携帯電話向けサイト「モバイルgoo」の検索機能強化について
~ユーザが探している情報を優先的に表示する「ダイレクト機能」を追加~
「モバイルgoo」のURL:http://mobile.goo.ne.jp/
NTTレゾナント株式会社 (*1、本社:東京都港区、代表取締役社長:中嶋孝夫)は、インターネットポータルサイト「goo」(*2)で提供中の携帯電話向け情報提供サイト「モバイルgoo」において、ユーザが検索するキーワードに対し、探している情報を優先的に検索結果に表示する「ダイレクト機能」を追加します。
携帯電話での検索は、パソコンでの検索と比較して「人名(タレント/ミュージシャン)」の検索が多く、待ち受け画像や速報性のあるニュースを探すほか、移動中などの空き時間に興味のある情報や目的地への行き方を探すなどの傾向があります。
また、携帯電話での検索の際には、目的の情報にたどりつくまでに時間がかかったり、目的の情報を見つけられないという不満が多くあります。
「ダイレクト機能」では、そのようなユーザのニーズに応えるべく、特定ジャンルのキーワードでの検索結果において、探していると思われる情報そのものを検索結果の上部に表示します。
たとえば、ユーザが「人名(タレント/ミュージシャン)」で検索した場合、一般の携帯電話向けサイトを結果として表示するのではなく、その人名に関連する最新ニュースや画像を検索結果の上部に表示します。
また、「おとめ座(星座名)」で検索すると、最新の6時間毎の運勢を表示したり、「駅名」を2つ入力することでその区間の乗り換え案内を表示します。
これにより、ユーザが目的の情報を入手するまでの時間短縮と操作性を改善し、「モバイルgoo」検索の利便性向上を図ります。
1.「モバイルgoo」ダイレクト機能 ラインナップ(平成21年8月5日現在)
・「人名」検索:タレントやミュージシャンが入力された場合、その人物に関するニュースを優先的に表示し、ニュースがない場合には「画像」を表示します。
・「スポーツ(野球)」検索:プロ野球のチーム名で検索することで試合の結果を表示します。
・「天気(地震・台風)」検索:「地震」または「台風」といったキーワードで検索することで、最新の「地震」や「台風」情報を表示します。
・「占い」検索:星座名で検索することで最新の6時間毎の運勢(運気予報)と開運アイテムを表示します。
・「地域(駅名)」検索:駅名を2つ入れて検索することでその区間の乗り換え案内を上部に表示すると共に、「終電」というキーワードを加えて検索すると、終電情報を表示します。
・「画像」:任意のキーワードと「画像」というキーワードで検索すると、対象の画像を上部に表示します。
今後は、ユーザニーズが高い「地図情報」「飲食店・店舗情報」などについても随時「ダイレクト機能」として追加していく予定です。
2.アクセス方法
<モバイルgoo>http://mobile.goo.ne.jp/
また、以下のQRコードよりアクセスも可能です。
<モバイルgoo QRコード>
以上
【本件に関するお問合せ先】
NTTレゾナント メディア事業部
E-mail:pr@nttr.co.jp
《 補足 》
(*1)【 NTTレゾナント 】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
(*2)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する「goo」は、1か月あたり約4,550万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約1,200万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2009年5月の弊社ログシステムより、「goo」へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。