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gooリサーチ結果 (No.198)「地域でのつながり意識」に関する調査結果発表


2011年5月19日

お知らせ

NTTレゾナント株式会社

gooリサーチ結果 (No.198)
「地域でのつながり意識」に関する調査結果発表

~今後の地域内での付合い・活動に対する意識は、地域活動参加で「地域内サークル」
「ボランティア」が高まりつつあり、震災の影響等が少なからず関係している可能性がある~

 NTTレゾナント(本社:東京都港区、代表取締役社長:中嶋 孝夫)が運営するインターネットアンケートサービス「gooリサーチ」(*1)は、消費者モニターの主に関東圏にお住まいの男女20代以上の方を対象に、地域でのつながり意識に関する調査を実施しました。有効回答者数は1,074名でした。

■調査の背景と目的

2011年3月11日の東日本大震災により、遠出しない近所活動の増加、家族・近所同士の“つながり”“絆”意識が深まる可能性があることから、首都圏にお住まいの方に現状の近所・地域活動での活動状況や今後の取組み意識について確認致しました。

◆主な調査項目

・地域内・近隣・集合住宅内での現状のつながり(コミュニティ参加)、活動への参加状況、内容
・今後地域内・近隣・集合住宅内等で増やしていきたい活動内容、共有(シェア)への意識
・近所や地域内での情報交換をする上で不安・不満、抵抗に感じること

■調査結果について

1.調査対象:gooリサーチ・消費者モニター
(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県に在住である20代以上の男女)
2.調査方法:非公開型インターネットアンケート
3.調査期間:平成23年4月28日(木)~平成23年5月5日(木)
4.有効回答者数:1,074名
5.回答者の属性:

20110519_gooresearch

■総括(調査結果のポイント)

1.現在、近所や地域内で付合い・活動をしている方は約半数。今後の近所や地域内での付合い・活動に対する意識は「女性20代」または「単身世帯」層で特に高まっている。
内訳をみると、‘情報交換’で全体的に「病院や医療」「住まい」に関して、‘地域活動への参加’で「地域内サークル・クラブ」や「ボランティア」意識がやや高まり、震災の影響等が少なからず関係している可能性がある。

2.男性20・30代と女性30代で、今後近所や地域内で商品・サービスをレンタル(共同利用)したい意識が高い。

3.自分の経験・特技・スキルにより、近所や地域内へ社会貢献したい方は約8割近くに達する。地域内でより個人を活かせる場の仕組み作りが求められる。

4.近所や地域内での情報交換をする上で不安・不満(抵抗)に感じられることも多く、近所や地域活動の促進・普及にもまだまだ課題が多い。

■調査結果データ

※以下をご参照下さい。
「地域でのつながり意識」に関する調査結果

≪補足≫

(*1)【 gooリサーチ 】http://research.goo.ne.jp/
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントが企画・実査・集計を行う、高品質で付加価値の高いインターネットリサーチ・サービスです。
キーパーソンのビジネスマンを中心とする「gooリサーチ・ビジネス」モニター(8.5万人)、携帯電話でアンケートに答える「gooリサーチ・モバイル」モニター(13.2万人)、団塊世代・シニア層、ならびに若年層を中心とした郵送調査手法で回答する「郵送調査専属モニター」(3.4万人)を含め、総計566万人の登録モニターを擁し、消費者向け調査から、法人向け調査、グループインタビューまで、様々な市場調査ニーズに対応しています。
(モニターの人数は2011年5月現在)

以上
<本調査結果に関するお問合せ先>
NTTレゾナント株式会社 広報担当
E-mail:pr@nttr.co.jp

<gooリサーチに関するお問合せ先>
NTTレゾナント株式会社 リサーチ部門
E-mail:research@goo.ne.jp

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