旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
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dメニューの検索回数からプロ野球の新人王を予想!セ・リーグは広島の「アドゥワ誠」、パ・リーグは楽天の「田中和基」

お知らせ

2018年11月22日
NTTレゾナント株式会社

dメニューの検索回数からプロ野球の新人王を予想!
セ・リーグは広島の「アドゥワ誠」、パ・リーグは楽天の「田中和基」
https://ranking.goo.ne.jp/good/5535/

 NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下NTTレゾナント)が運営する「goo+dランキング(グッドランキング)」は、「goo」のアクセスログとNTTドコモが運営する「dメニュー」の公開データを用いて、ユーザーの興味・関心を分析しています。
 今回は「dメニュー」の検索ログ(*1)から、プロ野球2018シーズンの最優秀新人(以下、新人王)候補の注目度をランキング形式で発表。選手が試合で活躍すると検索回数が伸びる傾向にあることを踏まえて、検索回数による新人王予想を行いました。

1.プロ野球新人王候補注目度ランキング(調査期間:2018年3月26日~2018年11月4日)

 「dメニュー」の検索ログから、プロ野球の新人王候補の注目度をランキング形式で発表します。また、選手が試合で活躍すると、検索回数が伸びる傾向にあることを踏まえて、検索回数からリーグごとの新人王を予想しています。新人王候補で最も検索された選手が、「goo+dランキング」編集部が予想するプロ野球2018シーズンの最優秀新人になります。
 「goo+dランキング」編集部が予想するセ・リーグ新人王は、広島東洋カープの「アドゥワ誠」です。今シーズンは中継ぎ投手の一角として53試合に登板。球団史上最年少で日本シリーズに登板したことにより、大きく注目されました。
 2位はセカンドやショートの守備で活躍した読売ジャイアンツの「吉川尚輝」。レギュラーに定着して7月から徐々に注目されていましたが、検索回数のピークである8月1日の横浜DeNAベイスターズ戦で骨折して戦線を離脱。そこから注目度を落としてしまいました。
 3位は規定投球回数以上の防御率ランキングで2位に入った横浜DeNAベイスターズの「東克樹」。5月28日にセ・リーグとパ・リーグの球団同士が公式戦で戦う「日本生命セ・パ交流戦」の記者会見に参加しましたが、この会見をきっかけに注目度が大きく上がりました。
 「goo+dランキング」編集部が予想するパ・リーグ新人王は、東北楽天ゴールデンイーグルスの「田中和基」です。東北楽天ゴールデンイーグルスの1番打者に定着して侍ジャパン入りも果たすなど、2018年は大きく飛躍したシーズンでした。8月1日のオリックス・バファローズ戦でプロ野球では8年ぶりとなる左右両打席での本塁打を放ったことで、注目度が大きく上昇しました。
 2位はオリックス・バファローズの中継ぎ投手としてチームに欠かせない存在となった「山本由伸」。開幕から安定した成績を残していましたが、7月11日にシーズン初の黒星を記録して検索回数が上昇。この日まで33試合に登板して負け無しだったため、敗れて注目されるという珍しい結果となりました。
 3位には開幕から先発ローテーション入りして6月までに6勝を挙げたものの、その後は怪我により離脱したオリックス・バファローズの「田嶋大樹」がランクイン。検索回数からも6月までは注目されていることがわかりますが、チーム離脱後の注目度は低調気味でした。

 

2.「goo+dランキング」について(https://ranking.goo.ne.jp/good/)

 「goo+dランキング」は、「膨大なログデータから世の中を見ると、発見、驚き、笑いがみえてくる」を合言葉に、ユニークな切り口でユーザーインサイトを読み解く情報サイトです。「goo」が持っているアクセスログと「dメニュー」の公開データから、コンテンツごとのユーザーの関心を読み解き、世代や属性ごとに異なる新たなトレンドの発見を提供します。

 

【補足】

 (*1) 検索ワードについては表記揺れを統一しています。「アドゥワ誠」「広島 アドゥワ」「カープ アドゥワ誠」など。

 

※記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

 

以上