広がる格安スマホ 購入者の約2割が「失敗した」経験あり 格安スマホの利用者のおよそ10%が60代以上のユーザーであり、その層の「失敗した」経験は “端末の使い方がわからない”や“困った時の相談先がない”などサポート面が中心
2015年3月31日
お知らせ
NTTレゾナント株式会社
広がる格安スマホ 購入者の約2割が「失敗した」経験あり
格安スマホの利用者のおよそ10%が60代以上のユーザーであり、その層の「失敗した」経験は
“端末の使い方がわからない”や“困った時の相談先がない”などサポート面が中心
調査結果概要
- 格安スマホを使用しているメイン層は40代男性。60代以上の利用者も全体の10%以上を占める。
- 格安スマホを購入して「失敗した」経験があるのは全体の約2割。中でも60代以上が失敗した理由は、“端末の使い方がわからない”や“困った時の相談先がない”などサポート面が中心
- 格安スマホに欲しいサービスとして「さらに料金をお得にするサービスが欲しい」という声が約半数と最も多く挙げられており、料金削減傾向が非常に強い様子が伺える。
《格安スマホの利用層》
《格安スマホで「失敗した」経験者》
《強い料金削減意向》
「しっかり用途を把握して失敗のない端末・端末選びを」
株式会社ドスパラ
DLS事業部 コンシューマサービス開発課
グループ長
松井 崇悦 氏
■初心者でも使いやすい端末を選びましょう
弊社ではSIMフリースマホ及びSIMカードの販売を行っており、どちらもご好評を頂いております。ご好評を頂いている背景には、大手携帯キャリアのスマホにはない「安さ」があります。大手携帯キャリアスマホの機種代金は7万円台が多く、新品のSIMフリー端末の価格帯は2万円前後が主流となっており、3万円を超えると”高い”という印象を持たれるお客様が多いようです。さらに通信料金にも差があります。
■使い道を明確にする事が“成功”の近道
お客様が希望される通信速度、画面の解像度、OSの種類などを把握した上で機種を選択していただければ、購入後に「失敗した」という事も少なくなります。また、SIMカードの料金プランを選択される場合も、データ容量の制限があるものの通信速度が速いプラン、通信速度が遅くてもデータ容量の制限が無いプランなどがありますのでお客様の利用用途に合わせて選択いただければ、ご満足いただけると考えております。
SIM通編集部 オススメ端末
「格安スマホ初心者にもやさしい端末はこれだ!」
各社様々な端末やサービスが展開され、ますます盛り上がりを見せる格安スマホ市場ですが、SIM通編集部として格安スマホ初心者の方へのお勧めとして次の2つの端末をご紹介致します。
次にオススメなのが「ARROWS M01」です。イオンをはじめ、楽天モバイル、NifMoで提供されている端末です。富士通のARROWSシリーズ防水対応しているため、キッチンやお風 呂場などで使えるのが大き な魅力です。防水対応しているSIMフリースマホというのはとても希少であり、また、国内キャリアで採用されている ARROWSブランドということで、馴染みやすい端末かと思います。「安くしたいけど、海外のスマホだと何が良いか、ちょっと分からない」と いう人は、このM01がオススメです。
このように、SIM通ではSIMフリー端末やSIMカードの情報など、初心者にも安心の格安スマホ関連の情報を掲載していますので、是非チェックをお願いします。
<SIM通 SIMカード徹底ガイド – 教えて!goo について>
(※1)格安スマホをここでは「SIMフリー端末とSIMカードを組み合わせた安価なスマートフォン」と定義しています。
(※2)アンケート調査 実施概要
・調査票タイトル:格安スマートフォンについてのアンケート調査
・調査方法 :インターネットリサーチ
・実施期間 :2015年3月13日(金) ~ 2015年3月14日(土)
・サンプル数 :全体1,545サンプル ※割付なし
10代〜60代以上の格安スマートフォン購入経験者を対象として実施
以上