「gooヘルスケア」で、人間ドック予約サービスを開始 ~家庭の医学から癒しの健康まで健康関連情報をまるごと提供~
2011年9月15日 お知らせ NTTレゾナント株式会社
キューアンドエー株式会社
インターネットポータルサイト「goo」(*1)を運営するNTTレゾナント株式会社 (*2、本社:東京都港区、代表取締役社長:中嶋 孝夫、以下NTTレゾナント)とICTテクニカルサポートのコンタクトセンターを運営するキューアンドエー株式会社(*3本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:金川 裕一、以下キューアンドエー)は、業務提携を行い、「gooヘルスケア」にてウェブ上で検診の予約ができる「gooヘルスケア 人間ドック予約」を開始します。なお、ユーザの利用は無料(*4)です。 ※「gooヘルスケア」は、月間約300万のユーザが利用する医療健康に特化したポータルサイトです。医学辞典のように病気や薬に関する情報をわかりやすくインターネット上で手軽に検索できるサイトで、健康維持および増進のための情報も豊富に取り揃えています。 1.背景 2002年の国民医療費負担引き上げから、国と国民の両方における病気の予防や健康増進の取り組みが進められてきました。健康診断よりもさらに項目が多く精密に検査ができる人間ドックの年間受診者数は、2000年の約260万人から2010年では約300万人と増加傾向となっています。このような背景には宿泊ドックではなく、1日で完結する日帰りドックや婦人科検診、脳ドックといったオプション検査の受診が増えているからと言えます。(出典:日本人間ドック学会「人間ドック指定病院・施設の現況(2010年1月現在)」より) また、NTTレゾナントが本年、30代以上の男女1083人に実施した「人間ドックに関する意識調査(※)」においても、人間ドックの受診の希望者は約84%と高い関心が伺えます。一方で、同調査における受診経験者は約55%となっており、受診の希望はあるものの実際の受診までに到っていない状況があることが見受けられます。また、積極的な受診には「価格の安さ」「補助金があること」「所要時間の短さ」「予約の取りやすさ」といった検査の内容以外のサービス的要素や環境も重要であるということがわかりました。 このような背景を踏まえ、NTTレゾナントとキューアンドエーは、人間ドック受診希望者を主な対象とし、「金額」「路線」「施設の特徴」「コース種別」といったサービス的な要素の項目で人間ドックを検索でき、さらにウェブ上や電話での申し込みができる「gooヘルスケア 人間ドック予約」を提供開始します。 (※)調査期間 2011年8月29日~9月1日まで 2.概要 「gooヘルスケア 人間ドック予約」は、健康維持や人間ドックなどに関して興味を持っているユーザに対し、ウェブ上から地域、病院、予算などの条件から簡単に検診プランを検索、その後、ウェブ上または電話(フリーダイヤル)で直接予約ができるサービスです。 提供内容は以下のとおりです。 【人間ドックメニュー検索方法について】 (1) 人間ドックメニュー検索 <検索条件> ・フリーワード (2) 人間ドック予約ランキング 病院やコース選びの参考となるようなランキングを紹介します。 ・予約総合ランキング(人間ドック、婦人科検診等を全ての検査におけるランキング) (3) 今月のピックアップ病院 gooヘルスケアスタッフが厳選する病院を紹介します。 (4) 特長から病院を探す 上記検索条件以外に検査条件や病院の施設などに関する項目から病院を探すことができます。(一例) ・土日にやっている病院を探す (5) 検査結果の値の見方 検査結果には普段あまり慣れ親しまない数字が多く記載されているものです。その値についてわかりやすく説明します。(一例) ・血圧の検査結果 (6) 検査前に読みたいコラム いざ、検査を予約しても当日まで不安はつきものです。検査前に知識として知っておきたい情報をコラム形式で紹介します。 【予約方法について】 様々な検索条件から人間ドックのメニュー、病院を決めたユーザは、「gooヘルスケア 人間ドック予約」上で病院へ予約が可能です。また、フリーダイヤルも用意しており、検査内容に関する相談から、電話での予約も受付けます。 <検索から予約、予約後のサービスイメージ> 3. 両社の役割 ■NTTレゾナントは、これまで培ってきたサイト運用のノウ・ハウを活かし、ユーザの集客、本サービスの運営(ウェブ上での検査メニューとユーザのマッチング)、プロモーションを行います。 ■キューアンドエーは、主に提携先の病院・クリニックの開拓や事務局(利用者や病院・クリニックからのお問い合わせ・お申し込み対応など)を行います。 4. アクセス方法 「goo」トップページより「健康」をクリック、「gooヘルスケア」内の「人間ドック」 5. 今後の |