gooリサーチ結果(No.188)コスト削減と働くモチベーションに関する意識調査 第一弾中小企業(社員規模10名~299名)に勤める社員 約500人に調査
~「企業のコスト削減の際に、過半数の社員が働くモチベーションを一番考慮して欲しい。」
コスト削減が、社員の働くモチベーションまで削減していることが浮き彫りに~
平成22年1月14日 お知らせ NTTレゾナント株式会社
gooリサーチ結果(No.188)コスト削減と働くモチベーションに関する意識調査 第一弾 NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中嶋孝夫)は、インターネットアンケートサービス「gooリサーチ」(*1)にて社員規模が10名~299名の中小企業に勤める社員を対象に、コスト削減と働くモチベーションに関する調査を実施しました。有効回答数は524名でした。 ■調査結果のポイント (1)コピー費の削減をはじめとした様々なコスト削減策が実施されている。
08年9月以降、企業にて実施されたコスト削減策のうち、「コピー費の削減(カラーコピーの禁止、出力自体の抑制など)」をはじめとした、即効性が高く、すぐに実行に移せるコスト削減施策を実施している企業が多いことが伺えた。(2)過半数がコスト削減によって業務が非効率になったと回答。 「企業が実施したコスト削減に伴って、業務が非効率になったと感じますか。」という問いに対して「ある」52.1%と過半数が回答した。コスト削減によって、実務レベルで悪影響が出ていることが伺える。(3)コスト削減によって、約6割の社員が働くモチベーションを下げ、約4割の人がコスト削減は、退職(転職)を考える際の要因になると回答。 「コスト削減によって働くモチベーションは下がると思いますか。」という問いに対して、「思う」が最も多く39.1%であった。「大変思う」も22.1%と4人に1人の人が、コスト削減と働くモチベーションの相関関係を強く意識している結果となった。また、コスト削減は、退職(転職)を考える際の一つの要因になると回答した人が、37.8%にのぼり、その理由として働くモチベーションが下がるからと8割の方が回答した。 (4)コスト削減によって、会社への忠誠心や社内コミュニケーション、お客様との付き合いなど、普段の業務に悪影響を与えるような内容も約2割が減ったと回答。 (5)過半数が企業のコスト削減の際に、社員の働くモチベーションを一番考慮して欲しいと回答。 ■調査結果について <調査概要> ≪補足≫ 以上 <gooリサーチに関するお問合せ先> <本件に関するお問合せ先>
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