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gooのIoTサービス「goo of things」の新アビリティ「goo of thingsでんきゅう」の協業パートナー募集開始 ~電灯のON/OFF情報を活用。シンプルでさりげない見守りを実現~

お知らせ

2020年2月4日
NTTレゾナント株式会社

gooのIoTサービス「goo of things」の新アビリティ
「goo of thingsでんきゅう」の協業パートナー募集開始
~電灯のON/OFF情報を活用。シンプルでさりげない見守りを実現~

 NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:楠木 健、以下NTTレゾナント)が運営する「goo of things」は、本日よりIoT電球に対応した「goo of thingsでんきゅう」の協業パートナーの募集を開始します。
 「goo of things」は、「家族のつながりを創るIoTサービス」として、2019年4月のサービス開始以来、さまざまなデバイスへの対応を進めています。「goo of thingsでんきゅう」は、「goo of things」が新たにIoT電球に対応したことで利用できるようになったアビリティ(機能)です。専用のIoT電球を介して受信した電灯のON/OFF情報を元に、異常時にアラートを「goo of things」アプリに通知します。専用の電球とスマートフォンアプリをペアリングするだけで導入が可能となり、必要なデータは電灯のON/OFF情報というシンプルさが特長です。
 「goo of thingsでんきゅう」は、特に高齢者や単身生活者向けのサービスを運営する事業者とシナジー効果を発揮できると考えています。これらの企業との協業を通じて、「生活者の見守り」サービスの発展に貢献してまいります。

 

  1. 「goo of thingsでんきゅう」概要
 「goo of thingsでんきゅう」は、IoTサービス「goo of things」のうち、IoT電球に対応したアビリティです。専用のIoT電球からクラウドへ送信されるデータを蓄積し、「設定した時間から6時間以上点灯していない」などの任意に指定できるタイミングで、専用のアプリへアラートを通知します。これにより、導入・維持コストを抑えたシンプルな見守りを実現しました。

通知画面イメージ

【特長】

・導入・維持の省コストを実現

 見守られる側は専用のIoT電球を設置し、見守る側は「goo of things」アプリを通じて通知を受け取るのみ。さらに、IoT電球はLEDを使用しているため、交換の手間も少なく長期的な利用が可能です。これにより、導入・維持にかかる費用や作業負担を抑えることができます。

・日常的な行動を軸にしたシンプルな見守り

 「goo of thingsでんきゅう」は、トイレなど日常的に電灯を使用する場所に設置された専用のIoT電球から、電灯のON/OFF情報を受信・蓄積します。特別な操作等の必要がないため日常生活に馴染みやすく、シンプルでさりげない見守りを実現します。

・管理画面で複数ユーザーの見守りも可能

 協業パートナー向けに、複数ユーザーの電灯の情報を一括で確認できる管理画面を展開しています。電灯のON/OFF情報の把握だけでなく、異常な点灯パターンはアラートが表示されるので、アラート検知後にユーザーを直接訪問して様子を確かめるなどのアクションにつなげることもできます。

管理画面イメージ

 

  1. 協業パートナーの募集
 「goo of things」では、「goo of thingsでんきゅう」の協業パートナーを、本日より募集開始します。「goo of thingsでんきゅう」は、単身者、特に高齢者向け事業を営む企業等とシナジーを発揮できると考えています。これらの企業との協業を通じて、将来的には「生活者の見守り」サービスの発展を目指していきます。

【協業パートナーとしてシナジーを発揮できる事業・団体の例】

・デイケア、訪問介護等の高齢者向けサービス事業者

・高齢者、単身生活者が多く居住している自治体

・一人暮らし用物件を運営する不動産事業者

・高齢者に対応する保険商品を扱う業者

・見守りサービスを展開する電気・ガスを扱う事業者

「goo of things」協業パートナーの募集について:https://product.goo.ne.jp/got/partner/index.html

 

  1. 「goo of things」について(https://product.goo.ne.jp/got/)
 「goo of things」は、「家族のつながりを創るIoTサービス」として、2019年4月より展開を開始しました。生活に密接したIoTデバイスを選択し、各種デバイスと簡単に接続できるよう最適化した専用アプリを展開することで、子どもから高齢者まで幅広い年代の生活に馴染むIoTサービスを目指しています。インターネットにつながるモノとgooの技術を連携させることで、「goo of things」は新たな家族間コミュニケーションの形を創り出していきます。

 

以上