旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
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ポータルサイト「goo」と現代美術家 鴻池朋子氏がコラボ、「early summer」版gooトップページ提供開始 ~「gooいまトピ」にてコラム連載も~

2015年5月19日

お知らせ

NTTレゾナント株式会社

ポータルサイト「goo」と現代美術家 鴻池朋子氏がコラボ、
「early summer」版gooトップページ提供開始
~「gooいまトピ」にてコラム連載も~
http://www.goo.ne.jp/?TH=C214

 NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下NTTレゾナント)は、ポータルサイト「goo」にて、現代美術家 鴻池朋子氏とコラボレーションした「early summer」版gooトップページを本日より提供開始します。これまで100種類超のデザイン版を提供してきた「goo」が、初めて現代美術家とコラボレーションします。また、5月27日より「gooいまトピ」にて鴻池朋子氏のコラム連載も開始します。

 鴻池朋子氏は、絵画、彫刻、アニメーション、絵本などの手法を駆使したインスタレーションにおいて、現代の神話を描き続けている現代美術家です。近年は秋田県での「東北を開く神話展」「美術館ロッジプロジェクト」(*1)「物語るテーブルランナー」(*2)など土地の人々や自然と交流するなかで作品を生み出す活動に力を入れています。「緑のgoo」「goo富士山版」「ふくしまのgoo」等、ひとと自然との共生や地域活性化をテーマにサービス提供を行っている「goo」の取組みの一貫としてコラボレーションを行います。

 

1.「early summer」版gooトップページについて

©鴻池朋子『かたつむり・ハチ・脊髄・彗星・波・山水・つばめ・蜂』を元に制作

art_pc

PC・スマートフォンから、下記URLにアクセスしてください。
URL:http://www.goo.ne.jp/?TH=C214

 

 

2.「gooいまトピ」コラム連載

 「goo いまトピ」は“いま”盛り上がっているトピックスに興味があるユーザーの好奇心を満たす情報・記事の提供を行っており、現在月間2,500万PV(2015年3月実績)を超える多くのユーザーに読まれています。女優やアーティスト、クリエイターなど、さまざまなジャンルで活躍する人たちをコラムライターに迎えて連載しており、この度鴻池朋子氏もライターとして参加します。

掲載期間:5月27日~全5回

URL:http://ima.goo.ne.jp/

 

3.鴻池朋子(こうのいけともこ)氏について

konoike
1960年秋田市生まれ 東京在住。1985年東京藝術大学日本画専攻卒業後、玩具のデザインに携わり’98年より絵画、彫刻、アニメ、絵本など様々なメディアを駆使し、現代の神話を壮大なインスタレーションで表現し国内外で評価を得ている。’09年 個展「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」東京オペラシティ(霧島アートの森巡回)、「KAMI.Silence-Action」ドレスデン州立美術館(ドイツ)、’10年「釜山ビエンナーレ」釜山市立美術館(韓国)、’13年「Earthshine」ウェンディ・ノリス ギャラリー(サンフランシスコ)他多数。東北では’12年〜「東北を開く神話」(秋田県立美術館)、「美術館ロッジ」(北秋田市森吉山避難小屋)、’14年〜「物語るテーブルランナー」(北秋田市阿仁合他)。
2015年10月26日より6年ぶりに全新作構成の大規模な個展「根源的暴力」(神奈川県民ホール)を開催予定。
http://www.volcanoise.com/?p=2246

以上

 

参考

(*1) 美術館ロッジプロジェクト Lodge the Art Museum on Mt. Moriyoshi
本プロジェクトは、秋田県立美術館教育普及事業アートカレッジの企画として、2012年から始まりました(現在は、秋田県北秋田地域振興局の管理により実施)。
鴻池朋子が、既存の美術館から抜け出し、遠く離れた秋田県北秋田市森吉山の森吉神社避難小屋に、舟の立体作品(2013)、壁画作品(2014)を設置しました。北秋田市阿仁合を探索し、森吉山を登り、土地の人々や自然と交流するなかで作品を誕生させ、美術館という場の根源的なあり方を探ってゆく活動です。

 

(*2)物語るテーブルランナー
鴻池朋子が<東北を開く神話>展(2012〜13年)、<美術館ロッジプロジェクト>(2012年〜)を進めてきたなかで、2014年より企画したアートプロジェクトです。東北の方々に口頭でお話を伺い、鴻池がその物語の印象的な場面をランチョンマット大の下図に起こし、布地をベースにして、参加アーティストが作品を制作します。そして、出来上がったそれぞれの物語を繋げ、長い長い物語のテーブルランナーにまとめてゆきます。現在、秋田市と阿仁合の方々がテーブルランナー制作に参加しています。