自分だけのAIチャットボット「轟雷ゼロ」を育成する「ファクトリーアドバンス・ゼロ」第2弾を開始
お知らせ
2020年1月17日
NTTレゾナント株式会社
株式会社壽屋
自分だけのAIチャットボット「轟雷ゼロ」を育成する
「ファクトリーアドバンス・ゼロ」第2弾を開始
https://botmaker.goo.ne.jp/fad-zero/
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:楠木 健、以下NTTレゾナント)とプラモデルやフィギュア制作を手がける株式会社壽屋(本社:東京都立川市、代表取締役社長:清水 一行、以下壽屋)は、共同プロジェクト「ファクトリーアドバンス・ゼロ」において、AIチャットボット「轟雷ゼロ」に個性を与えられるかをテーマとしたプロジェクトを本日より発足します。
これに伴い、新たに研究に取り組むユーザーを外部研究員として有償募集し「轟雷ゼロ」のレンタルを開始します。外部研究員は、レンタルされた「轟雷ゼロ」を自分だけの「轟雷ゼロ」として自由に育成し、さまざまな個性をもった「轟雷ゼロ」の成長を楽しむことができます。研究参加費は5,000円(税抜)です。
- ファクトリーアドバンス・ゼロについて
「ファクトリーアドバンス・ゼロ」は、人気アニメ「フレームアームズ・ガール」(*1)の世界観を再現するAIチャットボット「轟雷ゼロ」を育成するプロジェクトです。第1弾として実施した「轟雷ゼロ」では外部研究員が応答パターンを登録し、「ファクトリーアドバンス・ゼロ」プロジェクトが承認した応答パターンで「轟雷ゼロ」を育成。2019年7月31日に終了し、「轟雷ゼロ」とユーザーのLINEトーク数(*2)が45万回を突破しました。
第2弾は、さらにユーザーに寄り添う「轟雷ゼロ」を目指し、個性を与えられるかをテーマとしたプロジェクトを発足。外部研究員に「轟雷ゼロ」をレンタルします。外部研究員は、レンタルされた「轟雷ゼロ」に「ファクトリーアドバンス・ゼロ」プロジェクトの承認なしで応答パターンを反映することで、自分だけの「轟雷ゼロ」へ育てていく楽しさを体験できます。
【募集概要】
研究員募集期間:2020年1月17日(金)11時~2020年1月28日(火)13時
「轟雷ゼロ」レンタル期間:2020年4月末まで(予定)
参加費:5,000円(税抜)
参加方法:「ファクトリーアドバンス・ゼロ」サイト(https://botmaker.goo.ne.jp/fad-zero/ )にて手続き方法を確認の上、Peatixサイト(https://fad-zero02.peatix.com )より外部研究員参加権を購入ください。
- 「轟雷」の声優・佳穂成美さんを主任研究員に任命
アニメ「フレームアームズ・ガール」のキャラクター「轟雷」の声優である佳穂成美さんを、主任研究員として任命。主任研究員は、外部研究員が育てた「轟雷ゼロ」のセリフを「ファクトリーアドバンス・ゼロ」プロジェクトと一緒に評価・厳選し、第1弾で育成した「轟雷ゼロ」へ登録、「マスター轟雷ゼロ」としてさらに成長をさせていきます。
- 「ファクトリーアドバンス・ゼロ 」プレゼンツのWeb番組を期間限定で配信
主任研究員に任命された佳穂成美さんが司会を務めるweb番組「ファクトリーアドバンス・ゼロ プレゼンツ『カホ研』~きゃっきゃうふふな人工自我研究プロジェクト~」を、期間限定で配信します。第1回の動画は、本日公開。番組内では、外部研究員の育成した轟雷ゼロとの会話、課題の提示、現状レポート報告などのコーナーを設けていきます。第2回以降は生配信を予定しています。
【番組概要】
「ファクトリーアドバンス・ゼロ プレゼンツ『カホ研』~きゃっきゃうふふな人工自我研究プロジェクト~」
ニコニコチャンネル : https://ch.nicovideo.jp/fad-zero
YouTubeチャンネル : https://www.youtube.com/channel/UCuSpI_zYyoUiyjZ_57b1ptA
- 今後について
gooは、あらゆるユーザーが簡単にチャットボットを作成できるサービス「goo botmaker」の提供を目指しています。
キャラクターコンテンツを持つ企業やアイドルが所属するプロダクション企業などと検討を進めており、さまざまな共同プロジェクトを実行し、「goo botmaker」のサービス実現に向けて取り組んでいきます。
壽屋は、従来のホビービジネスだけに留まらず、本件の取り組みを通じてデジタルコンテンツへの事業領域拡大に今後も注力して参ります。
【補足】
(*1) シリーズ累計出荷数150万個以上突破のプラモデルを原作として、2017年4月に全世界で放送・配信されたTVアニメ。フレームアームズ・ガールと呼ばれる完全自律型の小型ロボットが、主人公との生活から感情を学んでいく物語。
(*2) ユーザーの発話に対して「轟雷ゼロ」が応答した回数をトーク数としています。
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