旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
2023年7月1日をもって株式会社NTTドコモとNTTレゾナント株式会社は合併しました。


「goo botmaker」AIチャットボットサービス「見習い看板犬 おかか」を開始 ~育成サポーターが学習させたセリフをグッズへ展開!~

お知らせ

2019年9月10日
NTTレゾナント株式会社

「goo botmaker」
AIチャットボットサービス「見習い看板犬 おかか」を開始
~育成サポーターが学習させたセリフをグッズへ展開!~
https://botmaker.goo.ne.jp/detail/cm01

 ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:楠木 健、以下NTTレゾナント)は、AIチャットボット作成サービス「goo botmaker(グーボットメーカー) (*1)」と、柴犬をキャラクター化した「忠犬もちしば」(提供:株式会社エスケイジャパン)の人気キャラクター「おかか」がコラボレーションしたAIチャットボット「見習い看板犬 おかか」を、2019年10月9日(水)よりLINEにて提供開始します。
 これに伴い、本日より、AIチャットボット「見習い看板犬 おかか」の育成を体験できる企画「忠犬もちしば育成委員会」を開始。2019年9月10日(火)から2019年9月25日(水)までの期間、AIチャットボットの育成サポーターを募集します。応募後、育成サポーターの活動には5,000円(税抜)が必要となります。また、今回「見習い看板犬 おかか」が学習したセリフを使って、LINEスタンプやしゃべるぬいぐるみなどのグッズへの展開を予定しています。
 育成サポーターは、セリフの登録による「見習い看板犬 おかか」の育成や、そのセリフがグッズになるまでの過程を楽しむことができます。
  1. 背景
 gooは、AIの技術ノウハウを持ったエンジニアしか今まで扱えなかったAI対話エンジンを、誰もが簡単に利用し、チャットボットを作成できるプラットフォーム「goo botmaker」の実現を目指しています。現在は、本格公開に向けて、キャラクターコンテンツを持つ企業やアイドルが所属するプロダクション企業などと様々な共同プロジェクトの検討を進めています。
 共同プロジェクト第1弾の株式会社壽屋と開始した「轟雷ゼロ」(2019年5月提供開始)(*2)、第2弾の「日本酒コンシェルジュAI朱鷺椿」(2019年10月提供開始)(*3)に続き、今回、第3弾として株式会社エスケイジャパン提供の「忠犬もちしば」の人気キャラクターと連携し、AIチャットボット「見習い看板犬 おかか」を開始することになりました。本チャットボットを通じて、AIによる対話の広がりや倫理的な側面などの検証を進めます。
  1. 「見習い看板犬 おかか」について
 「見習い看板犬 おかか」は、柴犬をキャラクター化した「忠犬もちしば」に登場する「おかか」とコラボレーションしたAIチャットボットです。「忠犬もちしば」は、日本だけでなくアジアを中心にSNSで人気が高く、アミューズメント施設でのグッズ販売や4コマ漫画『もちっと忠犬もちしば』を展開しています。今回、その「忠犬もちしば」の中でも主要キャラクターである、「おかか」と連携。「goo botmaker」では「忠犬もちしば育成委員会」という企画の下、サポーターが「見習い看板犬 おかか」を育成していきます。
 サポーターが、育成画面から「見習い看板犬 おかか」の応答パターンを登録し、承認された応答パターンのみAI対話エンジンへ反映されます。サポーターは、「見習い看板犬 おかか」を育てる楽しさを体験できます。さらに、サポーターが学習させたセリフは、LINEスタンプやしゃべるぬいぐるみなどのグッズへ展開予定です。また、サポーター全員に忠犬もちしばグッズをプレゼントします。
 ユーザーは、「見習い看板犬 おかか」との会話を通じて、「見習い看板犬 おかか」が立派な看板犬として成長していく過程を体験できます。

育成画面                    会話画面

画像はイメージです。

 

忠犬もちしばグッズプレゼントイメージ(*4)

「goo botmaker」について:https://botmaker.goo.ne.jp/

「忠犬もちしば」について   :https://mochishiba.skj.jp/

(1) サポーターの募集について

募集期間:2019年9月10日(火)~2019年9月25日(水)

応募方法:Twitterで「@botmaker_CM」をフォローし、対象ツイートをRTすることで申込が可能です。

(2) LINEでの利用について

LINEアカウント公開:2019年10月9日(水)

  1. 今後について
 gooは、あらゆるユーザーが簡単にチャットボットを作成できるサービス「goo botmaker」の提供を目指しています。キャラクターコンテンツを持つ企業やアイドルが所属するプロダクション企業などと検討を進めており、様々な共同プロジェクトを今年中に実行し、「goo botmaker」のサービス実現に向けて取り組んでいきます。

 

【補足】
(*1)「goo」が本格公開にむけ取り組んでいる、誰もが簡単に利用しチャットボットを作成できるプラットフォームサービスです。
(*2)AIチャットボットサービス「轟雷ゼロ」は、サポーターによる育成期間が終了した2019年7月31日時点において、ユーザーのLINEトーク数が45万回を突破し、SNSでも多くの反響がありました。ユーザーの発話に対して「轟雷ゼロ」が応答した回数を、トーク数としています。
(*3)人気漫画『酒男子』と連携し、AIチャットボット「日本酒コンシェルジュAI朱鷺椿」を2019年10月1日(火)よりLINEにて提供開始します。
(*4)過去に製品化されたグッズです。写真の中から1点を発送します。グッズを選ぶことはできません。
※「見習い看板犬 おかか」の利用には、LINEアカウントが必要です。
※「見習い看板犬 おかか」は利用者から送信されたテキストデータに対して応答します。静止画、動画に対しては応答しません。
※ LINEは、LINE株式会社の商標または登録商標です。
※ 記載されているサービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

以上