お知らせ
Androidスマートフォンアプリ開発者向け支援サービス
「Developers AppKitBox(デベロッパーズ アップキットボックス)」
にて、個人ユーザ向け課金メニューを提供開始
~1時間945円(税込)から利用が可能~
URL:http://appkitbox.com/
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏)は、2012年11月13日より提供を開始したAndroid 端末実機を時間利用することにより検証作業を行うことができるサービス「Developers AppKitBox(*1) Remote TestKit for Android(*2)」にて、個人ユーザ向け課金メニューを本日より提供開始します。
ユーザは、1時間あたり945円(税込)で最短1時間からAndroid端末実機を利用可能なチケットを購入できます。チケットの購入は「gooID(登録無料)」を使った簡単決済に対応しており、クレジットカードやちょコム(*3)での支払いが可能です。
【料金表】
1.個人ユーザ向け課金メニュー概要
クラウドを経由して接続されたAndroid 端末実機を時間貸しする「Developers AppKitBox – Remote TestKit for Android」にて提供する個人ユーザ向け課金メニュー「Entry(エントリー)」は、1時間分のチケットを945円(税込)で購入でき、最大で9時間分までまとめて購入可能です。「Entry」チケットの購入は「gooID」を使いクレジットカードやちょコムで支払いできるため、短時間での開発を要する個人ユーザに適しています。尚、すべての機器を対象とした「初期登録無料お試し時間2.5時間」、および、対象機種を1回あたり最大30分まで無料で利用できる「無料トライアルメニュー」も引き続き利用可能です。
2.「Remote TestKit for Android」のEntryチケット購入方法
「Remote TestKit for Android」のEntryチケット購入には事前に、「Developers AppKitBox」のアカウントの他に、支払い処理に必要となる「gooID」のアカウント登録が必要です。
2つのアカウント登録完了後、以下手順に沿ってチケットを購入できます。
①ソフトウェアを起動し、登録した「Developers AppKitBox」のアカウント(「ユーザ名」「パスワード」)にてログイン。右上の「チケットの追加」ボタンを押す。
②チケット購入画面から、個人ユーザ向けメニュー「Entry」の「Entry購入へ進む」をクリック。
③チケット購入申し込みフォームから「購入数」を選択し、利用規約に同意の上、送信。
④購入内容を確認の上「購入」をクリック。
⑤「gooID」ログインページから、登録済みの「gooID」のアカウント(「gooID」「パスワード」)にてログイン。
⑥購入内容を再度確認し、「お支払い方法」を選択して支払い方法に応じた情報を入力。
⑦購入を終えると、チケットが自動的に追加。
3.今後の展開
更なる機能拡張や、スマートフォン開発業務に携わる開発者にとって有益な開発・検証ノウハウを提供するナレッジコンテンツ「Knowledge Note」におけるコンテンツの追加について引き続き検討を進めるとともに、海外への展開も視野に入れ、さらなるサービスの利便性を図ります。
*Androidは、Google Inc.の商標・登録商標です。
【本件に関する報道機関からのお問合せ先】
NTTレゾナント株式会社 広報担当
E-mail:pr@nttr.co.jp
≪補足≫
(*1)「Developers AppKitBox(デベロッパーズ アップキットボックス)」では、
リモートによるAndroid実機検証サービス「Remote TestKit for Android」と、開発者に有益なナレッジコンテンツ「Knowledge Note」を提供します。これらのサービスによりAndroidスマートフォンアプリの開発者は、Android実機の準備・管理から解放されると同時に、専用クライアントソフトと連動してアプリやウェブページの試験を簡単かつ効率的に行うことができます。ナレッジコンテンツは継続的に拡充を行い、開発者の開発及びテストの効率化を支援します。
(*2)「Remote TestKit for Android」は、クラウドを経由して接続されたAndroid 端末実機を時間貸しする、Androidのリモート実機検証機能です。
アプリ開発者は、必要なとき・必要な分・必要なAndroid 端末をレンタルすることで、実機の購入コストや維持・管理コスト、環境構築コストを削減することが見込めます。本機能の提供に際して、株式会社カトマックの技術を採用し、
独自のクライアントソフトウェア上からクラウドを経由してAndroid 端末実機へとアクセスすることが可能です。非常に高速で滑らかな画面転送を実現し、リアルタイムに近い形でPCからのキー入力を反映させることもできます。
また、既存開発ツールと仮想ADBを通じてシームレスに連携が可能であるため、現状の検証フローの変更やサービス独自の検証方法を学習する手間を削減します。
また近い将来には検証作業を簡略化する機能を提供することで、更なる検証コスト削減を図ります。
(*3)「ちょコム」は、NTTコミュニケーションズが提供するネット専用の電子マネーです。コンビニや銀行(ネット振込、ATM)、クレジットカードでのチャージが可能です。また、ちょコムを同時にお申込みいただくと、gooでお買い物する際にちょコムポイントが付与されます。
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