旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
2023年7月1日をもって株式会社NTTドコモとNTTレゾナント株式会社は合併しました。


動画共有サービス「ClipLife(クリップライフ)」リニューアルについて

平成21年1月15日

報道発表資料

NTTレゾナント株式会社

動画共有サービス「ClipLife(クリップライフ)」
リニューアルについて
URL:http://cliplife.goo.ne.jp/

 NTTレゾナント株式会社(*1、本社:東京都港区、代表取締役社長:中嶋 孝夫)は、本日より、動画共有サービス「ClipLife(クリップライフ)」を新たに「goo ClipLife(グー クリップライフ)」と名称を変更するとともに、スライドショー作成機能やおえかき機能などの他サービスにはない新機能を追加するなどの大幅なリニューアルを実施します。

1.リニューアルについて
「ClipLife」は動画共有サービスとして、NTTレゾナントが平成20年3月より運営していますが、この度、NTTレゾナントが提供するインターネットポータルサイト「goo」(*2)上でのサービス展開を実現するため、サービス名を「goo ClipLife」に改称するとともに全面的にリニューアルを実施します。
これにより、「gooホーム」や「gooブログ」などのコミュニティサービスと動画を用いたサービス連携を実施し、ユーザにより便利に楽しく利用していただくことと、「goo」全体のコミュニティ基盤強化を図ります。

2.概要
この度のリニューアルでは、「goo」の1サービスとして基本機能をさらに使いやすく改善するとともに、ユーザが簡単にパソコンや携帯電話から動画の投稿や動画コミュニティに参加できるサービスを目指します。

(1)「gooID」に対応、各サービスとの連携
今回のリニューアルで、「goo」の各サービスとも連携を図るため「gooID(登録無料)」に対応します。「gooID」をお持ちのユーザは動画を投稿、コメントが可能になります。(※動画閲覧については会員登録の必要はありません。)
SNSサービス「gooホーム」を合わせて利用いただくと、「gooホーム」で設定している自分のニックネームやプロフィール画像、自己紹介がそのまま「goo ClipLife」上で表示されます。「gooホーム」での友達や注目の人の設定も引き継がれ、投稿した動画やプレイリストを友達にだけ公開することもできます。
また、投稿した動画は、ブログパーツやミニ再生プレイヤーとして「gooブログ」をはじめとしたブログサービスに簡単に貼り付けることができます。

(2)多種なファイルフォーマットに対応
“mpeg”などの映像ファイルに加え、新たに“Microsoft Office”のドキュメントファイル(Word、Excel、PowerPoint)やPDFファイルにも対応します。これによりパソコンなどで作成したオフィスドキュメントファイルをそのまま投稿、共有することが可能です。

(3)スライドショー作成機能
動画を撮ることができない場合でも、デジタルカメラや携帯電話のカメラで撮影した写真ファイル(静止画)で簡単にスライドショーを作成し、動画と同じように投稿、共有することができます。

(4) コメント、おえかき機能
投稿された動画に対して、感想などをテキスト入力するコメント機能に加え、簡単な図形や線、テキストなどを動画の上に自由に“おえかき”できる「おえかき機能」を追加します。
これにより、自分の動画の注目してほしいシーンやポイントをアピールしたり、見ていて気がついたことなどをコメント投稿することが可能になり、楽しく動画上でのコミュニケーションをとることができます

(5) 動画の簡単編集機能
動画を複雑に編集することなく、あらかじめ用意された演出パターンやBGMを選ぶだけで、簡単に面白い演出をつけることができます。
例えば、かわいい動物のキャスターが自分の動画をニュース風に解説したり、フォトフレームのように動画に好きなフレームをつけたりすることができます。

(6)動画の高画質化
高解像度でビットレートの高い、より高画質な動画を投稿することが可能になります。
画面サイズが384×288から512×384へと拡大、投稿後のビットレートも約800kbp/sとなり大幅な高画質化を実現します。

(7)携帯サイト対応
携帯電話からも動画を投稿したり、視聴したりすることができます。これにより、外出先で撮影した動画もすぐにその場で投稿することができます。

(8)外部サイトへの機能提供
本サービスの各機能をAPIで提供することで、動画を使った情報発信を自サイト上で実施したい企業サイトなどの外部サイトにて、本サービスの機能をご利用いただくことができます。これにより、低コスト、短期間で動画共有サイトを構築することができます。

3.アクセス方法
(1)パソコン
「goo」トップページ(http://www.goo.ne.jp/)にアクセスし、「動画共有」をクリック。
(2)携帯電話
「モバイルgoo」トップページ(http://goo.ne.jp/)にアクセスし、「gooサービス」のプルダウンから「動画共有」を選択して「移動」ボタンをクリック。
※PC、携帯電話のいずれからも以下のURLにて直接ご覧いただくことも可能です。
URL:http://cliplife.goo.ne.jp/

<「gooClipLife」おえかき機能 画面イメージ>

以上

【本件に関するお問合せ先】
NTTレゾナント メディア事業部
E-mail:pr@nttr.co.jp

≪ 補足 ≫
(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービスなどのパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。


(*2)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する「goo」は、1か月あたり
約4,200万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約1,000万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。 ※2008年9月の弊社ログシステムより、「goo」へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。

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