旧NTTレゾナント株式会社のプレスリリース情報です。
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goo+dランキングによる予想!検索回数からみる2019年の新語・流行語大賞は「○○ペイ」

お知らせ

2019年11月28日
NTTレゾナント株式会社

goo+dランキングによる予想!
検索回数からみる2019年の新語・流行語大賞は「○○ペイ」

https://ranking.goo.ne.jp/good/6232/

 NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:楠木 健、以下NTTレゾナント)が運営する「goo+dランキング(グッドランキング)」は、「goo」のアクセスログとNTTドコモが運営する「dメニュー」の公開データを用いて、ユーザーの興味・関心を分析しています。
 今回は「goo」と「dメニュー」の検索ログ(*1)から、2019年の「現代用語の基礎知識 選『2019ユーキャン新語・流行語大賞』」ノミネート30語の検索回数を比較し、新語・流行語大賞を予想しています。
  1. 新語・流行語大賞は「○○ペイ」と予想(調査期間:2019年1月1日~10月31日)
 「goo」の検索ログから、「現代用語の基礎知識 選『2019ユーキャン新語・流行語大賞』」ノミネート30語の検索回数上位10語をランキング形式で発表します。ノミネート30語の中で最も検索されたワードが、「goo+dランキング」編集部が予想する新語・流行語大賞になります
 「goo+dランキング」編集部が予想する新語・流行語大賞は、「○○ペイ」(*2)です。「○○ペイ」は、スマートフォン決済の各種サービス名に採用されています。昨年から今年にかけて、大手企業によるスマートフォン決済サービス開始が続いたことや、10月の消費税率引き上げに伴うキャッシュレス・ポイント還元事業などもあり、2019年は特に注目を集めたキーワードです。加えて、2019年は「○○ペイ」系サービス各社の大規模なキャンペーンが開催され話題になったことから、情報収集のために検索されたと考えられます。その結果、ノミネート語全30語中、検索回数トップとなりました。
 2位にランクインしたのは、「令和」です。「令和」は2019年5月1日から施行された新元号。2019年4月1日に発表されて以降、メディアでは「令和」の意味や出典などが取り上げられたほか、さまざまな出来事やイベントが「令和初の○○」と報じられることもありました。特に新元号発表のタイミングで日本中の関心を集め、検索するユーザーが多かったと考えられます。
 3位は「あな番(あなたの番です)」。2019年4月から9月の2クールにわたって放送された、日本テレビの連続ドラマです。主人公たちが巻き込まれた「交換殺人ゲーム」の黒幕を突き止めようと、最新話が放送されるたび明らかになる事実をもとに、考察を広げる視聴者が続出。特に終盤にかけて衝撃の展開が続き、検索をするユーザーも増えたようです。
 
  1. 「あな番(あなたの番です)」と併せて検索されたキーワード(調査期間:2019年4月7日~2019年9月15日)
 「dメニュー」の検索ログをもとに、「あな番」「あなたの番です」と併せて検索されたキーワードを調査。上位10個のキーワードをランキング化したところ、1位は「最終回」となりました。併せて「ネタバレ・ねたばれ」や「犯人」、「黒幕」などがランクインしていることから、物語の真相が気になって検索していたユーザーが多いことがうかがえます。
 さらに、2位には「考察」、5位には「予想」がランクイン。「あなたの番です」は登場人物に謎が多く、複雑な物語であったためか、他者の考察や予想を参考にしながら、ドラマを楽しんでいたユーザーもいたことが分かります。

3.「goo+dランキング」について(https://ranking.goo.ne.jp/good/)

 「goo+dランキング」は、「膨大なログデータから世の中を見ると、発見、驚き、笑いがみえてくる」を合言葉に、ユニークな切り口でユーザーインサイトを読み解く情報サイトです。「goo」が持っているアクセスログと「dメニュー」の公開データから、コンテンツごとのユーザーの関心を読み解き、世代や属性ごとに異なる新たなトレンドの発見を提供します。

 

【補足】

(*1) 検索ワードについては表記揺れを統一しています。「あなたの番です」「あな番」など。

(*2) 「○○ペイ」の検索数には、スマートフォン決済の各種サービス名が含まれています。

 

※記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

 

以上