旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
2023年7月1日をもって株式会社NTTドコモとNTTレゾナント株式会社は合併しました。


「gooホーム」で、OpenSocial(オープンソーシャル)対応に向け、ガジェットの開発者募集を開始 ~ガジェット開発環境「gooホームサンドボックス」を公開~

平成21年3月26日

お知らせ

NTTレゾナント株式会社

「gooホーム」で、OpenSocial(オープンソーシャル)
対応に向け、ガジェットの開発者募集を開始
~ガジェット開発環境「gooホームサンドボックス」を公開~
URL:http://developer.home.goo.ne.jp/

 NTTレゾナント株式会社(*1、本社:東京都港区、代表取締役社長:中嶋 孝夫)は、インターネットポータルサイト「goo」(*2)で提供中の「gooホーム」が今春、OpenSocial(オープンソーシャル)に対応することに先駆けて、本日より、開発者向け情報サイト「goo Developer’s Kitchen(goo デベロッパーズ キッチン)」を公開し、ガジェットの開発者募集を開始します。
また、「gooホーム」ユーザである開発者向けにガジェット開発環境「gooホームサンドボックス」を公開し、「gooホーム」で利用可能なガジェットやデザインテンプレートの開発環境としてご利用いただくことができます。さらに「gooホーム」の会員向けにガジェットやデザインテンプレートを公開するための登録申請などもできるようになります。

1.「goo Developer’s Kitchen(goo デベロッパーズ キッチン)」について
「goo Developer’s Kitchen(goo デベロッパーズ キッチン)」では、ガジェットを開発したりデザインテンプレートを開発したりするにあたって必要な開発ドキュメントや、ガイドラインなどの技術情報を公開します。
「gooホームサンドボックス」のご利用にあたっては、下記の要領でお申し込み下さい。

<申し込み要領>
・対象者:gooホームに登録いただいているユーザ
・申し込み方法:下記のURLにアクセスし、必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。
URL:http://developer.home.goo.ne.jp/
※ガジェット開発環境「gooホームサンドボックス」イメージについては添付画像参照

<「goo Developer’s Kitchen(goo デベロッパーズ キッチン)」トップページ>

※「gooホーム」のOpenSocial(オープンソーシャル)対応について
「gooホーム」では2007年のサービス提供以来、「goo」の各サービスで利用可能なネット上でのユーザ同士の関係性に基づくソーシャル機能を提供し、「goo」のCGMサービス基盤として活用されてきました。「gooホーム」がOpenSocial(オープンソーシャル)に対応することにより、ユーザは他の事業者や開発者が開発したOpenSocial(オープンソーシャル)対応のガジェットアプリケーションを「gooホーム」上で利用できるようになり、プロフィールページやマイページを自分好みにカスタマイズすることができるようになります。また、ユーザ自らが、「gooホーム」上ではもちろん他のサービス上でも利用可能なガジェットアプリケーションを開発・公開することも可能になります。

※OpenSocial(オープンソーシャル)について
OpenSocial(オープンソーシャル)とは、2007年に発表されたソーシャルアプリケーションを作るための共通APIセットです。 OpenSocial(オープンソーシャル)の規定に従って、サービス提供者が機能を提供することにより、他の事業者や開発者がその機能を利用したサービスやガジェットアプリケーションを開発することが可能になります。SNS利用ユーザにとっては、SNS提供事業者が提供するガジェットアプリケーションだけではなく、他の事業者などが開発した多くのガジェットアプリケーションの中から好みに合ったものを自由に利用できるといったメリットがあります。

以上

【本件に関するお問合せ先】
NTTレゾナント メディア事業部
E-mail:pr@nttr.co.jp

《 補足 》
(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービスなどのパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。


(*2)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する「goo」は、1か月あたり約4,370万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約1,000万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2009年1月の弊社ログシステムより、「goo」へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。

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