「goo botmaker」でAIチャットボットサービス「日本酒コンシェルジュAI朱鷺椿」を開始
~「goo botmaker」本格公開に向け『酒男子』とのコラボレーション~
お知らせ
2019年9月2日
NTTレゾナント株式会社
「goo botmaker」でAIチャットボットサービス
「日本酒コンシェルジュAI朱鷺椿」を開始
~「goo botmaker」本格公開に向け『酒男子』とのコラボレーション
https://botmaker.goo.ne.jp/detail/sd01
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:楠木 健、以下NTTレゾナント)は、AIチャットボットサービス「goo botmaker(グーボットメーカー) (*1)」とマンガアプリ「マンガほっと」で連載中のイマジニア株式会社のオリジナル漫画『酒男子』(作:天月みご)がコラボレーションした「日本酒コンシェルジュAI朱鷺椿(ときつばき)」を、2019年10月1日(火)よりLINEにて提供開始します。
これに伴い、本日より「日本酒コンシェルジュAI朱鷺椿」の育成プロジェクト「酒男子熟成委員会」を開始。チャットボットの育成ができるサポーターをユーザーの方々から募集します。チャットボットの育成は無料で参加できます。
- 背景
「goo」は、今までAIの技術ノウハウを持ったエンジニアしか扱えなかったAI対話エンジンを、誰もが簡単に利用し、チャットボットを作成できるプラットフォーム「goo botmaker」の実現を目指しています。現在は、本格公開に向けて、キャラクターコンテンツを持つ企業やアイドルが所属するプロダクション企業などと、様々な共同プロジェクトの検討を進めています。
共同プロジェクト第1弾として、2019年5月に株式会社壽屋と開始したAIチャットボットサービス「轟雷ゼロ」は、サポーターによる育成期間が終了した2019年7月31日時点で、「轟雷ゼロ」とユーザーのLINEトーク数(*2)が45万回を突破し、SNSでも多くの反響がありました。
今回、第2弾として人気漫画『酒男子』と連携し、AIチャットボットサービス「日本酒コンシェルジュAI朱鷺椿」を開始することになりました。本チャットボットを通じて、AIによる対話の広がりや倫理的な側面などの検証を進めます。
- 「日本酒コンシェルジュAI朱鷺椿」について
「日本酒コンシェルジュAI朱鷺椿」は、マンガアプリ「マンガほっと」で連載中の人気漫画『酒男子』(作:天月みご)とコラボレーションしたAIチャットボットサービスです。『酒男子』は、日本酒を擬人化した「酒男子」である「朱鷺椿」が主人公の「雪」によって育成されていく漫画です。この漫画のストーリーのように、「goo botmaker」では「酒男子熟成委員会」というプロジェクトの下、ユーザーから募集したサポーターが「日本酒コンシェルジュAI朱鷺椿」を育成していきます。
サポーターが育成画面から「日本酒コンシェルジュAI朱鷺椿」の応答パターンを登録すると、承認された応答パターンのみAI対話エンジンへ反映されます。サポーターは、自分の日本酒の知識が「日本酒コンシェルジュAI朱鷺椿」を通じて、多くのユーザーに提供される楽しさを体験できます。ユーザーは、「日本酒コンシェルジュAI朱鷺椿」との雑談を通じて日本酒の知識を得ることができ、日本酒の選び方や飲み方を学ぶことができます。
左:育成画面 右:会話画面
画像はイメージです
サポーターの募集期間:2019年9月2日(月)~2019年9月9日(月)
LINEアカウント公開 :2019年10月1日(火)
「goo botmaker」について :https://botmaker.goo.ne.jp/
『酒男子』について :http://mangahot.jp/works/i_R0001
著作権表記 :© Imagineer Co., Ltd.
- 今後について
「goo」は、あらゆるユーザーが簡単にチャットボットを作成できるサービス「goo botmaker」の提供を目指しています。キャラクターコンテンツを持つ企業やアイドルが所属するプロダクション企業などとの共同プロジェクトを今年中に実行し、「goo botmaker」のサービス実現に向けて取り組んでいきます。
【補足】
(*1) 「goo」が本格公開にむけ取り組んでいる、誰もが簡単に利用しチャットボットを作成できるプラットフォームサービスです。
(*2)ユーザーの発話に対して「轟雷ゼロ」が応答した回数をトーク数としています。
※「日本酒コンシェルジュAI朱鷺椿」の利用には、LINEアカウントが必要です。
※「日本酒コンシェルジュAI朱鷺椿」は利用者から送信されたテキストデータに対して応答します。静止画、動画に対しては応答しません。
※ LINEは、LINE株式会社の商標または登録商標です。
※記載されているサービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
以上