、過去の質問内容を確認すると同時に、検索の際入力した文章をそのまま質問として投稿することが可能になります。
これにより、これまで過去の質問内容を確認した後に質問することを推奨してきましたが、質問内容の確認と投稿が一つのページで同時に表示されることで、ユーザにとってより分かりやすく質問ができる環境を提供します。
1.概要
本機能は、平成17年10月より「goo」で提供を開始している日本語自然文検索機能のシステムを「教えて!goo」に活用したことで、質問を投稿するような感覚で、過去の質問内容から文章にて検索することができます。
これまで「教えて!goo」では、同じような質問投稿の増加により、適切な質問と回答を探しにくくなることを防ぐため、過去の質問内容を確認した上で、新たに質問を投稿することを推奨してきました。この度、検索結果に過去の質問内容と質問投稿画面を同時に表示すると共に、自然文検索において入力される文章を質問投稿画面に自動的に引用することで、求める質問と回答が見つからなかった場合の質問投稿をより手軽に行うことが出来るようにします。
また、「教えて!goo」では、300以上のカテゴリから回答を得意とする分野をあらかじめ指定し、質問を投稿する際にもその内容に応じてカテゴリを指定することで、的確な質問と回答が行われるようにしていますが、自然文検索結果画面で表示される質問投稿画面には、質問内容に適したカテゴリの候補を自動的に抽出して提示します。これらにより、ユーザにとって簡単に質問をすることを可能にし、より便利なQ&Aサービスを提供します。
本機能は、平成17年10月より「goo」で提供を開始している日本語自然文検索機能のシステムを「教えて!goo」に活用したことで、質問を投稿するような感覚で、過去の質問内容から文章にて検索することができます。
これまで「教えて!goo」では、同じような質問投稿の増加により、適切な質問と回答を探しにくくなることを防ぐため、過去の質問内容を確認した上で、新たに質問を投稿することを推奨してきました。この度、検索結果に過去の質問内容と質問投稿画面を同時に表示すると共に、自然文検索において入力される文章を質問投稿画面に自動的に引用することで、求める質問と回答が見つからなかった場合の質問投稿をより手軽に行うことが出来るようにします。
また、「教えて!goo」では、300以上のカテゴリから回答を得意とする分野をあらかじめ指定し、質問を投稿する際にもその内容に応じてカテゴリを指定することで、的確な質問と回答が行われるようにしていますが、自然文検索結果画面で表示される質問投稿画面には、質問内容に適したカテゴリの候補を自動的に抽出して提示します。これらにより、ユーザにとって簡単に質問をすることを可能にし、より便利なQ&Aサービスを提供します。
2.「今日のピックアップ(OK!)」について
雑学や、日々数多くの質問や回答に触れているスタッフが、役に立つと思う質問と回答を毎日1本ずつピックアップして紹介する人気のトピック「今日のピックアップ(OK!)」のRSSを公開しました。これにより、RSSリーダー等に登録することで、紹介するトピックが更新される都度すぐにその内容を閲覧することができます。
雑学や、日々数多くの質問や回答に触れているスタッフが、役に立つと思う質問と回答を毎日1本ずつピックアップして紹介する人気のトピック「今日のピックアップ(OK!)」のRSSを公開しました。これにより、RSSリーダー等に登録することで、紹介するトピックが更新される都度すぐにその内容を閲覧することができます。
3.「教えて!goo」について
ユーザの質問に対し、その内容に関する経験や知識を持つ他のユーザが回答を寄せる無料の質問回答サービスです。
質問内容をWeb上に投稿(会員登録要:無料)すると、同じく会員登録済みのユーザに対し、あらかじめ登録した得意の回答ジャンルに応じて、該当ジャンルに質問が投稿された場合にその旨メールで通知されます。これを受け、回答可能なユーザが回答を投稿すると、質問したユーザには回答が投稿された旨メールで通知されます。
過去の質問および回答は蓄積され、その閲覧および検索が可能です。閲覧および検索は会員登録不要で、272万件におよぶ質問回答は知識データベース検索サービスとしての活用も拡がり、平成19年5月には月間1億ページビュー(自社調べ)を突破しました。
ユーザの質問に対し、その内容に関する経験や知識を持つ他のユーザが回答を寄せる無料の質問回答サービスです。
質問内容をWeb上に投稿(会員登録要:無料)すると、同じく会員登録済みのユーザに対し、あらかじめ登録した得意の回答ジャンルに応じて、該当ジャンルに質問が投稿された場合にその旨メールで通知されます。これを受け、回答可能なユーザが回答を投稿すると、質問したユーザには回答が投稿された旨メールで通知されます。
過去の質問および回答は蓄積され、その閲覧および検索が可能です。閲覧および検索は会員登録不要で、272万件におよぶ質問回答は知識データベース検索サービスとしての活用も拡がり、平成19年5月には月間1億ページビュー(自社調べ)を突破しました。
4. ウェブ検索との連携について
自然文検索機能は、ユーザからの「検索する際に何を入力すればよいか分からない」といった声を元に、他社に先駆けて、平成17年10月より「goo」のウェブ検索サービスにおいて実装したものです。NTT研究所が開発した高度テキスト解析技術を適用し、質問文のタイプや言葉の意味を即座に理解する「質問文タイプ分類技術」や、人名や社名、日付などの固有表現を構成する単語の並び方を予め学習し、コンパクトな形式で記憶しておくことでそれらを文中から高速に抽出する「高速固有表現抽出技術」により構成され、これら高度な日本語処理技術により、話し言葉での検索を可能にしています。
この度の機能導入に合わせ、ウェブ検索サービスにおいても、検索結果の下部に新たに「教えて!goo」に関して自然文で検索ができる検索窓を表示し、利用機会を拡大していきます。 これにより、ウェブ検索では探し出すことができなかった情報や、適切な検索キーワードが思い浮かばなかった場合でも、求める情報を探し出せる機会を広げます。
自然文検索機能は、ユーザからの「検索する際に何を入力すればよいか分からない」といった声を元に、他社に先駆けて、平成17年10月より「goo」のウェブ検索サービスにおいて実装したものです。NTT研究所が開発した高度テキスト解析技術を適用し、質問文のタイプや言葉の意味を即座に理解する「質問文タイプ分類技術」や、人名や社名、日付などの固有表現を構成する単語の並び方を予め学習し、コンパクトな形式で記憶しておくことでそれらを文中から高速に抽出する「高速固有表現抽出技術」により構成され、これら高度な日本語処理技術により、話し言葉での検索を可能にしています。
この度の機能導入に合わせ、ウェブ検索サービスにおいても、検索結果の下部に新たに「教えて!goo」に関して自然文で検索ができる検索窓を表示し、利用機会を拡大していきます。 これにより、ウェブ検索では探し出すことができなかった情報や、適切な検索キーワードが思い浮かばなかった場合でも、求める情報を探し出せる機会を広げます。
5. 今後の展開
NTTレゾナントでは、「goo」の検索結果画面で「教えて!goo」の質問ができるようにするなど、様々なコンテンツと連動をし、機能強化を図ってまいります。
NTTレゾナントでは、「goo」の検索結果画面で「教えて!goo」の質問ができるようにするなど、様々なコンテンツと連動をし、機能強化を図ってまいります。
以上
【本件に関するお問合せ先】
NTTレゾナント ポータル事業本部
E-mail:pr@nttr.co.jp
《 補足 》
(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
(*2)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約3,600万ブラウザ※
NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約3,600万ブラウザ※