「goo地図」「goo天気」「goo路線」の
PC版・モバイル版にて、「goo ID」連携を開始
~携帯電話で利用した場合も、パソコンで利用した場合も同じ利用履歴が確認可能~
NTTレゾナント株式会社 (*1、本社:東京都港区、代表取締役社長:中嶋孝夫)は、本日より、インターネットポータルサイト「goo」(*2)で提供中の「goo地図」「goo天気」「goo路線」において、「gooID」を利用することで、携帯電話・パソコンいずれからも各サービスの利用履歴などの情報を一括で管理できるサービス連携を開始します。
これによりユーザは、パソコンで調べた乗換案内や地図などの情報を、外出先から携帯電話で再度検索することなく閲覧することが可能になります。また、「マイページ」において、「よく行く地域(駅・地域情報)」などの地域設定や「自宅」登録をすることで、地域情報を入力することなく、より便利に3サービスを利用することができます。
さらに、NTTドコモが提供するオートGPS (*)に対応した機種を利用すると、自動的に現在の位置情報が取得・反映されるため、パソコンにて利用する際にも携帯電話の操作や地域情報を入力することなく、現在地の地図や天気などの情報を表示することが可能です。
(*)「オートGPS」機能とは、ユーザがあらかじめ設定することにより、移動中の位置情報を定期的・自動的にGPS測位してサービス提供者(ドコモやコンテンツプロバイダ)へ提供し続ける機能であり、ユーザは現在地と連動したプッシュ型情報配信サービス、移動距離の自動計算など、様々な位置情報連動サービスを受けることができます。
■「gooID」連携によって利用可能な機能
「goo地図」「goo路線」「goo天気」にて、それぞれのマイページを開設することができます。マイページでは、パソコンまたは携帯電話での利用履歴を閲覧できるうえ、予め地域情報を設定することで地域情報を再入力することなく、地図や路線、天気の情報が閲覧可能となります。
「利用履歴」は最大100件閲覧可能で、「お気に入り」として最大100件まで登録可能です。
■オートGPS機能に対応した新機能
NTTドコモが提供する「オートGPS」機能を実装している携帯電話を利用することで、自動的に取得している位置情報をパソコンでも反映します。パソコン版「goo地図」及び「goo天気」上にある「現在地」ボタンをクリックすることで、オートGPS機能によって取得した地域情報をパソコン上に反映します。
以上
【本件に関するお問合せ先】
NTTレゾナント株式会社 広報担当
E-mail:pr@nttr.co.jp
≪補足≫
(*1)【NTTレゾナント】http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
(*2)【goo】http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する「goo」は、1か月あたり約4,550万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約1,000万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2009年5月の弊社ログシステムより、「goo」へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。